リアボンネットを開閉式にしたいと思います。
まずヒンジを作ります。
形は実車に近いこの形にします。
写真はパイプが入ってない状態です。
パイプは内径0.6ミリ、外径0.8ミリの真鍮管を使います。
針金は0.55ミリのものを今回使いましたが精度が良いものなら0.6ミリの洋白丸線でもいけます。
作り方は細めの筆にR型になるように巻き付けてその先を下の写真のように折り曲げます。
平らな面で両端が平行になるように合わせます。
パイプの入った状態で写真を撮るのを忘れました。
実際につくるときは先にパイプを通してから折り曲げます(念の為)
真鍮官の入った状態(コの字型)です。
今回はボディのこの位置に取り付けます。
エンジンを載せたシャーシと合わせてみて動線の確認。
接着して開閉の状態を見てみましたがどうも接合部分が干渉して完全にはあがらないですね。
少し削っては見たのですがこれ以上削ると見栄えが悪くなるので止めておきます。
この辺は開閉式にするとき常にリスクとして考えておかないといけないようです。