理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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電力危機は日本経済危機 

2014年04月07日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

電力危機は日本経済危機

   

http://ameblo.jp/konoichiro/entry-11814964932.html

2014-04-06   こうの一郎氏 ブログ転載


化石燃料輸入増加で経常赤字


 原子力発電が止まっていることで、化石燃料の輸入が増え、
日本は経常赤字となっています。

 財務省が発表した平成25年の経常収支は、前年比31.5%減の3兆3061億円と
なっています。二年連続しての過去最低を記録しています。


 貿易収支の赤字が10兆6千億円と過去最大になっているのは、
火力燃料用のLNGや石油の輸入が増えたことが大きいです。


40年前のオイルショックの教訓


 日本は40年前、中東の危機によりオイルショックを経験しています。

あの時は、洗剤、トイレットペーパー、石鹸などが
スーパーから無くなり、家庭は一時パニック状態になりました。


 40年もサンシャイン計画など、新たなエネルギー源開発に多くの予算と人材を
投入していますが、その中で唯一成功したのが、原子力発電です。

 

 

中東危機はそのまま日本経済の危機


 現在、すべての原子力発電所が止まり、40年前と同じ状況になる可能性が
出てきました。しかも化石燃料に頼るしかない今のエネルギー事情は
危機的状態です。

 代替エネルギーとして再生エネルギー開発に力を入れていますが、
日本全体の発電量に占める割合は、2012年度ですがたった1・6%です。


 もし、今中東に紛争などが起こり、ホルムズ海峡が封鎖され、
化石燃料が日本に入らなくなったらどうするのでしょうか。

エネルギー自給率4%の日本が輸入に頼る化石燃料(LNG,石油)
事情は危ない状態です。

アメリカはシェールガス革命が起こり、化石燃料を輸入する必要が
なくなります。

アメリカは中東で石油などを確保する必要がないということです。

もし、中東に紛争が起きても、ホルムズ海峡を守る必要がなくなっています。

 

エネルギー確保は原子力発電再稼動から


 再生エネルギーにはコストがかかりすぎることと、現段階では
原子力発電の代用は火力発電のみですが、原料を輸入に頼る
デメリットが有り過ぎます。


 原発再開で問題になっているのが、地震対策です。

特に南海トラフと首都直下型地震です。

この地震の被害は太平洋側に限定されます。
火力発電の多くは太平洋側にあります。。


 まずは太平洋側にない原子力発電所を稼動の優先的にすることで
電力の安定供給を確保を図ることです。

 


東日本大震災では、福島の原発は地震には耐えています。

エネルギー問題は待ったなしのところまで来ています!
速やかに原子力発電再稼動できるかを考えるべきです。

 

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