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癒えない傷はない

 11月ももう終わりが見えて参りましたね。

 前回は久しぶりの更新にて単に現状報告をしたつもりでしたが、
コメントに、お友達諸氏から個別連絡にとご心配を頂きました。ありがとうございます。

 記事のネタに出来るぐらいなので実際に大したことはございませんで、
寄る年波と戦いながらも、コケて2週間でかさぶたが取れる位の回復はしつつあります。

 惜しむらくは、コケた際に胸ポケットに入れていた 、
その先で利用する鴨川有料道路の通行料150円 をチャリーンと山肌に寄付してきたことぐらいでしょうか。
引き起こし&通路の邪魔にならないように退くので回収どころじゃなかったんですよね。

 ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。元気にやっておりますヽ(´▽`)ノ。


 そんなこんなで先日。
コケてすぐに手配していたDSC11のパーツ群も次の週末には揃っておりましたので、
先駆けて準備していたNSR氏の誕生日プレゼントのNSRのパーツもあわせて、オートバイ整備の時間を設けました。

 何故かおっさん同士で近年プレゼント交換?を行っておりますが、
数年来ささやかな贈り物の習慣が続いております。我ながら微笑ましい習慣ですね。

 純正&サードパーティ製のパーツ群。
ドラッグスタークラッシック1100も生産終了して久しいですが、
NSRは完全に旧車の領域ですので、欲しいパーツのいくつかは手に入りません。
値段もパーツリスト価格の倍は当たり前。そういうものですよね~。25年選手です。

 でも不思議とNSRというオートバイは色褪せないものです。
11月末にはネット販売限定で新しいNSR本が出るとか。
PGM-Ⅲに複数の仕様が存在していることは知っておりましたが、
書籍の中で存在した全てのPGM-Ⅲのテストを行っているなど、かなり燃える内容のようです。

 そういえば部屋に MC21を自宅の庭でPGM-Ⅳ化した時にあまったPGM-Ⅲが転がっていましたっけ。
もはや正常に動くのかどうかすら怪しいですが、ガルアームのNSRも大好きです。

 

 そんな日曜。
NSR氏に朝7時に我が家にお越し頂き早速整備を開始です。
この時期は陽が落ちるのも早いので何事も早めが吉でございます。

 というわけで、NSRの整備に集中するためDSC11はさくっと終わらせてしまいます。

 まずはここから。
コケて最初に割れる定番のウィンカー。

 本当はウィンカーのステー(フランジボルトっぽいもの)も派手に曲がっておりましたが、
そちらはコケたその日に修正済みなので今回はレンズを換えるだけです。

 ウィンカーレンズは消耗品みたいなものなので非常に安価でした。

 さくっと交換して元通り。


 続いてヘッドライト回りの交換。
コケた際にヘッドライトケースのリム部分が派手に削れ&凹んでしまいましたので交換。
併せて錆びが気になっていたヘッドライトケースもこの際に交換することに致しました。

 因みにリムだけで6,000円ぐらい。ケースは20,000円位。
正直安い値段ではないのでリムだけ交換しようかと悩んだのですが、
ヘッドライトケースはタンクと並んでネイキッドやアメリカンの顔なので観念して交換します。

 黒い点々が随所に見えます。これぐらい錆びていました。

 元来、メッキパーツの点錆びなんて
フロントフォークのインナーチューブでもなければ気にしない性格だったのですが、
峠を走っていると、お椀型のヘッドライトケースには流れるように景色が映りこむのです。

 そんな瞬間が気になり始めると落ち着かないので、見栄えというよりその目的で交換です。


 作業開始。

 因みにお椀の中はメッキ処理などされておりませんので錆び放題。
CBRのそれと違いまるで密閉性もない構造なので湿気は完全にスルーです。
(アンダーブラケット磨けっていう話もありますが)

 各種配線を抜き、光軸調整用の機構をすべて外しての交換になりますが、
作業そのものはいたってカンタン。交換後は内側にシリコンオイルでコーティングしておきました。

 うーんマンダム(死語)。
やっぱりここが綺麗だと気分がよいですね~♪♪

 前のオーナーが放置していた車両らしく買ったときから錆びておりましたが、
これで愛車感が増したような気がしております。今後は錆びない程度に磨かないとですね。

 そういえば写真を撮っておりませんが、
続いて腐食が出ていたブレーキリーザーバータンクカバーを交換。あとは左ミラーも。
キーシリンダー周辺の樹脂カバーも交換して全体的にピカピカです。


 一通りDSC11の気になった箇所の交換が終わり、続いて本題のNSRへ。

 手狭ゆえバイク屋の保管場所みたいな感じになっております( ̄ー ̄)。


 それでは開始。

 タンクその他を取り外しまして、エアクリーナーボックスをボコっと取ります。

 樹脂やらゴム部品の宿命、経年劣化で完全に硬化変形しております。

 手前が新品。まるで違いますね~。触っても固さが全然違います。

 双方とも新品に戻し、レゾネートチャンバー?を戻してある程度掃除してOK。
黒の色身が変わりますのできもちよいですね。


 続いてキャブレターのドレンチューブ交換。

 前回のフロート室パッキンの交換時に硬化が見て取れましたので換えます。
下が古いほうですが、完全に硬化してプラスティックみたいな固さになっていました。

 場所柄若干換え辛いのですがなんとか交換してキャブとクリーナーを戻してゆきます。

 コネクティングチューブの合わせ面も滑らかになってよい感じですね~。
エアクリーナー内の汚れは、NSR氏が更に頑張って 松井棒(これも死語か) で清掃していました。


 エアクリーナーボックスがついたらばフィルターの交換。

 右が古いほうですが、
私も愛用していたDAYTONAのターボフィルターのスポンジはもうグズグズでした。
この製品、車種によって取り付ける向きが違ったりするんですが、
NSRの場合はグズグズになっている面が下なので結構恐ろしいんですよね。

 カポっと嵌めてこれまたスッキリ!いいですね~。


 最後は慎重にアッパーカウルを外して次の作業。

 メーターステーにECUが装着されている姿がレーサーっぽくてカッコイイですね。
PGM-Ⅲの頃はシートカウル内だったので、バックドロップすると死ぬというネタもありましたが、
まあココはココで前から突っ込んだら終わりな気もします。


 まずは作業後から。

 いやはやなかなかに引き締まりました。

 換える前はコレ。

 すっかり草臥れていたスクリーンでございます。変色も著しく、一部が割れています。

 純正品は流石に手がでないものの、NSR氏ご本人の安全も考えてモール付きを選定。
モノとしても数ある安かったり高かったりする社外品の中で、
値段よりもまず、ポリカーボネイト且つしっかりしていそうなものを選びました。


 因みに、カウル留めはあえてボルトにしております。
ノーマルのアルミリベット&使い捨てセルフロックワッシャでも悪くはないのですが、
後の始末が悪いんですよねアレ。

 当初手持ちのネジ箱の中のストックで足りるかと思っていたものが、
一部足りずにカインズホームに買いにゆくことになりましたが、
昼食がてら、作業中断のいい気分転換になりました。スクリーン自体は穴の軽修正でカンタンにつきました。


 以上の一連の作業をのんびりしていたらば時間も既に15時前。
ひとまず日が落ちる前にテスト走行に参ります。

 そこそこ走ったところで陽が沈みかけていますが、
秋も深まったこの時期の空気も、物悲しいながら風情があってよいですね。
とくに夕方はいい感じ。


 そこそこ走っていつもとちょっと違うダム湖半で休憩。

 時期柄、コーヒーが恋しいころでもあります。
温かい飲み物を手を暖めながら流し込みつつ。
空には翌日が数十年ぶりのスーパームーンだというお月様が上がっていました。

 結局南関東では荒天でスーパームーンが見られなかったのですが、
スーパームーンの前日とはいえ、大きく立派な11月のお月様はとても神秘的でした。


 さてさて、オートバイ整備にテスト走行にとなかなか濃い一日でした。
帰宅して車に乗り換え、近くのショッピングモールで夕食を摂ったらばこの日は解散。

 スクリーンが綺麗になって見違えたNSRに乗って、
NSR氏はアクアラインを都会へ帰ってゆきましたとさ。めでたしめでたし。

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