サンズ・トーク

豊後竹田の岡城について

東西の城で古城というにふさわしいのは、東は長野の小諸城、西は豊後竹田の岡城が代表だと書いた。

小諸城
http://blog.goo.ne.jp/san-gblog/e/12d36a3f8832c902b0d8b68a143af447

私は、昨年3月、108会(同期会)の旅行で九州に行ったとき、岡城を拝観したのだ。

豊後竹田の天嶮の地に、800年前から幕末に到るまでの間、幾多の武将が築城、居城とした岡城。
明治初年、廃藩置県の流れで城の建物が取り壊されてしまった。

ここを故郷とする瀧廉太郎は、26才で夭折したが、不朽の名曲「荒城の月」を作曲したことで知られている。
作詞は、土井晩翠。

  春高楼の花の宴 廻る盃かげさして
  千代の松が枝 わけいでし
  昔の光 今いづこ



岡城は起伏のある山地の台地上に造られ、畳々たる石垣が張り巡らされている。



大分湾にむいて流れる大野川を見下ろす急峻な地形が、堅固な守りを助けている。
足を踏み滑らしたら、恐らく助からん。

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