70の瞳

笑いあり涙あり、35人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

複雑なお別れ

2017-09-25 16:58:08 | 愛すべき子どもたち

一時保護で短い期間だったが、さんあいで生活した年中児のYくんがめでたくお母さんのもとに帰る日が来た。お部屋ではウキウキしていたYくんだったが、Yくんなりに複雑な想いもあるようだ。職員と最後のお別れをする時には何故か笑顔がない。かといって悲しい顔でもない。さんあいの生活も楽しかった。一緒に生活した子とたちとももう会えない。でもお母さんのところはもっといい。何とも表現できない戸惑った幼児の感情を一瞬の表情の中に読み取ることができた。 職員は「良かったね、元気でね!」と判で押したような言葉しか発することしかできなかった。

さんあいの中庭でみんなと遊んだことを思いだすだろうか。

 

 

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