から回りシンドローム

やること、なすこと、から回り。。それでも地球は回ってる。1分間に、45回転のスピードで。。。

徳俵

2005-08-21 22:02:05 | 北海道日本ハム
大阪ドームでオリックスを撃破!
なんとか勝ち越し☆
北海道日本ハム


完勝は完勝であったが、
必ずしも余裕を持って見ていられたかというと、そうでもない。

オリックスの先発・ケビンの乱調に乗じて、
2回表に高橋信二のタイムリー、そしてオリックス守備の乱れで2点を先制。
3回表にはセギノールの24号ソロHR、
SHINJOのタイムリー2塁打、
高橋信二の犠牲フライで3点を追加。この時点で5-0。

しかしファイターズ先発のリーは、
立ち上がりから球数を要するピリっとしないピッチング。
それでも1、2回はノー・ヒットでしのいだのはさすがだが、
3回に初ヒットを許すやバタバタっと崩れ、
好調なガルシアに3ランを浴びた。
後続はなんとか無失点に抑えたものの、この回だけで被安打5。
スコアは5-3。ゲームはまたわからなくなった。

その後オリックスの歌藤、加藤が相次いで好投すると、
リーも持ち直してそこそこ安定したピッチングを披露。
ゲームは膠着状態を保った。

そして迎えた7回表。
ファイターズ「打線」が見事に機能する。
1死満塁から小田が走者一掃のタイムリー2塁打。8-3。
2死3塁から、金子がタイムリー。9-3。
さらに、今日はここまで当たりのなかった坪井がタイムリー2塁打を放つ。10-3。
ようやく確勝パターンだ。

リーも完全に調子を取戻し、結局は8イニングを被安打7。109球で降板した。
悪いなりにも、3ランHR以外の得点は許さなかった。
これが「安定感」というものか。

最終回にはナイトが登板。
迎を3球三振に打ち取るなど、盤石の投球で締めてくれた。

終わってみれば、14安打10得点の大勝!!
あと1点だけでも昨日入れてくれていたら・・・とは思うが、
もう過去を振り返っているヒマはない。

今日の勝利で、プレーオフまで首の皮一枚だけ残ったかもしれない。
明後日からは、こちらもプレーオフへ最後の望みをかける西武との2連戦だ。
この2連戦にかぎったことではないが、もう1つも落とせない。

鎌倉の復帰先発登板もあるかもしれないが、そうなれば細かい投手リレーは必至と思われる。
今日放らずに済んだ中継陣の奮起に期待しよう。


頑張れ!北海道日本ハム!!

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2 コメント

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あれ~~ (みっこ)
2005-08-22 10:57:23
あれ~~カラニシさんも他でも記事書いていたのね~~♪

もう、相変わらず、ずるいわね~

あっ、やっさんこっちにもTBしてるし~
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あら~~ (カラニシ)
2005-08-22 18:57:27
こっちでも使えそうなのをコピペしてるだけですけどね^^;

こちらにもお気軽にいらしてください~~♪
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