理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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中国の経済的「圧力」には、このように応えれば良いのではないか。

2010年09月28日 11時32分44秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  
中国の経済的「圧力」には、このように
応えれば良いのではないか。
       
幸福実現党こぶな将人氏 のブログより転載します
 
[2010年09月28日(火)]
今回の中国漁船船長の釈放事件の大きな原因として、菅直人氏、仙石由人氏が中国の圧力に屈してしまったということがあります。
 
船長氏が、逮捕されてから中国がとってきた対抗措置としては、
 
① 日中間の閣僚の交流中止
② 千人規模の訪日団の中止
③ スマップ上海公演の中止
④ レアアースの輸出禁止
⑤ 大手ゼネコン社員の身柄拘束
その他、地方自治体などでの交流も大きな影響があった
などなどです。
 
 
今回のこうした圧力を見て、私は、感じたのですが、なぜ、こうしたことで、菅直人氏が屈してしまったのか。自分自身でいうように「もう少し冷静になって」ほしかったです。
なぜならば、今までの中国の経済成長のもっとも大きな原因となったのが、ほかならぬわたくしたち日本企業 の技術であったからです。確かに、日本企業としても、90年代から2000年代にかけての厳しい競争を生き残るために、中国へ人件費の安いところへ工場を移転し、安い商品を作っていることも分かります。
 
しかし、中国に工場を持っていることは、決して絶対的な条件であるわけではありません。本当に中国が、日本と経済的に関係を断つというならば、そうしてもよいとはっきり言えばよいのです。そうしたら、日本としては、他のアジア諸国、たとえば親日的な国家として知られるインドなどに移転してもよいのではないでしょうか。それとも、日本に戻っていただくのも良いと思います。そうした企業には、日本政府から補助金を出してあげてもよいでしょう。
 
実は、かくいう、私自身、中国に長期出張に行ったことがありました。日本の中小企業に勤めていましたが、その会社が中国国内に工場を持っており、そこで作られた製品の販売を日本人相手でありましたが、中国でおこなっていたことがありました。その時に感じたことは、はっきり言って「日本企業」というだけで大変なブランド意識を持たれていたということです。中国人の中には日本製品は憧れなのです。自動車ではトヨタ、本田、日産など、家電製品では、松下、ソニーなどこうした企業の製品は、中国人にとっては夢のせいかつをイメージさせるものであります。
だから、今回の中国の圧力に屈する必要はまったくなかったといってよいと思います。もし、
 
中国がレアアースを輸出禁止になるのであれば、黙っていることなく、日系企業を引き上げるなどの対抗措置を「検討」する、といえばよかったのです。
 
そうすれば、逆に中国当局は窮地にたったことでしょう。おそらく、中南海(中国政府)の要人たちは、日本が対抗措置にでてくるか、じっと見つめていはずです。そして残念なことに、彼らの大方の読み通り、菅直人氏、仙石由人氏は、日本を辱めるような判断を下してしまいました。
菅直人氏は、当時訪米中ということで、「勝手に検察が判断したこと」ととぼけていますが、こうし責任のがれは、決して許してはいけません。やはり一国の総理なのですから、国家の主権にかかわる大切な問題に知らん振りをすること自体、はっきり言って許すことができない事態であります
 
 
 
 
 

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2 コメント

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沢山ある対抗措置 (ななたろう)
2010-09-28 12:15:37
「オルタナティブ通信」からの転載です。


2010年09月26日
日本が、中国等に輸出禁止「出来る」資源


 日本の持つ電子プリント基板特許の輸出を止めると、ターゲットにされた全ての国の大部分の兵器が使用不可能になる。

戦闘機も、ミサイルも、戦艦も、戦車も動かなくなる。

当然、日本は中国軍等の、日本への敵対国の軍隊の動きを麻痺・崩壊させる目的で、この「カード」を使う事が出来る。

米軍、NATO軍、ロシア軍等々も、日本への敵対行為を取った場合には、日本は、その国の軍隊を機能マヒに追い込む事が出来る。



 日本にしか製造出来ない1m当たり80tの荷重に耐え得る鉄道用レールの輸出を止めると、世界の「物流の要」=鉄道が崩壊する。

新幹線の導入も不可能になる。

中国の鉄鋼生産技術で生産された粗鋼は、現在、国際市場では「クズ鉄」として取引されている。

購入した国が再度、精錬し直さなければ、「使い物にならない」ためである。

中国は、今後、国内を縦横に走る大鉄道網の建設を準備しているが、日本が鉄道用のレールを「売るかどうかは、日本の自由」である。

レアアースを中国が日本に売るかどうかが、中国の自由であったように。


 日本の小松製作所にしか製造出来ない小型のパワーシャベル、ブルドーザーの輸出を止めると、ターゲットにされた国の全ての資源開発・工場等の建設工事・軍事施設の建設が不可能になる。

高性能の日本製パワーシャベル、ブルドーザーを、今後、売るかどうか、現在、中国を始めとした各国が使用しているパワーシャベル、ブルドーザーの、メンテナンスに応じるかどうかは、日本の「自由」である。



 なお、日本にしか製造出来ない、ステルス戦闘機用のステルス機能を持つ塗料の輸出を止めると、米軍の戦略の要であるステルス戦闘爆撃機の製造が不可能になる。中国軍も、このステルス機能を渇望している。



 戦闘機・核ミサイル用の、ジェット燃料を、世界中で圧倒的に生産量の少ない軽質油から製造する技術は世界各国が持っている。

一方で、質の悪い、圧倒的に生産量の多い重質油からジェット燃料を製造する技術は日本しか持っていない。日本が重質油原料のジェット燃料の輸出・製造を止めると、世界中で航空機・戦闘機・核ミサイル用の燃料が圧倒的に不足する。

燃料が無ければ、最新兵器の軍備は、単なる鉄クズの集積になる。


軍隊を持たずに、他国からの侵略に備えるとする日本国憲法は、軍備に拠らず他国を制圧する能力を持つ事を国家目標としている事を意味している。非暴力主義で他国に侵略を受けても、「黙って死ぬ」事を意味してはいない。日本は日本国憲法の非武装主義に基づき、長年、軍備なしで他国の軍を無力化し、敵対国を制圧するノウハウを多数、持って来た。霞ヶ関の国家官僚と、官僚出身の無能・政治家群が、自分の持っている「カード」に無知なだけである。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/163802499.html

転載おわり。

一人ひとり身近な所では、食料品や日用品など毎日の買い物で中国製を買わないことで、日本からの進出企業に、中国撤退を促す圧力を掛けることが出来ます。


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貴重な情報、ありがとうございます。 (こぶな将人)
2010-09-29 00:22:18
いつも、私のブログを転載いただき、ありがとうございます。今回、コメント欄に貴重な情報が記載されていましたので、感謝の言葉をのべさせてください。
返信する

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