3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

2017.5.3 バルコニー便り 羽衣ジャスミンで胸がいっぱいだ

2017-05-03 13:53:05 | 日記
5月に入ってもう3日経ってしまった。
バルコニーは羽衣ジャスミンが咲きはじめ、リビングの窓を開けておくと遠くからほのかに香る。
豊かな気分になる。こんな小さなジャスミンがほのかに香るだけで豊かな気持ちになれるのなら、長時間労働する必要はないように思えてくる。


小手毬が満開だ。
四方八方に自由に枝を伸ばし風に揺れている。

ゼラニウムもミニバラも小さな蕾をたくさんつけている。

紫陽花が次は私たちの出番とでもいうようにまさに出番を待っているように葉を大きく広げている。
ますます存在感が増している。

ダリアだが、ふとみると小さな芽がでていて、それが日に日にぐんぐん大きくなっている。
強靭さというのはこういうのをいうのだろう。

5月病というのだろうか、どうも4月の中頃からやる気が起きず困っている。
何とかなるだろうという気持ちと、どうするんだ、このままでは、年末になって大変なことになるぞ、という気持ちが交錯する。何をやっても根気がなく、結局なにもかも最後までやり遂げられない。
同時にやることが多すぎるからだろう。あとからあとからいろんな仕事が舞い込んできて、にっちもさっちもいかない。

羽衣ジャスミンで豊かさを感じるのもつかの間である。
結局、眠い目をこすり、長時間PCに向かい、遠い町への泊りがけの出張もこなし、あたふたと暮らす毎日である。

で、今日は マイスキーのシューベルト:チェロとピアノのための編曲集(マイスキー/オヴォラ)
美しい。
シューベルトの美しさよ。
第2楽章は特別である。
シューベルトのこのアルペジオーネ・ソナタ イ短調 D. 821 (チェロとピアノ編)
長い眠りにつくときも、この曲に抱かれるようにして逝きたいと思うくらいである。



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