70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

年末、新年、そして3学期が始まる。

2017-01-09 12:14:45 | 愛すべき子どもたち

さんあいの年末年始も、たくさんのイベントがありました。家族や親戚のもとに帰省した子どもたち、さんあいで過ごした子どもたちも、特別な時間を楽しんだ。大晦日の夜に、近くのお寺に除夜の鐘を突きに行った子どもたち、元旦は、お年玉をもらい、早速大型ショピングモールや初詣に行った子どもたち。そして7日は、新年の恒例行事のお餅つきを楽しみました。特に今年の餅つきは、卒園した子どもたちと元職員の同窓会が行われ、大いに盛り上がりました。 今年の年末年始は、晴れて穏やかな日が多かった。本当に子どもたちも職員も楽しい時を過ごすことできて感謝しています。

今日は、長い冬休み最後の日です。そして昨日から冬の寒さに戻り雨も降っています。子どもたちも職員も明日からの3学期の準備をしています。これから普通の日々が始まります。朝早く起き、朝食を食べ、学校へ行き勉強する。そして帰って来て宿題をして夕食を食べて、、、。職員は、何気ない普通の生活を支えながら、受験に臨む中高生たちの勉強と体調管理もしっかりと支援しなければなりません。

これからさらに寒くなります。雪も心配です。でもさんあいの周りの桜の木を目を凝らして見ると、花芽が沢山付いています。「冬来たりなば、春遠からず」

 

 

さんあいの中庭は、冬の寒さの中のオアシスです。

 


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