Sally's BLOG

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手作り石鹸。

2004-06-14 20:54:51 | ナチュラルライフ
昨今、ハンドメイドソープが流行ってますね。
ホホバオイルや、クレイ、エッセンシャルオイル、などなど、
オシャレなお店で買って、キレイな模様の石鹸が出来ちゃいます。
が、私の場合、とことん自然にやさしく、廃油からの石鹸作りです。
色も、クリーム色一色で、匂いはどことなく油臭い・・・
けど、お友達から聞いて、尿素を入れて作ってるので、
お肌にかなりやさしい・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァン…
手洗い、洗顔に使ってます。

レシピは以下のとおり。
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材料
・苛性ソーダ・・・14グラム
・食用油の廃油 …100グラム
尿素 …小さじ1(5ミリリットル)
・水道水 …50ミリリットル
・ペットボトルの空き容器
・ろうと
・せっけんを固める型(ペットボトルでそのまま固めてもよい)

※水に溶けた苛性ソーダは劇物になるので、
作業は必ずゴム手袋をして行ってください。

手 順

①ペットボトルの空き容器に水道水、苛性ソーダ、
尿素の順で材料を入れ、ふたをしめます。

② 苛性ソーダと尿素が水道水に溶けるまで、
ペットボトルを上下左右に振ります。 
アルカリによって尿素の一部が分解されアンモニアが生じるため、
少し異臭がすることがあります。このときかなり熱くなります。
アルカリの水溶液を長く放置するとペット樹脂が劣化し、
ボトルが破壊されるおそれがありますので、毎回新しいものを使ってください。

③ ②に、食用油の廃油を加えます。

④ 再びふたをしめたペットボトルを、
30秒振ってから30秒休みます。
この作業を5~6回繰り返してください
(合計5~6分くらいかかります)

その後、15~30分ほどおくと、
ペットボトルの中の液体がどろっとしてきます。
せっけん生地が油と分離していないことを確かめる。

⑤ せっけん生地がどろっとしてきたら、型に流して固めます。

⑥ せっけん生地が固まったら、そのまま1~2日置きます。
その後、容器から取り出し、さらに1ヶ月以上風通しのよいところに
置いて乾燥させれば出来上がりです。


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