さくら・ことのは~川柳の部屋

言の葉はこだまことだまものおもひ…さくらのつれづれ、五七五の部屋へようこそ。

ネット句会&咲くやこの花賞

2016-12-01 | ネット句会

<川柳塔おきなわ準備室~毎週WEB句会・11月>
「自由吟」

(平井 美智子・森山 文切 共選)
 
  ぬる燗にゆっくりとけてゆく仮面 (平井 美智子 選・佳作)

  かわきだす風にこころがひび割れる (森山 文切 選・佳作)

(森山 文切 選)

  恋の海うまく泳げぬ魚座です

  晴れの日も傘手ばなさぬひとでした (佳作) 


<豊前境川柳会・10月>
「軽視」

  安全は二の次ですか再稼働 (互選47票)

  かるくみた小雨しんまで冷えてゆく (木村 行吉 選・相田 柳峰 選・互選23票)


<鈴鹿インターネット句会・11月>
「痛い」

 野菜高鍋が味方のはずの冬 (濱山 哲也 選)


<川柳展望ネット句会・11月>
「坂」

 ゆるやかな坂で坂だと気づかない (天根 夢草 選)


<誌上競詠・咲くやこの花賞>
第8回「実る」

  青い恋熟して家族という実り  (新家 完司 選)



お名前敬称略で失礼いたします。

12月ですね。
今年も残すところ、あとひと月となりました。

11月半ばにひいたカゼが長びいて不調が続いており、
仕事は何とか休まず行きましたが
(すでにひどいカゼで休んでいるスタッフがいまして…)
合唱の練習や歌のレッスンはお休みしていました。
いちどひくと、どうしても日にちがかかってしまう体質のようです。
最近になって、だいぶ楽になりました。

12月には、歌の本番がふたつ。
伊丹市民合唱祭とだいだいリートコンサートvol.20(声楽)です。

いい状態で歌えるように、練習しつつ心身をととのえていきたいと思います。



   
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川柳マガジン2016年12月号・掲載句

2016-12-01 | 川柳マガジン
<川柳マガジン12月号 掲載句>

選者の先生がたのお名前敬称略で失礼しております。


  迷うときわたしの中の父に問う
     (川柳道「直伝」雫石 隆子 選・佳作)


  かど立てず煮くずれもせぬ鍋豆腐
     (全国誌上句会「雑詠」大脇 一荘 選、平井 美智子 選・佳作)


  無意味だと知りつつ引きのばす別れ
     (第15期7回 川柳マガジンクラブ誌上句会「ずるずる」荒砂 和彦 選、安田 翔光 選・六十五秀)




      
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静岡たかね 2016年12月号・掲載句

2016-11-29 | 静岡たかね

<せんりゅう広場 富岳抄>

「秋」 

  太ってはダイエットするお月さま

  食欲の制御がきかぬ秋である

  そっと手をつなぎたくなる秋の暮れ

  ささやかな膳にゆたかな秋を盛る


<10月句会>

「ついで」 (長澤 アキラ 選)

   ついでだと毎日見舞うぬくい友


「ボタン」 (薮崎 千恵子 選)

   うっかりと押せぬボタンが多すぎる

   消去するボタンひとつで終わる恋


「自由吟」(互選)
 
   今もまだあの子をさがすかくれんぼ(4)



敬称略で失礼しております。


10、11月号と休刊で心配していましたたかねの、うれしい復刊12月号が届きました。



      
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川柳すずか 275号(28年11月号)掲載句

2016-11-14 | 川柳すずか

すずか誌11月号が届きました。
たかこさんが今回描かれた表紙絵は、ばら でした。

<すずか路>

 ひとの血の赤さぬくさを知る仕事

 持ち慣れたのは縫い針よりも注射針

 血管もひともなだめてなせば成る

 みなちがう人だからいいチーム力
      
 病む老いるなかにもひとのすこやかさ


<小休止> 前月号より推薦句

 すぐそこと聞いた目的地が遠い (鈴木 裕子 選)


<課題句>

「濁る」(青砥 たかこ 選)

 澄んだ水一滴の血で濁りだす

 濁り水吸っても花のうつくしさ

 
「根」(共選)

 球根が芽を出す日まで水をやる  (西山 竹里 選)


「自由吟」(吉崎 柳歩 選)

 おばちゃんにおばちゃんの役ちゃんとある

 
<誌上互選> 「いよいよ」

 いよいよの時にかぎって入る邪魔 (11点)

 いよいよの時にわたしが試される (2点)


<他誌に紹介されたすずか…「中日川柳」>

 打楽器が原始の鼓動よびさます




お名前敬称略で失礼いたします。

11月に入って、にわかに仕事が忙しくなりました。
インフルエンザワクチンの推奨時期でもあり、
予約のある団体さんの健診が重なり、
さらにはこの冷え込みの増す時期、体調をくずす人が増え…とあって、
毎日ばたばたとしています。

12月には歌のほうも
合唱祭とだいだいリートコンサートの、ふたつの本番をひかえており、
練習&レッスンの予定が臨時にも入ってきます。

11月から年末までは、毎年どうしてもあわただしく、
あっという間に過ぎてしまいます。
毎日、1日が終わるとぐったり…ですが、
まずは体調をととのえながら、その日その日のやるべきことをひとつずつです。

のんびりぬくぬく~の時間も合間にはさみながら、
やっていきたいと思います。

みなさまも体調をくずすことなく、
冬も楽しくあったかくお過ごしくださいね^^



   
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ネット句会ほか入選句おぼえがき

2016-11-04 | ネット句会

<川柳塔おきなわ準備室~毎週WEB句会・10月>
「自由吟」(森山 文切 選)

  銃持てば決して撃たぬとは言えぬ (佳作)

  やわらかく抱かれてかたくむすばれる

  驕りだと知らぬ善意にある微罪 (人の句)

  1本の毛さえゆずれぬ情報化 (人の句)

  砂の城こわれる前にこわす癖 


<豊前境川柳会・9月>
「頼る」

  頼られておとなになったドラ息子 (星野 睦悟朗 選・互選23票)


<川柳塔WEB句会・10月>
「こころ」

  逃げやすいこころにかける鍵はない (小島 蘭幸 選)


<川柳展望ネット句会・10月>
「声」

  アホやなぁ声にこもったあたたかさ (互選20票)


<誌上競詠・咲くやこの花賞>
第7回「さすが」

  最期まで父はさすがの父でした (徳永 政二 選)




お名前敬称略で失礼しております。



   
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豊橋番傘 平成28年11月号・掲載句

2016-11-01 | 豊橋番傘

<好句往来> (9月号から・真島 久美子 選)

 パソコンを切ってわたしを初期化する


<推せん句> (9月号近詠より・鈴木 順子 選)

 せまい窓からも見えますひろい空

 
<近詠>

 仕事にもリハビリが要る休み明け

 一歩目を踏みだすまでの長い問い
    
 さびしさに慣れてくるのもさびしいね
    
 安心毛布代わるものにはまだ会わぬ


<課題句>

「壁」 (安藤 義昭 選)

 まなざしはぬくく言葉の壁を越え        


「義理」 (飯田 伶子 選)

 義理ひとつ果たした肩に軽い風

 義理で出た席での酒は肩がこる


「あやふや」(寺部 水川 選)

 あやふやな態度が罪な恋になる



お名前敬称略で失礼いたします。


 

   
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川柳マガジン2016年11月号・掲載句

2016-10-27 | 川柳マガジン
<川柳マガジン11月号 掲載句>

選者の先生がたのお名前敬称略で失礼しております。


  誰なのか知っているけどサンタさん
     (前句付「仕方ないから騙されてやる」三浦 強一 選・佳作)


  くせのあるお酒の味はクセになる
     (笑いのある川柳 あきた・じゅん 選・佳作)


  子のために親はいつでも犠打をうつ
     (第15期6回 川柳マガジンクラブ誌上句会「犠打」木原 広志 選・六十五秀)


  渾身の犠打生かしたいひとがいる
     (第15期6回 川柳マガジンクラブ誌上句会「犠打」長谷川 酔月 選・六十五秀)




第14回川柳マガジン文学賞の発表号でした。

10句の連作「あるがまま」と「絵画展」というタイトルで2作品を提出。
それぞれの結果は、

「あるがまま」 (大野 風柳 選・秀逸/新家 完司 選・佳作/田中 新一 選・佳作)

「絵画展」 (大野 風柳 選・秀逸/雫石 隆子 選・佳作)

でした。
読んでくださり、こころにとめてくださった先生がたに感謝いたします。

入選はとてもうれしいことですが、
入選する、しないにこだわりすぎることなく
これからも自分なりの歩みを続けたいと思います。
もちろん、投句する先々で
落選・ボツが続くと落ちこむのもたしかなのですが…^^;
歩みは人それぞれ。


先日のコンサート、アンコールで最後に歌った
「365日の紙飛行機」
の歌詞にあるように…


  ♪ 人生は紙飛行機
    願い乗せて飛んでゆくよ
    風の中をちからの限り ただ進むだけ

    その距離を競うより
    どう飛んだか どこを飛んだのか
    それがいちばん たいせつなんだ
    さあ こころのままに
    365日            ♪


わたしはあまりテレビを見ないほうで、
この曲が主題歌となっているNHK連続テレビ小説
「あさが来た」
も、みたことがないのですが、
歌をやっていたおかげで、合唱曲として、この曲とのであいがありました。

歌っていてあたたかい気持ちになる、
励まされる歌です。


ひとりぼっちではないけれど、
自分には自分の歩みがあるのですね。



      
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静岡たかね 例会入選句

2016-10-25 | 静岡たかね

ご縁があって、誌友としてお仲間入りをさせていただいているのは、
なぜか遠方の川柳会が多くて、例会には参加したことがないという状況が続いている。

静岡たかねの川柳会もそうで、
毎月柳誌が届くのを楽しみにしている。

今月は遅れているみたいだな、
なにかあったのかなと心配していたところ、
10月号、11月号は休刊とのお知らせがあった。

詳しくはわからないが、編集・発行にかかわるトラブルが何か生じたらしい。
会長さんたちはたいへんな思いをされていることだろう。
こんなとき、何もお手伝いできないことが心苦しい。
近くにいても、わたしが何か役に立てることがあるかどうかわからないけれど…

状況が復活して、軌道にのることを祈っています。
かかわってくださっているみなさんが、1日も早くほっとできますように。


<8月句会>

「水」 (永田 のぶ男 選)

   住んだ地の水ほどうまいものはない


「迷う」 (中野 三根子 選)

   迷ってもぶれてはならぬ芯がある


「す、い、か」(折り句)(松田 タ介 選)

   すきですと言えば変わった風の向き




お名前敬称略で失礼いたします。

提出した句の控えに記していただいた結果をみて、こちらにおぼえがきしておきます。

(9月分は返ってきていないので、入選句不明です)


こちら にも記事をアップしました。
よろしければどうぞおいでくださいね。
  



      
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川柳すずか 274号(28年10月号)掲載句

2016-10-13 | 川柳すずか

すずか誌10月号が届きました。
たかこさんが今回描かれた表紙絵は、金木犀。
秋を知らせてくれる香りの花ですね。

<すずか路>

 すぐそこと聞いた目的地が遠い

 ぬかるみで次の一歩が踏みだせぬ

 転ぶたびたくましくなる両手足

 黙々と歩くうしろにできる道
      
 淡々と生きて惑いもときにある


<小休止> 前月号より推薦句

 イントロで終わった恋にある未練 (上村 夢香 選)


<課題句>

「ひたすら」(橋倉 久美子 選)

 水かきは止めず優雅に泳ぐ鳥

 
「余分」(共選)

 再会の日には余分にのむお酒  (圦山 繁 選)(千野 力 選)


「自由吟」(青砥 たかこ 選)

 ロボットに教えられてる人らしさ

 
<誌上互選> 「技」

 主役立てみごとな斬られ役でした (6点)


お名前敬称略で失礼いたします。



マイファミリーのような、わが合唱団・ジュビラーテのコンサートはいよいよ来週。

こんな間際まで暗譜に不安があるのは初めてのことですが、
練習不足を本番あとで悔やんでも、なんの役にもたたないので
あと1週間、やれるだけのことをやって当日にのぞみたいと思います。

お客さまに楽しんでいただけるように、
そしてわたしたちも気持ちよくステージを終えて
楽しく乾杯できるように。


   
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豊橋番傘 平成28年10月号・掲載句

2016-10-04 | 豊橋番傘

<推せん句>(8月号近詠より・鈴木 順子 選)

 秘めてなどおけぬこんなに青い空

 
<近詠>

 かどがとれだんだんまるくなる四角
    
 解けそうで解けぬ知恵の輪身をよじる
    
 弱い目をカバーしている耳のよさ
    
 人らしい顔して人の列にいる


<課題句>

「脈」 (脇田 雅美 選)

 奥ふかい場所で脈打つ恋がある         


「パス」 (須崎 東山 選)

 通過した駅にこころを置き忘れ


<各・地・句・報> (森口 美羽 抄)

 アドリブの台詞ピンチを切りぬける
 



   
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