美と心と写心

≪ある写心家の独白≫・・・美と心と写心について感じたことを書き綴っていこうと思います。皆さんもご一緒に感じて下さい。

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私は私?

私は私であると、そう思ってきた。

しかし、私という自己は他己に依って作られたものだと、改めて気が付いた。知識も思考も、そして価値観も判断も・・・。どれ一つとっても自分自身で創り上げたものはない。
あるとすれば、それは選択するという方向性だけである。行動さえも自分自身で行っているのではない。自分ではないものに動かされているのだ。生きていること自体も、自分で生きているのではなく、生かされているのである。

だからこそ、自分以外のものを認め、大切にし、尊重しなければと思えるのである。そうすれば、自然とお陰様という気持ちも沸いてきて、否定も争いも無くなるのではないだろうか。
もっとも、そう思わない人が余りにも多すぎるから、この考え方も妥当することは難しいと思う。本当に私は私であるのだろうか?つまり、私は私自身のみで創り上げたと、確固として言える人はいるのだろうか?
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