サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

目 ~「ダンサー・イン・ザ・ダーク」~

2007年01月08日 | 批評 「観」 
ラース・フォン・トリアー監督作品、ビョーク主演の、

DVD 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観た。


女手ひとつで息子を育てながら工場で働くセルマ(ビョーク)。

しかし、彼女は遺伝性の病の為、視力が失われつつあり、

息子もまた、手術を受けない限り同じ運命を辿ってしまうのであった。

彼女は必死で手術費用を貯めるが、ある日工場を解雇され、貯金も盗まれてしまう!


感想。

①画面、揺れ過ぎ。酔う酔う酔う!

②盲目であったら尚更、気配には敏感になると思うけど・・。

③本当のこと言っちゃえよ!


見所。(聞き所)

①ピアノ。(く、狂ってなかったか?!)

②ダンス。(若干揃ってなかったような・・)

③ミュージカル。(何でもアリ!)


暗い!救えない!!観てて、マジイライラする!!!

音楽も、後味の悪い暗い映画も嫌いではないのだが、

この作品はちょっと合わない。

★★☆☆☆