70の瞳

笑いあり涙あり、35人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

動物を飼おう!

2017-07-13 11:48:09 | 愛すべき子どもたち

さんあいでは、今年の活動計画の中に「アニマルセラピー」の導入がある。 これは昨年度行った職員一泊研修の際に、多くの職員から出た意見であり、確かに動物の存在は、子どもたちだけでなく職員の心も癒してくれる。さんあいは以前の旧園舎時代、犬、陸ガメ、クジャク、ハムスター、烏骨鶏などを飼っていた時期があった。しかし、職員の手が足りずに結局途絶えてしまったという経緯がある。

そこで今回は、動物を飼うことに関して、子どもたちに最初から参加してもらい、命を大切にし最後まで面倒を見ることの大切さを教え、どんな動物を飼いたいか希望を聞くことから始めた。第一回会議は、先月21日に行われ、各ユニットのリーダーとなった子どもたちが集まってくれた。飼いたい動物の希望は、やはり犬や猫が人気だった。さらに、散歩はどうしよう、当番制、希望を募る等の意見も出て、子どもたちは真剣だった。

児童養護施設の中には、住宅街の中でご近所に気をつかいながら動物をかっているところもある。幸いさんあいの周りは畑や牧場が多く、ここで動物をかってもまわりに迷惑になる事はない。できれば子どもたちの希望通り沢山飼ってあげたい。ただ、命は大切だ。施設としても必ず死ぬまで面倒を見る覚悟で飼わなければならない。因みに施設で飼われる犬は、沢山の子どもたちに愛そうを振りまき、また触られられるので寿命が短いという。 まさに「アニマルセラピー」の役割をはたして死んでゆくのだ。そのことを肝に銘じて飼うつもりだ。

 

昨年子どもたちが訪問した、タイの小学校で飼われていた子犬くん。実に人懐っこかった。

 

 

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