70の瞳

笑いあり涙あり、35人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

「三愛学園」から「さんあい」へ

2016-12-07 11:48:10 | 愛すべき子どもたち

さんあいの設立当初の名前は、「三愛学園」でした。とても響きが良いですし、字としてもその理念が分かりやすく覚えやすい名前だと思います。全国にある600あまりの児童養護施設でも「~学園」と言う名前は、多いように思います。

さて年月が経つうちに、子どもたちからこんな話が出てきました。「学校でぼくたちの事を【学園の子】と呼んでいる子がいて、嫌な気持ちになる。」 というのです。職員は、子どもがそのような呼ばれ方をして傷ついていることに、深く心を動かされました。

そして、8年前の新園舎に引越す際に、思い切って施設の名前を、「三愛学園」から「さんあい」に変更したのでした。名前を変えたからと言って差別や偏見が完全になくなるわけではありませんが、少なくともここで暮らす子どもたちは、新しい名前を気に入っているようです。その後さんあいでは、学校や地域の人たちと積極的に交流をして、社会的養護の必要な子どもたちへの理解に努めています。

 

さんあい創設記念祭は、地域の人たちとの大切な交流の場です。

 

 

 

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 大切な名前 | トップ | 持久走大会 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL