70の瞳

笑いあり涙あり、35人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

僕、溺れたよ!

2017-08-11 11:30:01 | 愛すべき子どもたち

相変わらず多動で、様々なハプニングを起こしてくれる年長男児のRくん。先日、特別外出で海に行った時の事である。海の中で転び、一瞬体が水の中に潜ってしまった。すぐに隣に居たM職員が起こしてあげたが、本人の中ではそれを「溺れた」と認識したらしく、さんあいに帰ってきたら他の職員に会うごとに「僕、溺れたよ!」と報告してくる。 聞いた職員は、「え、大変、大丈夫だったん?」とリアクション。 Rくん、「そうだよ、僕が溺れてたらさ、Mさんがサメみたいに潜って助けてくれたんだ。」 

Rくん、なかなかの「語りべ」である。でも、さんあい以外の人に同じように話したら心配するので、「Rくん、それは溺れたと言うんじゃなくて、倒れたと言いな!」と職員は正す。 

水の事故が多い時期だ。一瞬転んだだけでもどうなるかわからないのが事故だ。それを見て直ぐに、しかも真剣に反応したM職員をサメと表現したRくんの感受性は素晴らしい。

 

楽しい夏の外出、でも安心・安全が最優先。

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