「マレー鉄道の謎」(著:有栖川有栖)を読んだ。
臨床犯罪学者の火村英生助教授と、推理作家の有栖川有栖の国名シリーズ第6弾。
第56回日本推理作家協会賞受賞作品。
旧友の招きでマレーの楽園、キャメロン・ハイランドを訪れた火村と有栖川。
そこで次々と殺人事件が起こり、その嫌疑がやがては旧友に・・。
感想。
①「列車内で殺人」、「時刻表を駆使したトリック」・・・・じゃねーのかよ。(いーけど)
②密室トリック・・バカだから、想像するのも一苦労。
③それだけ英語が解ってるなんて、凄いぞアリス。
読みたくて堪らなかった、久し振りの本格ミステリ。
普通に楽しめたが、著者の作品にしては・・少し物足りなさを感じた。
★★★☆☆
42日間で400字詰原稿用紙690枚?!(早)
取材に出掛けてからの執筆期間が4年半?!(遅)
臨床犯罪学者の火村英生助教授と、推理作家の有栖川有栖の国名シリーズ第6弾。
第56回日本推理作家協会賞受賞作品。
旧友の招きでマレーの楽園、キャメロン・ハイランドを訪れた火村と有栖川。
そこで次々と殺人事件が起こり、その嫌疑がやがては旧友に・・。
感想。
①「列車内で殺人」、「時刻表を駆使したトリック」・・・・じゃねーのかよ。(いーけど)
②密室トリック・・バカだから、想像するのも一苦労。
③それだけ英語が解ってるなんて、凄いぞアリス。
読みたくて堪らなかった、久し振りの本格ミステリ。
普通に楽しめたが、著者の作品にしては・・少し物足りなさを感じた。
★★★☆☆
42日間で400字詰原稿用紙690枚?!(早)
取材に出掛けてからの執筆期間が4年半?!(遅)
有栖川有栖とか法月輪太郎とか、面白いと聞きますので、読んでみたいと思ってはいるのですが、まだ一冊も読んでいません。
有栖川さんの作品って、トラベルミステリが多いのですか?私、トラベルミステリって苦手だな。西村京太郎のでうんざり。(西村京太郎のファンだったらゴメンナサイ)
有栖川の名前って、2,3年前の『有栖川宮家を名乗る詐欺師夫婦』の出現で有名になりましたよね。大正時代まで、有栖川宮家は存在したそうです。(世継ぎが生まれず断絶してしまったそうですが)
有栖川有栖読んでる知人いないので
うれしいです!
確かに鉄道ってついてるくせに鉄道ぜんぜん関係ないですね(^^;
しかもアリスの英語力、十分ですよね・・・
火村はもう別格として(笑)。
私は久々の有栖川有栖作品なので
楽しんで読めましたが。
keiさん>
有栖川有栖は、一応順番ありますけど
私が一番面白かったと思うのは双頭の悪魔です。
あと法月綸太郎は短編集がおすすめ。
個人的好みも入ってますが、ご参考までに。
トラベルミステリ・・そんなに多くはないですよ。
私も苦手です。訳解らなくなります・・。
西村京太郎作品は、実は読んだことなかったり。
沢山出ていて、どれに手をつけていいものやら・・。
法月綸太郎作品は数冊読んだかな・・。
有栖川作品同様、著者と同じ名前の人物が出てきます。
あっはっは、有栖川宮家!確かにそんな話、ありました。
エスパー伊東とかも騙されてましたよねー。笑
みーゆさんへ
私の周りでもあまり居ないです、読んでる人!
こんなにインパクトある名前なのにー。(名前だけは有名??)
有栖川作品は文庫派で、殆ど持っていたりします。
最近ずっと短編ばかりだったので、嬉しかったですよー。
ほぅ、「双頭の悪魔」ですか。
江神シリーズ(大学生アリスも登場)で、中々手が込んでいた作品ですな!
私は「46番目の密室」(火村シリーズ)・・ですかねぇ。
シリーズ外も好きです。「幽霊刑事」とか「幻想運河」とか。
法月作品は短編がオススメですか。チェックチェック・・。
42日間で690枚って凄いですね…。
取材から執筆までが4年半てのはもっと凄いですね(笑)
アリスの小説では何気にスウェーデン館が好きですね~。
地元から近いってだけかもしれませんが(^^;)
皆さん、周りにアリスを読んでる方が少ないんですね。
私の周りはミステリ好きばかりです。
こうしてネット上でお会いすることの方が少ないかも(^^)
個人的には篠田真由美の建築探偵もかなり好きです。
建物が好きなので(え)
綾辻行人の囁きシリーズとかも良いですよ。
こちらからもTBさせて頂きますね。
それではお邪魔しました。
「スウェーデン館の謎」ですか。
国名シリーズで一番好きです。やはり長編の方が読み応えもありますし。
篠田作品は、桜井京介シリーズ第1作目だけ読みました。
結構出てますよね。折をみて、ゆっくりと・・。
建物が好き、と!なるほど~。そういう私は建設業~・・。(聞いてない)
綾辻作品の囁きシリーズはまだ未読です。持ってはいるのですが・・。(オイ)
「十角館の殺人」が好きです。
ミステリ好きな方が沢山近くにいて、羨ましい。
読みたい本は増える一方なのに、読む時間が減っていく・・。嗚呼・・・・。
周りに有栖川好きの人が少なく、とても嬉しいです。
ミステリ好きはたくさんいるのですが、皆、系統が違いなかなか話があわなかったり(苦笑)
「マレー鉄道の謎」は、「帰国するまで」というタイムリミットがあったので一気に読みきりましたね。一番のお気に入りです。
個人的には太田忠司の霞田志郎シリーズとか好きです。
あと、京極夏彦とか…あの厚みと値段でなかなか手を出せませんが(汗)
ではでは、またお邪魔させていただきます☆
やっぱりそんなにいないですよねー、アリス読者!
何故でしょう・・。
時間ギリギリで閃くなんて、さすが火村先生であります。
ちょっとバタバタし過ぎかとも思いましたがー・・。仕方ないけど。
太田忠司作品は一作読みました。「黄金蝶ひとり」だったかな・・。
結構面白くてビックリ。他のも読んでみようと思っています。
そして今は“京極堂”読んでますよー。映画化とか凄いですよねー。
読んだらまた(どうでもいい)感想書きます。