3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

立憲民主党が「本物」になるために

2017-10-26 13:21:30 | 現代社会論
立憲民主党が大人気である。
大都市、東京の人々の支持は強い。
高度経済成長期、仕事や大学進学で東京に集まった人たちは、基本リベラルである。
自民党には投票しないし、そもそも権力側にいる人間を嫌うし、権力にすり寄るのは、ダサいと思っている。
なぜなら、高学歴で世界の情勢をよく知っているからである。

だから、立憲民主党への期待が膨らむ。
枝野への期待が膨らむ。
ここからが勝負である。
ヨーロッパの左翼をめざすのか。
経済システムは資本主義を維持しつつ社会システムは社会主義的な仕組みを導入する。
税金をあげて、年金医療介護、保育などを重視する。
金持ちからたくさん税金を徴収する。など、いろいろ考えられる。
有能なブレーンが必要である。

山尾を入れるといっているようだが、どうなんだろうか。
不倫がいけないというわけではないんだが、あまりにお気楽で、なんか嫌なんだよね。
山尾とかれいほうとか、女性を登用してますっていうのが見え見えで、無理やり女を登用しなくてもいいんだが。

ちょっと、もう少し、ガツンとした土井たか子みたいな女性を登用してほしい。
芸能人みたいな山尾とかクラリオンガールのレイホウはどうしても好みじゃないんだ。
山尾はしばらく、無所属で活動して、結果をみてからである。
民衆の目は肥えているから少しぐらい反省してみてもだめなんじゃないだろうか。

立憲民主党はここからが勝負である。女で失敗しないように慎重に願いたいものである。


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