爺が入院してすぐの頃、突然変わった日常に、なんとか私自身の気持も元気でいなくてはと考えた。
毎日、家と病院の往復の道筋には軒並み食べもの屋が並んでいる。
そうだ、毎日の昼食に、それらを1軒ずつ踏破しよう、これなら楽しみも出来て
時間も少しで済む。我ながらいい考えだわ。
まず、病院に近いところから始めた。
店に入ってすわると、丁寧にお辞儀して「いらっしゃいませ。」とお水を静かに置いたのは、
ちゃんとした服装の、ちょっと腰の曲がったおじいさん。80代かな。
まだ働かなければならないのだろうか。
注文の聞き方も、カウンター内とのやりとりも丁寧で、マスターも優しかった。
もしかしたら、親子かしら?
注文したチキン南蛮は、当店自慢と書いてあっただけに、とても美味しかった。
時間が気になるので残した分の包装を頼んだら、簡易パックに、キャベツを新たに足して、タルタルソースも
新しくかけて、次回から3%OFFのカードをもらった。
気持ちのいいお店で、気分が明るくなり、病室の爺に話した。
実際には、あと2軒(普通だった)でお昼を食べただけで、その時間も持てないほど厳しくなったけど・・・。
先日、孫に話したら「行ってみたい。」と言うので行ったけど、おじいさんはいなかった。
家の近所のお店とかは軒並みなくなりました
美味しかったお好み焼き屋さんも、ママが体調悪くて閉めちゃったし、残念だわ。
地元のお店って親切なのね
そのおじいさん、体調崩してないといいのにね
梅田に古い喫茶店があって、名物マスターが居るのですが
テレビでも何度も紹介されてるお店です
もうかなり高齢ですが、お店の前で大きな声で「いらっしゃいませ!」って言うので時々びっくりします(笑)
こういうお店はいつまでもあってくれるといいのにな~
チキン南蛮美味しそう( ̄¬ ̄)ジュル・・・
お孫さんは気にいってくれたかしら?
感じのいい店は少なくなりました。私は美容室の心のこもらない「お疲れ様でした」が大嫌いです。ウトウトしてても目が覚める。最近はそう云う美容室には行かなくなりました。サービスを勘違いしている気がする。
チキン南蛮。東国原さんが宮崎の宣伝で盛んに紹介していましたね。宮崎は鶏が県民食?
いくら美味しそう と 言っても・・飽きるでしょう???
作ってあげる相手が いなくても・・毎回 同じ時間に 自作で料理を・・それが生きてる証に・・
行った店の おじいさん チョイ気になりますね・・
男の80・・ちょうど転換期?・・
それで自分を真っすぐに保とうとされていたのでしょう。
おじいさんはお食事中だったのよ。
生涯現役のお手本、きっとそうですよ。
ここは小さい、古い建物ですが、隣のファーストフードのお店と中でつながっていて、面白いです。
梅田のお店では名物マスターですか。
ここのおじいさんもお元気ならいいと、他人が思うほど気になるお方でした。
チキン南蛮、孫は柔らかくておいしいと、完食しましたよ。
聞くにはちょっと勇気がいるので、また行ってみます。
美容室のお話、私はあまりにもしゃべられて、しかも大きい声で、これはほんとに「お疲れ様」なんですけど。
チキン南蛮は宮崎発祥と言われています。養鶏業も多いです。鶏インフルエンザの悲劇もありました。
県民食は、どうかな?
でも、家に帰って手料理はとても無理な状況で、コンビニの弁当は安くてよかったですよ。
ゴーヤ、トーフのたっぷり入ったチャンプルー、少なめのご飯全体にかぶるほどのちりめんじゃこと高菜の漬物、
じゃこのかわりにサバのほぐし身、または塩鮭のほぐし身、等々。
さらに、店員さんが声かけてくれるの「まだ入院ですか、お疲れ様です。」とか、言わなくてもそう判るのですね。
つい先日、次男に話したら、じゃ、4軒目に行こうと言って、インド料理店でした。
おじいさんは食事中。そうね、そうなら良いですね。
仕事してる頃は、外食で元気を頂きましたよ。
また、お孫さん達と行かれるとイイですね。
日々、食事を作る人になってしまいました。
喜んで食べる母が居て、嬉しいです。
さあ、シャワーを浴びて 夕食を作りますね~
暑い残暑、お身体ご自愛くださいね。
そう、そう、また行きますね。
お母さんが喜ばれるなら、作り甲斐がありますね。後片付けがないとなお良いのだけど(^o^)。
この暑さ、ため息が出ます。あと少しでしょうか。お互いに気を付けましょう