比良探検隊閑話

琵琶湖をのぞむ比良山系の主峰 武奈ヶ岳を中心とした山行記録「比良探検隊」番外編。

浜金谷・・・鋸山

2016-12-03 | 関東の山


「浜金谷」、初めて聞く地名でどこにあるのかもピンと来ない。

それは富津市の南端にある。金谷港では久里浜と結ぶフェリーが発着する。

三浦半島が見える波静かな東京湾内房である。

浦賀水道に接する港町である。



晴天の土曜、東京湾アクアラインを通り、海ほたるで休憩。

海を渡り、木更津に入ると、館山自動車道を快適に飛ばせば、その地にたどり着く。

昼は「黄金のあじフライ」で有名な「さすけ食堂」で「さすけ定食」に舌鼓。

メチャクチャ肉厚のあじフライ。アジの刺し身とカンパチ、タコも付いていた。

あじの刺し身一切れの大きさが半端ない。大満足。


鋸山は長い、長い階段で頂上に登りつく。標高329M。

山は凝灰岩から成り、建築などの資材として適しており早稲田大学の構内にも利用されているらしい。

「百尺観音」や「地獄のぞき」など見どころ満載。

高台にある宿泊先から見える浦賀水道の夕日が船を照らしていた。
 

【海ほたる】

 

【さすけ食堂】

 

【百尺観音】

 

【地獄のぞき】

 

 

【遠くに大島を臨む】