3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

2017年1月後半のバルコニーだより

2017-01-25 17:38:27 | 日記
新しい年2017年も1か月が過ぎようとしている。
お正月のために飾った松とネコヤナギ、千両、黄色い小菊、長く楽しんでいたが、まず、千両が枯れてしまった。
しかし、ネコヤナギの生命力は素晴らしく、銀色に輝いて、少し緑がかった銀色はあまりにも美しく、近くで見れば見るほどにため息が出る。
この色合い、銀色に輝きながら、グリーンが混じるその微妙な組み合わせこそ日本の色なのだろう。

ネコヤナギというのは不思議な草である。

最後は本当に猫のしっぽのようになるのがまた不思議である。

はじめは赤茶色のとがった蕾、それがだんだん剥けて、銀色の穂が出てくる。
それが、ふっくらとして、やがて黄色い花粉のようなものにまぶされ、そして、最後は猫のしっぽ。

植木鉢にさしてみた。
その向こうにある南天とマッチしてなんともよい色合いである。

毎日寒い日が続く。
しかし、椿は毎日2つ3つと咲いている。

太ったヒヨドリがやってくるというのは先日も書いたが、昨日はメジロ!がやってきた。
ウグイス色のメジロ。梅の木にとまったかとおもったら椿の蜜を吸っている。
我が家のリビングの窓ガラスは鏡状になっているので、メジロからすると家の中でみている私がいることに気が付かないらしい。
気配を感じ、パッと今度はトネリコに飛び移る。
トネリコは窓ガラスのすぐ近くである。
こんなに近くにメジロをみることができるなんて!と感激してしまう。

すぐにどこかに飛んで行ってしまったが、ほんの30秒ほどだが、メジロがトネリコの枝に羽を休めているのを見た。
なんてかわいいのだろう。

ガラス越しにメジロを見ることができて幸運である。

厳冬の合間にメジロとヒヨドリの来訪になごむ。

梅のつぼみは日に日に膨らんでいるように思える。
ぎっしりとつぼみがついていて、気持ち悪いくらいである。
このつぼみたちがそのうちみな花になるのかと思うと楽しみで仕方がない。

1月のバルコニーは殺風景だが、それでも乾いた風の向こうに遠く飛行機の姿を眺めてみたり、あれこれ草木や鳥の姿をおいかけたりしているとあっという間に時間が過ぎてしまう。

こうやって日一日過ごしている間に春がやってくる。
寒風の中でも咲き続ける椿に心和みつつ、やっぱり春が待ち遠しい今日この頃なのである。





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