https://info.hr-party.jp/press-release/2017/5568/
衆議院総選挙の結果を受けて(党声明)
平成29年10月23日
幸福実現党
このたびの衆議院議員総選挙において、幸福実現党として当選者を出すには至りませんでした。ご支持いただいた皆さま、選挙戦をともに戦ってくださった皆さまに深く感謝申し上げるとともに、ご期待に沿えなかったことを心よりお詫び申し上げます。
北朝鮮危機や長引く低成長など、危急存亡の秋にもかかわらず、嘘と国内的打算に満ちた政治状況に対して、わが党は「清潔で、勇断できる政治を。」を掲げ、国防強化と減税を柱とした政策を訴えました。有権者の皆さまには一定のご支持をいただいたものの、十分に浸透させることができませんでした。
自公政権による安定的過半数となりましたが、これから激化が予想される「内憂外患」に対処できるとは思えません。特に、北朝鮮に関しては、戦後の「常識」を大きく揺るがす国難となって現れるとともに、習近平・国家主席率いる中国の脅威も、より鮮明になってくると予想されます。
わが党は引き続き、国防強化や高い経済成長に向けた、先見性と実効性ある政策遂行の必要性を力強く訴え、支持を広げていく決意です。
国民の皆さまの一層のご支援を心よりお願い申し上げます。
以上
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憲法改正もできず、北朝鮮への憲法9条適用除外すら行なわず、厳重抗議や遺憾の意だけの自民党では全く頼りにならないのに、幸福実現党の候補者の主張に耳を傾けず自民党に投票した多くの有権者、幸福実現党を「諸派」として無視・黙殺した亡国のテレビ局や新聞社。
大きなため息が出ますが、国難打破のため、正論を主張し続けるしかありません。
黙殺したテレビ局や新聞社のトップや上層部の人達は、いずれ自らの過ちを後悔する日が来るでしょう。
多くの有権者の投票行動や、主要マスコミ報道が間違っていることは、今回の台風がそれを物語っています。
政党名を出すマスコミもありますが、政策をほとんど報道していない時点で、報道機関を名乗る資格はないでしょう。
そして、北朝鮮のミサイルが上空を飛んでも危機感を持たず、従来と同じ政党に投票した有権者。
結局、今回の選挙では、マスコミも有権者も、従来と何ら変わらなかったのではないでしょうか。
リニアモーターカーのデ早期ビューも、増税凍結も年金制度改革も、憲法改正も棚上げになります。
北朝鮮問題に対して、「増税」で対抗する自民党にどう期待しろというのでしょうか。
バッドエンドを目の当たりにしないと危機に気がつかないものなのですかね。