サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

「赤い霧」【小説】

2009年05月08日 | 批評 「読」 
「赤い霧」(著:ポール・アルテ 訳:平岡敦)を読んだ。

冒険小説大賞受賞作品。


19世紀末の英国を舞台に描く、

10年前の密室殺人とロンドンの連続娼婦殺人事件!


感想。

①恋に落ちるの、早!

②ホ×××にワ×××まで登場!?

③ウォーレン卿の犬に爆笑。


過去の密室殺人事件である第1部と、切り裂きジャック事件の第2部に分かれていて、

2つの事件を上手く融合させてはいるのだが、第2部からは失速してしまった感じ。

少々期待し過ぎてしまった所もあっただろうか。

★★★★☆


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3 Comments

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Unknown (たか@ヒゲ眼鏡)
2009-05-09 09:27:37
TBさせて頂きました!
二部はサスペンスっぽいよねえー。
やっぱこの時代のこの場所、ホ×××は避けて通れない!(笑)
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サナダさんへ (kei)
2009-05-09 14:21:24
 私もTBさせて頂きました。
 この「切り裂きジャック」の題材は、多くの人が扱っていますね。名探偵コナンの劇場版でもやってたもんね。
 本当に魅力的な謎です。彼は何処から来て、何処へ消えたのか…。

 お姉さまが引っ越されたのですね。寂しくなりますね。
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コメントありがとうございます。 (サナダ)
2009-05-12 01:55:45
たか@ヒゲ眼鏡さんへ

あぁ、そうですね!ミステリではなくサスペンスでした!
なんか正直、第1部だけでも終わっていた方が良かった気も・・。
ホ×××たち、犯人にされかけてましたよね。笑


keiさんへ

未だに(って、もう無理な気もするが)未解決事件ですからね~!
みなさん小説の題材にし過ぎて、
どこまでが事実なのかよく解っていません★

あ、姉は元々実家を出てまして、更なる引っ越しをした訳でして、
別に今更寂しくはないのです。寧ろいなくていいですね。はは。
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