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石油ストーブ 灯油がタンクから漏れていないことを確認して!

2016-11-27 18:39:25 | パソコンで得られる役立ち情報
例年、11月頃からストーブによる火災事故が増加し、12月、1月と月を追うごとに増えていきます。

特に60歳代以上の高齢者による死亡事故は全体の約7割を占めています。

[事例]
使用者がカートリッジタンクを石油ストーブに戻す際、タンクのふたを十分にしめていなかったため灯油がこぼれ、その後拭き取りが不十分な状態で点火したことでこぼれた灯油に引火し、住宅1棟を全焼し、隣接する建物8棟を焼損して、1人が死亡、1人が重傷を負った。
(平成28年2月、大分県、70歳代男性・死亡、60歳代女性・重傷)
給油後は、カートリッジタンクのふたが確実に閉まっていること、灯油がタンクから漏れていないことを確認してください。

石油ファンヒーターに誤ってガソリンを給油したため、大きな炎が上がって、住宅を全焼し、1人が死亡、1人が重傷を負った。
(平成28年3月、北海道、60歳代男性・死亡、60歳代女性・重傷)
灯油と間違えてガソリンや混合油を誤給油しないでください。少量の混入であっても火災が生じるおそれがあります。灯油と間違えないように、ガソリンや混合油は消防法令に適した金属製のガソリン携行缶を使用してください。

[出典]
【製安プレスリリース】ストーブによる住宅火災が毎年発生しています~石油ストーブは給油時に、電気ストーブはつけっぱなしにご注意ください~
http://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2016fy/prs161125.html


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