今年の愛馬選び ～2017年新規募集～

金曜日、家に帰ったらシルクホースクラブより新規募集カタログが届いておりました。
ここ数年、秋に新規募集が定番だったシルク。
ですが今年からまたこの時期になりましたよ。
何で？
早目に顧客の囲い込みですか？

最近ハナズの冠名でお馴染みのマイケル・タバート氏が「ニューワールドレーシングオーナーズ」なる共有馬主クラブを立ち上げましたが、引き続き「ニューワールドレーシング」なる一口馬主クラブの設立を目指しているとか。
さらに今年のセレクトセールで高額馬を買いまくったDMM.comも一口馬主に参入と、シルクにとってライバルが増えそうですからな。

ま、オレはボンビーサラリーマン。
他のクラブも魅力があるけれど、クラブを掛け持ちするほどの金銭的余裕がそもそも無い
なのでオレは浮気せずにシルク一筋で頑張りますよ！

さて。
金曜日は帰りが遅くなり、正直疲れ切っておりましてカタログを見るのは翌日にしようと思ったんだけども、ついつい見ちゃうこの悲しき一口馬主の性。
やっぱりカタログを見ている時が一番夢があるよね！
（でも、約2年後の今頃3歳未勝利終了が目前に迫り絶望しているのがほぼ例年のパターン…）

で、金曜の夜に引き続き、昨日もカタログを眺めておったワケですが…高い！！
基本、関西予定の牡馬に出資したいオレ。
予算は1頭5万円以下。
でも、この条件では選択肢がすごーーーーーーーーーーーーーく狭まるやん
今回32頭が募集されている関西予定のお馬さん。
そのうち牡馬で5万円以下っつったらあーた、たったの7頭しかおりませんやん！！

…まあシルクに文句を言うても仕方無い。
ボンビーなのは誰のせいでも無い
文句があるなら他の安いクラブに移れって話やからな。

で、その少ない選択肢の中から厳選？したのが以下の3頭。
募集番号順に…

募集番号47　ビアンカシェボンの16
父：ロードカナロア（母父：フジキセキ）
厩舎：中内田充正厩舎（栗東）予定
生産：ノーザンファーム
募集価格：一口60,000円

募集番号53　グリューネワルトの16
父：ルーラーシップ（母父：スペシャルウィーク）
厩舎：奥村豊厩舎（栗東）予定
生産：ノーザンファーム
募集価格：一口32,000円

募集番号58　ウインフロレゾンの16
父：エイシンフラッシュ（母父：フジキセキ）
厩舎：高橋義忠厩舎（栗東）予定
生産：白老ファーム
募集価格：一口36,000円

まずはビアンカシェボンの16。
今夏デビューの産駒たちが結構な活躍を見せている父ロードカナロア。
父の現役時代のスピードが上手く伝わっているみたいやな。
そして母父がこれまた短距離のスペシャリストを数多く輩出したフジキセキ。
この組み合わせでスプリントからマイル戦線あたりを楽しめるようなお馬になることを期待して。
まあ予算オーバーではあるけども、一旦このお馬に申し込んでみる。
実績では到底出資は無理だろうから、抽選で当たればラッキーくらいの気持ちで。

続いてグリューネワルトの16。
これはカタログのPOINTの欄に書かれているセールストークに惹かれました（笑）
この記載が本当なら牝馬クラシック3冠も夢じゃない！？
…ま、話半分だとしても現時点でこういう状態であることは悪いことじゃないし、お値段的にも魅力。
例年同様牝馬でも夢を見たいので、このお馬に夢を託す。

最後にウインフロレゾンの16。
何てったって元愛馬シャトーブランシュの甥っ子ですよ。
昨年も1歳上の姪っ子であるベルフロレゾンに無事出資出来ましたが、今年も狙います。
シャトーブランシュ同様、芝の中距離での活躍に期待です。

つーわけで、早速上記3頭をホームページからポチっと逝きました。
締め切りまで1週間以上もあるけれど、待ってたところで安くなるワケでも無い。
それにこういうのは直感も大事。
馬券でもそやろ？
買おうと思ってた馬を馬券を買う直前になって外したらそのお馬が来たってヤツ。
それと同じで悩みに悩んで出資馬を変えたら、悩んだ末に辞めた馬の方が大活躍で変えた馬が未勝利引退…なんてのもよくある話。

なので今年は直感勝負。
締め切りまでの間は上記3頭がハズレた場合の代わりのお馬を探す期間に充てる。

今年も無事希望のお馬に当たりますように！！


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