初・お泊まりゲスト

ベルギーから帰ったその夜、
ニューヨークから、中等科からの友人、おおのちゃんがやってきました

彼女も、３年弱、ＮＹで駐妻として過ごしていたけど

来月、急遽帰国することになって

日本に帰る前にぜひロンドンに！！　って、ことで

これまた急遽、１人旅でやってきました

（ＮＹから来る方が半分の時間で来られるもんで）


中等科時代から、しっかり者として

みんなに頼られていたおおのちゃん

ＮＹで鍛えられたせいか、さらに、パワーアップして

下調べ全然してない！！！といいながら

行きたいとこは全部メモってる！！

しかも、私に迷惑かけないようにと、ほとんど１人で観光地を回り、

（観光のペースと歩くペースが早いらしいので）

ほぼ全部目的を果たしてた

ベルギーから帰ったのとタイミングが重なっちゃったのもあるけど

空港にもお迎えにいかず、直接我が家まで来てもらっちゃったし

まだ滞在２ヶ月の私は、ほとんど観光のお役には立てず・・・

ひたすら、おおのちゃんに感心してた

うちらの適当に回る旅行とは大違いだわ！！！

しかも、４泊５日、実質３日間のうち

私以外の友人３人ともお約束が！！そのうちの１人はなんとマンチェスターロンドンから電車で２時間です

そんなわけで、朝ご飯を食べ終わると

早速行動開始です！

私は、いってらっしゃ～～い！！と、玄関先で見送り

おかえりなさ～～い！！と、お迎えする

これが3日目になると、

あれ持った？これ持った？気をつけてね
○時までには帰るのよ・・・・

なんだかお母さん気分になってくる

彼女もすっかり

ママ、いってきます

と、娘気分

基本的に、家事と人のお世話が大好きな自分は

それだけで幸せを感じ　かなり楽しい毎日

でも、ちゃんと

一緒に街も歩いたよ

おおのちゃんに紹介してもらった、ゆきちゃんと３人で

すばらしく最高なアフタヌーンティもしたし





ここの食器、全部ポール・スミスのもので

しかも、ケーキ一つ一つが、有名ブランドのデザインをかたどったもの！！

真ん中の段の手前に黄色いバッグが見えるでしょ

ちゃんと、それのお手本となった写真も置いてあって説明してくれるの

食べちゃうのがもったいないくらいかわいいんだけど、

食べ終わると、頼んでもないのに新しいお皿を持って来てくれるから

実際はもったいなくないね

サンドウィッチも、びっくりするくらい美味しくて

久々にあんなに感動したよ

このサンドウィッチも、

店員さんに、おかわりどう？　って聞かれて、

美味しかったけどお腹いっぱいだからいらないって

三人とも言ったのに、

３人で一皿でもいいから食べなよ～と強く勧められ

おかわりを

さらに、最後にお皿に余ったケーキはお持ち帰りできるという！！

ひ～～！いいの？？？？

なら、もうちょっと残しとけばよかったな・・・

そんな感じで、大満足のアフタヌーンティ

お持ち帰りのケーキは　J にあげよう！！！

と、大事に持って帰ったつもりだったんだけど・・・

お家で、箱を開けてみると、

ケーキの箱をエコバックに入れて歩いてたんだけど、

確かに途中で真横になってたかも・・・

しかも、大きめな箱にミニケーキ２個しか入ってなかったから

動く動く　動くどころか、たぶん回転してたね。

きっと、箱の中を洗濯物みたいに回ってたんだとおもう

あのグチャグチャのなりようは・・・・・

私ならやりそうでしょ・・？ゆるしてね　


それから、１日は我が家で夜ご飯も


おおのちゃんとは、ここ何年かは

私が仕事でＮＹに行った２回くらいしか会ってなかったけど

あんまり久々な感じはせず

中身だけは昔に戻ったようで、おしゃべりが終わらず楽しかったね


そんなわけで、

あっというまに3日間が過ぎ、ＮＹへ帰国する当日

午前中には空港に行く予定なんだけど、

そこは、我らが生徒会長おおのちゃん

空港へ行く前にハロッズで最後のお買い物

ほんとにこの、フットワークの軽さと時間の使い方には

感心させられる

自分もフットワークは軽い方だけど、完全に負けてるわ・・。

でも、ここまで、みっちり予定をこなしてもらえると

自分が何をしたわけじゃないけど

私もとっても大満足


これからは

お料理ばかりしてないで

少しは一人で下見しとかなきゃ！！

次のゲストの方のために・・・

ベルギー ブリュッセル②

月曜日の今日は、美術館や博物館などは全部休館

ただでさえ、もう観るところがあまりないのに、

どう過ごそう・・・・

と、考えた結果

パブでまったり

どんだけパブ好きや～～～～！！

でも、その前に、

J が、一目見たいと言っていた、建物を見に・・・・。

まず、凱旋門

だ～れもいない　私だけ（Jも・・）

そして 一番見たがっていた・・・EU委員会の本部

これを見た J 、
ちょっとがっかり気味・・・。
スーパーにしか見えないって・・。

まあ、確かに

サティやイオン、こんくらいの大きさあるよね

じゃあ　気を取り直して

昨日食べられなかった、ウサギ君のもとへ行くぞ・・・！！

ブリュッセルの一番のメイン広場、グラン・プラスの半地下にあるお店

１６世紀は地下蔵だったんだって。

ランチタイムをだいぶ過ぎていたせいか、お客はうちらの他に二組ほど

月曜日は、休みの観光地が多いから、観光客も少ないのね

ラッキー

で、これが、ウサギのグーズ煮

ウサギとリンゴを、グーズビールでじっくり煮込んだもの

私は『初ウサギ』だったから、ちょっとドキドキしたけど

鶏肉みたいで、とってもグー

この他に、豚足の唐揚げと、もれなくついてくるフライドポテト（チップス）を
平らげて、またまた、かなり満腹

ほんとに、フランスの影響を受けるベルギー料理は、パンも含め
みんな美味しい　もちろんビールも

食べ終わって、雨もちらほら．．．

でも、パブに行くだけなので、アーメアーメフーレフーレ


このグラス、スタンドがないと立たないの
なんて不便なのかしら・・・。でもきっと意味があるんだよね。

やたら、このKWAK BEERを気に入った J 。

このグラスセットを２つ買いました・・・・。

洗いにくそうだな・・・。

なんか実験してるみたいだし・・・。


そんなこんなで、目的を全部果たし、

買ったBEERはこれら

重かったね

ベルギー ブリュージュ

ブリュッセルからブリュージュまでは、電車で１時間

何気に、ブリュッセルよりも、観光地としては人気があって

ハイシーズンに来ると、あまりの混雑に、うんざりするらしい

でも、この時期は、まだオフシーズン

観光客は、寂しくない程度にいて、でも、お花もきれいに咲いていて

実は、穴場な時期なんじゃないかと思う

ブリュージュ駅


街は、歩いて全部回れるくらい、こじんまりした、かわいい～～街

『ブリュージュ』は、『橋』という意味だそうで

その名のとおり、５０以上の橋が運河にかかる『水の都』


今でも、中世のままの風景が残っていて、馬車も頻繁に通る

まあ、これは観光用だろうけどね


愛の湖　　

名前に期待して行ったが、特別ロマンティックな感じはなし



シーっ！！　修道院の敷地内だからかな？？？



お待ちかねのランチは・・

小エビのコロッケに、ミックスグリル　（豚の串焼きみたいなもの）
やっぱりどちらも、郷土料理　　チップスはもれなくついてきます
ちょっと寒かったけど、雰囲気を味わうために
頑張って、外のテラスで食べました

もちろんビールもね

ランチの後は、メインのマルクト広場まで、散策
途中　白鳥がいっぱい　　とくに珍しいわけではないんだけど
長～いお首の動きを見てたら　その微妙な動きに感心して、しばらく観察

ガン飛ばしてるわけじゃありません

そして、おやつは
もちろんワッフル～～～

日本でブームになったのは、リェージェ風で、生地全体が甘いもの。

今回食べたのは、ブリュッセル風で、生地には全く甘みがなく
蜜やチョコ、生クリームやアイスをトッピングして食べる

一見、ボリュームたっぷりに見えるけど、生地はとってもさっぱりしてるから
意外にペロっと、平らげちゃいました
そして、ここでもビール

そんなわけで、
ランチ、おやつと、しっかりめに食べたから
夜になってもお腹が全く空かず

結局、夜抜きに・・・・

お目当てだった
うさぎくんは、明日のランチに回すしかない！！
ってことで、

三日目はまたまたブリュッセルです

ベルギー ブリュッセル①

ロンドンに来てから、初めての旅行
まずは近場のベルギーから。

首都ブリュッセルまでは、ユーロスターで２時間
東京ー名古屋くらいかな？

今回の旅の、一番のお目当ては・・・・

あ～んど　

ブリュッセルは、住民一人当たりのレストラン数は世界一

と、言われるほど、さまざまなタイプのレストランがあるんだって。

知る人ぞ知る『美食の郷』ってわけね

なもんで、うちらの予定は、どこで何を食べるか？？をベースに

組まれていくことになる・・・。


ちなみに、公用語は、フランス語とオランダ語

さすがに大きな駅では、英語も書いてあるけどね。

読めない文字に囲まれるのは心細い．．．、

そして地下鉄の切符を買うにも、どれが自動券売機なのか？

そして見つけた自動券売機も、数が少なかったり、

コインしか使えなかったりで

世界の玄関口である駅でさえ、こうか・・・・・

と、先が少し思いやられ

結局、切符を買うまでに、３０分以上かかってしまった

地下鉄のあとはトラム



これは、市内を縦横に走ってて、市民には欠かせない交通機関。

乗らなくても歩ける距離だったが

地下鉄、トラムの３日間フリーパスを買ったもんだから、ちょこちょこ
乗ってみた。



これ、富士急じゃないよ

こっちで見かけた、唯一のファーストフード

そういえば、マックも一件看板を見かけただけ。

スタバもなし。その他、ちこっと入れそうなカフェもなし。

『う～～～ん、うちらこの街には住めないね・・・』と、J と私。

でも、そのかわり、パブが沢山あるからね！

こっちの人は、パブでちょっと休憩したり、コーヒー飲んだりするのだ

そんなわけで、

一通りメインの観光地を歩き　　　　　 市庁舎 　　　　小便小僧


早速パブで休憩


赤い方のは、kreek といって、チェリーの果汁を混ぜて熟成させたもの

ビールとは思えない、爽やかな甘さに

女の子の私は感動！！！

J が注文したのにもかかわらず、ほとんど自分がゴクゴク

のちに、スーパーでたくさん買って帰ることになります

そして、ディナーは・・・

ブリュッセルの食い倒れ横町へ

このアメ横のような食い倒れ横町、もともとは市場だったそうな。

客引きがすごく、ちょっと歩くと、おかしな日本語が飛び交う

たま～に、アニョハセヨ～～～！と、言われるのは　J のせい。

眼鏡の J は、時たま、韓国人に間違えられる

ちなみに自分は、ニーハオ！　と、よく言われる・・もちろんシカト

そんな客引きの中、お目当てのレストランへ・・

今日は、バケツ一杯のムール貝に、小エビのサラダ。

どちらも伝統的な郷土料理だ



このムール貝、５０個近く入ってるんだけど、なんと一人前

店員に１皿でいいのか？と聞かれるほど・・・

実際、隣りのテーブルのカップルは、１人１バケツ

ムール貝だけをひたすら食べ続けていた黙々と・・・。

でもあっさりしてるから、意外に食べられちゃうんだけどね～～～

日本人が、アサリの酒蒸しを食べ続けるようなもんなのかな

そして、忘れちゃいけないビール

右側のはホワイトビア。
これも口当たりさっぱりで、喉越しも爽やか

ベルギービールは
どれも自分の口に合う

なんだか、食事とビールの話ばかりだが

ちゃんと観光もしてます

ただ、美術館とか博物館に入って、じっくり観るタイプの二人じゃないので

早々と終わってしまう。

実際この日も何時間も歩いたし、もう行くとこないねぇ・・というくらい

観光した。

そう　ブリュッセルは、とっても小さい街だったのだ・・。

J がはりきって、有給とって、二泊三日の予定で来てるから

・・・明日どうしよっか？？？　　ってことに

なもんで、二日目は

郊外まで行くことにした

それでは次回はブリュージュです！

おいくつ？？

ロンドンに来たら

自分は絶対若く見られる！！！　　と、信じてた。

ただでさえ、日本人は若く見られがちなんだから、

いちお、童顔な私は（そう思い込んでいる。）

もしかして、学生でもいけちゃう～～～？！　と、

秘かにウキウキしてた


ところがどっこい、

英語の学校で、

『あなたは人の年齢を言い当てることができるか？』　っていう質問を

スペイン人の女の子が答えることになり、

その子が、『イエス！』

と、言っちゃったばかりに、　　先生が

『じゃあ、彼女の年齢を当ててみ』　　と、

私のことを指差してる

ひぇ～～～！！と、思いつつ、内心、ニヤニヤわくわく

すると、スペイン人の彼女は、じろ～っと私を見つめ、

あっさり、

『２７』

・・・・え？　そっ　そんなもん？
もっと、若く見えないの？？　

だってだって、いちお、彼女だって、礼儀として、
２,３歳はサバ読んでくれるだろうから

だとしたら、まさに年相応ってことじゃん！

ふ～～～～ん・・・。

結構ショックで、その後はあまり授業に集中できず．．．。


そんなことがあって、数日後、

いつものように、スーパーへお買い物

頭がぼさぼさだったから、帽子をかぶって行った。

ラム酒のボトルを持って、レジへ行くと、

『あなた　２１歳より上よね～～～？』

と、顔を覗き込んでくる

もっ　もちろんよ！！２９よ！

と、ちょっとムキになって答えたが、

かなり、ルンルン

なるほど～～～、帽子をかぶると、若く見えるのか・・・ふむふむ。


そしてそして、またまた数日後、

そんな経緯をすっかり忘れて、

スッピンに帽子をかぶり、ちょっと離れたスーパーへ行った

２０本セットのビール瓶と、その他大量の食品をかごに入れて

セルフレジへ・・・。

ピッ　ピッ　と、レジを通し、

重いものから順に　トロリーちゃんに詰めていった。

もちろん２０本のビールの箱は一番下。

大きくて重いから入れるのも一苦労

ところが、最後のお会計になって、

IDチェック！！といって、係員が来た。

『きみ、２１歳より上に見えないから　ID見せて。』

あいにく、日本の免許証しか所持しておらず、

もちろん、それじゃだめに決まってるんだが

いちお、他の店員と一緒に、あ～だこ～だ相談してる

『やっぱりこれじゃわかんないから、IDがないと、君にお酒は売れないよ』

・・・このときばかりは

ちっともルンルンにならず、

そうとうムキになって

私は２９歳よ！！いつも、ここでお酒買ってるの！
今日は、スッピだから若くみえるだけなの！！！

と、オーバーリアクションで訴えたが

店員は NO というばかり。

わかった、すぐ戻って、パスポート持ってくるから。

というと、

『OK! でも、ビールは置いていってね。』

・・・・・
何が嫌だったって、

せっかく、トロリーの一番底に　苦労して入れたビールの箱を

また取り出すのがおっくうだった

なもんで、店員さんは大きくてたくましいお兄さんだったから

じゃあ、あなた、ここからビール出して

と、ちょっと強気

お兄さんも申し訳なさそうに、快くやってくれたが・・。

普段はそうとう適当～～～なイギリス人。

こ～ゆ～ことだけ、しっかりしてるのね！！


結局、プンプンしながら、テクテク家まで戻り、パスポートをにぎりしめ
再びスーパーへ

『彼女がIDもって、戻ってきたわよ！』

他のおばちゃん店員にまでいわれ、

みんなで、わたしのパスポートをみて

『お～～う！３０歳！！！』

・・・違うから、まだ２９だから・・・

『あなた、１８か１９にみえるわ～～～！』

と、おばちゃん店員。

すると、隣にいためっちゃ彫りが深いセクシーなお姉さん店員が

ぼそっと、

『彼女、２０代後半に見えるわよ』

あなた！！さっき、どこにいたの？？

どうして、さっき言ってくれなかったの？

ふう・・・・。

なんだか、もう何歳に見えるかなんてどうでもよくなった

とりあえず

お酒を買うときは

パスポート持ってこ・・・・


この話を、マンションのポーターさん、ニコラス、に言ったら

『じゃあ、今度は老人のメイクをして、杖をついて買いにいけばいい！』

・・・・・って、、

そりゃ確かに、絶対疑われないけど

そんなヨロヨロのおばあさんが

ビール２０本も持てないよ・・。

いくら手押し車があったって・・・

トイレットペーパー

先週、二回目の船便がとどいた

これは、自分が日本を発つ直前に発送したもの。

内容品のメインは・・・・・

３００個のトイレットペーパーと、８０個のボックスティッシュ

なぜ～～～～？？

と、いうのは・・

一ヶ月先にロンドンにきた J から、

こっちは紙が高い！！

とのインフォがあり、ならば持って行こう

そんなわけで、それからの一ヶ月は

毎日地道に近くのドラッグストアへ

なぜ、地道にかって？

そのお店は、とっても安く売ってるから、お一人様一点限りの張り紙が・・

なので、家族にも協力してもらってたけど

さすがに、そんなペースだと、発送に間に合わなくて

最後はドカンと、車で、マツキヨに。

無事に３００個発送したものの、ふぅ・・

あれ？？これ、全部収納できんのかな・・？

と、今更ながらドギマギ・・

そこそこ収納スペースはあるよ、とは聞いてたが。

実際・・・・・・・

とりあえず、

開かずの扉になっていたリビングボードに目をつけ

そぉ～～っと開けて、入るだけつめてみた



無駄なスペース解消

次に、いちおトイレの中にある戸棚



これでもまだまだ残ってて・・

う～～～ん・・・

う～～～ん・・・

こうなったら、キッチンの収納スペースしかない！

実は、相当のスペースが余っていたし。

でもなんだかトイレットペーパーを入れるのは嫌だったから

ボックスティッシュをつめてみた



お～～～～完璧

あとはちょこちょこといろんなとこにトイレットペーパーを隠し、

きっとどこにしまったか忘れちゃうだろうな・・。

写真はほんの一部です

ちなみに、なぜ３００個かというと

今までの使い方をみると、

一ヶ月５ロール、一年で６０ロール、五年間で３００ロール

というわけ

無事に収納できて一安心だけど

う～～ん、

万が一、帰国が早まったら・・・・

運び屋さん

またまた日本から、親友のかなちゃんがやってきました

今回は、我が家まで遊びにくる予定

土曜日だったので、　J も朝からわくわく気味

かなちゃんが大好きなのだ

が．．．、その日に限って地下鉄が運休・・

と、いうのも、

ロンドンオリンピックに向けてなのか、

週末は、工事で、ほとんどの路線が止まるのだ・・。

これは、２０１２年まで続くらしい

なので、

バスで来てもらうこともできたけど

ちょっと心配なかなちゃん

動いている地下鉄を、何個か乗り継いで、はるばる我が家まで来てくれました

じゃ～～～ん！！



そう！！かなちゃんはまるで運び屋さんのように

おっきな紙袋におせんべいと、写真には載せられない秘密のものと
さらに、他の友達から預かったものを抱えて

来てくれました

これだけで、スーツケースの中、かなり埋まるはず・・・。

ほんとにありがたい

そういえば、先日いらっしゃった先輩なんて、

なんと、納豆と干物まで持って来てくれました

スーツケースの中の匂い、大丈夫だったかな・・・？？

ほんとにみなさん、親切です

それにしても、

かなちゃんは、おせんべいをチョイスするセンスがあって

どれもみんな、とってもおいしそう！

ちゃんと、国産もち１００％使用！！　ってのを選んでくれる

こうなったら、おせんべいクィ－ンに任命しちゃおう！


そんな、かなちゃん、

１２時から２２時まで、１０時間ぶっ通しで、しゃべり続けてくれました

わたしも、相当おしゃべり不足だったから、

かなり充電満タン！！

帰りに駅までお見送り

改札を通り、ホームへ歩くかなちゃんが見えなくなるまで、

手をふり合っていた

姿が見えなくなり、うちらも帰ろうとしたとこで、

はて？？かなちゃん、左に消えて行ったよね・・？？　と、J 。

別れ際に、

改札入ったら右ね　と、言っておいたのだが・・。

まあ、気づくでしょう！

と、階段を戻ってくるだろう、かなちゃんの姿を待ってたが

一向に現れず

逆方向の電車がそのホームに入って来て

まさか、乗っちゃわないよね・・？

と、ドキドキしてると、

ひえ～～～！　その電車に乗る気満々の、かなちゃんの姿がちらっと見えた

もう、おっきな声で叫んじゃお！かなあ～～～！！

（日本じゃなくてよかった）

この路線、１駅がすごく長くて、６駅くらいを飛ばしていく電車だったのだ。

そう、かなちゃん、うちの窓から遠くに小さく見えた

ウエンブリーアリーナまで行っちゃうとこだったのよ

ふぅ・・・。

私の大声が届いてよかったわい

運び屋おしゃべりかなちゃんは

ちょっとばかり

おっちょこちょいです

人のことは言えないけど・・・

気になってること

前から気になってることがある

仕事をしていた頃、

女性がトイレから出た後 そのトイレに入ると

便座が上がってたことがたまにあった

あれっ、この人、便座に気づかないでしちゃったのかしら・・・？

と、始めは思ってた。

たまにいるんです。トイレの使い方がわからない人

でも、何人かそういう人に出くわすと、

あれっ？？実はそういう人たちって、もしかして男・・・？？

と、思うようになった

親切に教えてあげなくてよかった～～～～って。


で、ロンドンに来て、やっぱりよくそういうことがよくある

そんなに、『実は男です』みたいなひとがいっぱいいるとも思えないから

もしかして、宗教とか、生活慣習の一つで、そういう地域があるのかな？

と、思ってきたんだけど・・・。

すごい男性優位の社会で、次に男性が入ったときの為に、みたいな

これって、常識？？？

どなたかご存知の方、教えてけれ


全然関係ないけど、お家から見えた夕焼けがすばらしく綺麗だった写真

次の日は、ほんとに快晴でした

COOKING＊coq an vin＊

初めてのお料理教室
イギリス人のシェフのお宅で、デモンストレーション型

嬉しいことに我が家から歩いて行ける距離

おうちもとっても素敵で、
いつも通りがかってた一軒家風のお家って
中はこ～なってるんだ～～～と
ちょっと驚き＆新鮮　で
それだけで楽しい

今日のメニューは
冬のあったかmenu


まずはアボカドカップ
よくアボカドとエビを和えるのは作ってたけど、
これはさらにオーブンで焼いちゃいます
なので、とろ～り濃厚になったアボカドは本当に白ワインにぴったり

abocado cup



メインはフランスの伝統的な家庭料理
チキンの足をフルボトルの赤ワインに一晩つけてから
煮込むから
普段は食べない雄鶏でもやわらか～～くなるんだって
とっても簡単そして、赤ワインにぴったり


デザートはチョコレートスフレ

スフレは作ったことなかったからわくわく
だって、すぐ食べないとしぼんじゃうでしょ。

今回も、前菜とメインを頂いたあとに
スフレを作って、速攻食べちゃいました
生クリームにグランマニエを混ぜたものを添えると
さらに美味しさアップ


ワインも美味しかったし
レストランで優雅にランチしてる感じ

毎月楽しみだ～～～