さなだアセスメント!

真田自治州の別館。
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コミックレビュー「先月の1冊」 at Apr-2016

2017-03-20 12:23:09 | 先月の1冊
☆4月の一冊!
 ・微熱空間 1(蒼樹うめ / 白泉社)
  ジャンル:ラブコメ
  真田指数:★★★★★
  推奨指数:★★★★★
  見どころ:第4話以降の背徳的なラブコメ感
  
  ひだまりスケッチでおなじみ、蒼樹うめさんの新シリーズ。
  発売元は白泉社なんで、芳文社(というかきらら系)の棚を探しても見つからないから気をつけろ!
  
  作品をざっくりと説明すると「親が再婚したら、同い年の弟(+姉)ができました」といったトコロだろうか。
  エロゲとかエロまんがとかでは割とよくある設定だけど、一般向けでこの内容をやるとは恐れ入った。
  
  当初は噛み合わなかった亜麻音と直耶が、少しずつお互いを意識するようになっていく……という王道の展開がたまらんね。
  純粋なラブコメという観点からしても素晴らしいんだけど、なんつーか、義理の姉弟ってインモラルな響きじゃん?(ぁ
  だから、読んでいて「微笑ましい」以上のニヤニヤ感があるという……ちょっ、戻るボタンを押すのはやめて!
  
  全国の「なおくん」を悶絶させたであろう第4話が特に好き(笑)
  耐性が無い人間からすると、下の名前で呼ばれるってのは結構「来ちゃう」もんなんだよね。
  実際、直耶が亜麻音をハッキリと意識し出したのはこの話からだし。
  お義父さんには釘を刺されたけど、この状況下で思春期の男女にナニもするなってのはムリがあるんじゃないかなー。



☆4月のピックアップ!
 ・寄宿学校のジュリエット 2(金田陽介 / 講談社)
  ジャンル:ラブコメ
  真田指数:★★★★★
  推奨指数:★★★
  見どころ:犬塚と蓮季の壮絶な(?)死闘
  
  犬塚がペルシアとの関係を蓮季にカミングアウトしたら、蓮季に命を狙われた!→ですよねー(笑)
  つーか、丸流と蓮季の会話を聞いた直後にそんなこと言えてしまう犬塚の鈍感力がすごい。
  最終的に丸く収まったものの、コレは蓮季が大人の対応を見せたってだけのコト。
  とりあえず、犬塚は爆ぜればイイと思うよ(ぁ
  
  
 ・虚構推理 3(城平京×片瀬茶柴 / 講談社)
  ジャンル:伝奇ミステリ
  真田指数:★★★★
  推奨指数:★★★★★
  見どころ:第6話の驚愕のラスト
  
  これまでは伝奇モノの要素が目立っていたものの、こと3巻に至ってようやくミステリらしい内容に。
  ストーリーの組み立てや台詞回しなどはまさしく城平節なので、氏のファンならば納得のデキと言って良いだろう。
  片瀬さんによる描き下ろしパートのはっちゃけぶりは、ギャグと取るか場違いと取るかで評価が割れるかも。
  
  
 ・炎炎ノ消防隊 2(大久保篤 / 講談社)
  ジャンル:アクション
  真田指数:★★★
  推奨指数:★★★★★
  見どころ:第拾壱話のド派手なアクションシーン!
  
  アクショーンシーンの派手さは今巻も健在で、大久保アクションとはまさにこのことだね。
  あと、森羅が1巻よりもマトモだった(※1巻は全体的にアレだった)のも読みやすさに一役買っていた印象。
  また、アレコレと伏線も張ってきているので、今後の展開が楽しみになる内容だったと思う。
  
  
 ・ちこたん、こわれる 3(今井ユウ / 講談社)
  ジャンル:ラブコメ
  真田指数:★★★★
  推奨指数:★★
  見どころ:こなつ先生のクズっぷり
  
  2巻の終盤で発覚したこなつ先生のクズっぷりがパワーアップ!
  本性がバレてからはオープンでちこを狙うようになるなど、事実上のショッカー化(笑)
  でも、毎回コレをやっておいてお仕置きで済むんだからヌルいよねぇ……ラブコメ要素も少しずつ進展中。
  
  
 ・タネも仕掛けもないラブストーリー 1(伊藤正臣 / 集英社)
  ジャンル:ラブコメ
  真田指数:★★★★★
  推奨指数:★★★
  見どころ:6話に至るまでの流れ
  
  伊藤さんの新シリーズはマジックもの。片隅乙女はどうなったんでしょうか?(聞くな)
  計算キャラだったヒロインが、目的のための手段でしかなかったマジックに興味を深めていくという流れが良かったね。
  また、その過程でブ男(※個人の感想です)の部長に惹かれていくという演出もイイ。なかなか読みごたえのある青春譚だ。
  
  
 ・クラスメートは全員メガネ 1(丸美甘 / スクウェア・エニックス)
  ジャンル:ラブコメ
  真田指数:★★★★
  推奨指数:★★★
  見どころ:時折見せるキャラ崩壊(笑)
  
  眼鏡恐怖症の主人公が、自分以外全員がメガネというクラスで奮闘するラブコメディ。
  前々作の主人公が「隠れオタ」で、今度は「隠れ眼鏡恐怖症」か……成長してないと見るか、作風と言うべきか(悩)
  また、あとがきで触れているように、絵のタッチが変わって青春ラブコメ要素が強くなっているのもポイントだね。
  基本的にギャグメインだからあんま意味無いじゃん、とか突っ込んだら負けってコトで(ぁ
  
  
 ・プリンセスビヨリ 1 (勇人 / スクウェア・エニックス)
  ジャンル:魔法少女モノ
  真田指数:★★★★
  推奨指数:★★★
  見どころ:唐突に差し込まれるギャグパート
  
  巷ではダーク系の魔法少女モノが人気だけど、この作品はライト系。
  敢えて「正統派」という言葉を使わなかったのは……まあ、お察し下さいとしか(苦笑)
  各話の流れや落とし方は「はなまる幼稚園」のまんまなので、同作が好きな方にはオススメできる一冊だ。
  
  
 ・会長クンのしもべ 3(ほずの都 / フレックスコミックス)
  ジャンル:ラブコメ
  真田指数:★★★★★
  推奨指数:★★
  見どころ:衝撃の事実がついに発覚!
  
  さんざん引っ張っていた、九条の許嫁=平山というオチがついに発覚! な、なんだってー!(AA略)
  まあ、読者的にはバレバレだったし、前の巻でネタ振りはしていたから今更っちゃ今更ではあるんだけどねぇ。
  九条くんが平山さんを意識するようになるなど、少しずつラブ要素を深めてきている感はあるかな。
  
  
 ・ガンズ&ガールズ 1(武シノブ / 角川・メディアファクトリー)
  ジャンル:カオス系
  真田指数:★★★★★
  推奨指数:★
  見どころ:女の子がカワイイところ……?(自信ナシ)
  
  女の子×サバゲーというコンセプトのゆる系ギャグ。
  氏の作品らしく中身はスッカラカンなので、第1話の時点で合わない人はムリして読まない方が良いと思う。
  ぶっちゃけ、頭で考えながら読んだらダメなのよ。考えるんじゃない……感じるんだ!
  ちなみに真田はカオスな作風が大好きなので、上記の通り五つ星評価:なぜディスったし(ぁ
  
  
 ・こみっくがーるず 2(はんざわかおり / 芳文社)
  ジャンル:萌え4コマ
  真田指数:★★★★★
  推奨指数:★★★
  見どころ:色々やらかす虹野先生
  
  メインキャラ、サブキャラ含めて1巻から大きな変更はナシ。
  強いて挙げるなら、クールビューティ(?)だった虹野先生の本性がみんなにバレたってコトぐらいだろうか。
  オタトークの中身も濃いよね……半ズボンとか、ひざこぞうとか(笑)



というワケで、久しぶりの「先月の一冊」をお送りしたワケなんだけれども。
いやー、この分量は地味にキツイ! 読み直す時間とかも加味すると、ほぼ2日作業だもんなぁ。

次回以降は、メイン作品の感想をもうちょっと減らす+ピックアップの感想を2行にしてスリム化してみようか。
……ココで「悩むくらいなら、そんな選ばなきゃイイのに」とかいうツッコミはナシな(苦笑)

ではでは、また次回の更新で。



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