駅ジオラマ作り⑦

2017年01月20日 | さくらさく鉄道㈱
渓流?の造成続きです。




そそ!思い出しました!トンネルポータルとか言うのです。このトンネルの出口のことを。これも仮配置して両側にスタイロホームでざっくばらんに山を造成していきます。こちら側はトンネルを出てきたら、そこは温泉の駅だった・・・的な。2~3層重ねたら、適当に角をカッターで削ってそれらしくしておきます。



で、またその上に追加で買ってきたプラスタークロスを貼って行きます。これだけで結構雰囲気が出てきますね。変に作り込むよりもこの段階では適当にやり、のちに樹木などを植えますのでこれでいいのだ!



下準備が出来ましたので、肝心の川のほうはセットについてきた微妙な量の塗料を使い、川底とその周りをやはり適当に色分けします。塗料はほんのちょっとだけでしたので、本当に川の部分だけですね。一応足りたことにします。塗料を塗ったら両サイドにはセットに入っていた砂利を撒いておきます。



いよいよ川の流れの部分に樹脂?を流し込みます。両サイドはマスキングしておかないと流れてしまいますので注意。粘度としてはガムシロップぐらいでしょうかね?最初白濁色ですが、固まると半透明ぐらいになりますので、先に塗った塗料の色により『水の色』が表現されます。この辺、もっと凝っても良いのですが、時間がないので適当です。流し込む前に忘れずに橋脚を配置しておきました。



数日置いて、地面部分の塗料を買って来ました。こちらは以前も使った事がありますが、塗料といっても少しザラザラが混ざっていて、濃いまま使えば土の表現、塗り難ければ薄めて通常の水性塗料のように塗れます。



山でプラスタークロスが出てしまっている所を適当に塗ります。この時点で緑のパウダーなども撒いてますが、のちにフォーリッジ(緑の草表現)なども置きますので、あくまで適当に済ませます。



そして反対(駅)側の地面も適当に色をつけ、それらしくしていきます。最終的にペイントブラシで汚しなどもしますので、隅から隅まで丁寧にやる必要はありません。雑多な感じのほうがむしろそれらしくなりますので。

次回以降、線路脇などの汚しを終えたら、ようやくベースをひっくり返す事が出来ます。



2 コメント

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造り (ジュン)
2017-01-23 13:02:07
川の部分の造り方ってそんな感じでやるのね。
まったく知らなかったから驚くのとともに感心しちゃった。
帽子は被ってないけど脱帽です(笑)
だすな (さくさく)
2017-01-24 08:12:08
自分も手法は知ってましたが
今回初めてやりました。
他にもやり方?みたいのは
あるようですが。

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