1 (636) 峠の神様のもとへ 2 (656) 1つだけど2つの神社 3 (670) 途切れた線路の間 |
※2011年9月5日撮影
雨に打たれてというよりは斜面を流れてくる水で濡れた疲れが少し落ちたところで,峠にある神社へ向かった。
そんなに距離はなくすぐそこに入口がある。
神社名の書かれた看板が見えてきた。
向かって左側が神社だが,右側には…
茶屋がある。足元に線のようなものが見えるが,店の前にその意味が書かれている。
長野県と群馬県の県境。群馬は高速道路で移動したときに一瞬通っただけで,景色を見ていたとしても群馬県だと思ってないので,事実上初めて見る群馬の景色になった。
向かい側の神社へ。
足元には…
県境の線が埋め込まれていた。神社の案内も…
下の方がそれらしい仕様になっていた。その説明が…
入口脇にあるこの看板に書かれている。神社としては一つだが,長野県側が熊野皇大神社と群馬県側が碓氷峠熊野神社とそれぞれ一つずつ宗教法人がある。n長野県側は軽井沢の神様,群馬県側は碓氷峠の神様という面が強調されているところもある。以前の記事で書いたこの神社も事情は同じだ。
県の境の階段を上っていく。
左側が長野県というのが看板や案内で分かる。
登りきったところから下の方を振り返る。
左手には,軽井沢の文化財があった。
神社の境内へ。
門を抜けると正面に…
お参りする場所があったが普通とは違うところがある。
それぞれの県ごとに賽銭箱と鈴を鳴らす紐が下がっている。
お参りを済ませたあとは長野県側へ。
その後,群馬側へ。
天気が一向に良くならないので早めに下山することにした。天気が良ければ峠からの眺めが見られたので残念だ。階段を下り,鳥居を抜けたところから見た群馬県側。
雨さえ降っていなければこの先にも行ってたような気がするけれど,ここまで来られただけでもよかったと思う。
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