70の瞳

笑いあり涙あり、35人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

もう一つの甲子園2017

2017-08-25 10:54:57 | 愛すべき子どもたち

8月23日は、甲子園の高校野球決勝戦で埼玉県代表の花咲徳栄高校が優勝し、県に始めて深紅の優勝旗をもたらした記念すべき日となった。 そしてその日は、埼玉県下の児童養護施設対抗の球技大会(ソフトボール大会)が開催された日でもあった。

さんあいは昨年、元野球部やソフトボール部の児童が活躍し準優勝した。 今年は主力が退所し戦力に不安があったが、新チームの子どもたちの士気は高く、4月からコツコツと練習に励んでいた。

さんあいのエントリーしたBブロックは、守備要員として職員2名まで入ってよいというルールで5回終了で勝負を決める。さんあいチームは、共に励まし合い1回戦、2回戦と逆転勝ちし準決勝まで駒を進めた。そして戦う相手は、現役の野球・ソフトボール部員が数多くいて練習試合では歯が立たなかったチームだった。試合は善戦空しく4対1のスコアで敗れたものの最後まで諦めずに粘りを発揮した。 因みにさんあいに勝利したチームは前評判通りに優勝した。 

今年の大会も勝敗よりも、子どもたちが団結しチームワークを経験したことが最大の成果だった。また優勝は逃したが、なんとさんあいチームからSくんがMVPに選ばれたのだった。2017年の夏の甲子園も良かったが、さんあいの子どもたちの甲子園も良かった。

炎天下の中検討した子どもたちと職員

 

2回戦で逆転2ランホームンを打ったHくん

 

 

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