時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(649) 【続・水没集落からの脱出 3】 川の向こうの集落

2011年10月26日 03時44分28秒 | 現在の中の過去
開設3周年記念ということで最近シリーズ化して取り上げていたこのシリーズの記事を書いてみます。こんな雑なブログに訪問くださり有難うございます。
【続・水没集落からの脱出】の記事
→第一弾の小和田はこちら
  観光地天竜峡はこちら

1 川まで迫る崖の下の空間(586)
2 集落への登り道(605)
3 川の向こうの集落(649)

※ 写真撮影日:2011年3月3日
 (1)の記事最後の分かれ道まで戻る。

 今度は右側の下の道を進んでいく。

 しばらく歩くと大きな橋にたどり着く。その後ろを見ると…


 発電所からダムの放水への注意が書かれていた。近くを見まわしてみると…

 隅の方に何かがあったので近寄ってみた。

 道路にあるようなデザインの道案内があった。(2)の記事では別の道で田本集落にたどり着いたが,この田本集落のさす方を見てみると…

 また別の道に続いてそうだった。気付かなかっただけで途中で前回の記事の道につながっているのかもしれない。
 橋の方を見てみる。

 橋の上へ。

 そこまで揺れなくて結構渡りやすかった。
 下流側。

 上流側。

 少し下の方の岸を見ると…

 橋の跡のようなものが見えた。昔はもっと低い場所にあったのかもしれない。
 渡り切る前ぐらいに今来た方角を振り返ってみた。

 左側(上流側)には…

 橋の上の線路が。
 右側(下流側)には…

 田本の集落に行く途中に何度か見た高いところにかかる橋が見えた。
 橋を渡りきり,その先の道を進んでいく。

 途中からは車道のような感じの道に変わっていく。

 川のあった方向を少し見てみる。

 その先で道が少し開けた場所に着く。橋から大体5分ぐらいが経っていた。今来た道の方を振り返る。

 駅方面への通路は右側の道。案内は特にない。
 その横からは駅の方へ渡るため橋が見える。

 開けたほうに進んでいくと…

 家があった。こちらの道では駅から最初の家のように思う。
 畜産業を営んでいそうな家の目を通り,もう少し進むと…

 集落のようなところに着いた。この先まっすぐ進むと一つ隣の温田駅の方に着くが,結構な回り道で時間に余裕がなかったので田本駅の方に引き返した。田本の集落よりは標高は低そうだが,駅の下にあって水没した集落よりは高い位置にあるのだろうがそんな感じがしなかった。
 続編の方もこれで終わりになりそうで,天竜川沿いの無人地帯の駅から集落を目指すシリーズもこれで一区切りになりそうです。

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