忘れ物番長

長女が土日に帰省していたので、月曜日の朝　早いＪＲに乗って　学校へ。

私が送っていくと、やっぱり　涙が出ちゃいそうなので、主人に駅まで送ってもらうことに。

ＪＲ呉線だと　電車で2時間近くかかるのですが、隣町の駅で　始発に乗れば　座れる　ということで、あえてそちらをチョイス。

6時前に出発していきました。

長女が出かけて10分くらいたった頃、洗濯物を干して部屋に戻ったら、


あれ？このカバンは？






長女のでした




ええーーーーーーーー


結構な荷物があり、背中にはリュック。

手にはクラブの練習用のスタンドあり　で、大事な通学カバンを忘れて行ったらしい。


慌てて携帯を取り出して、電話をかけようとしたら　かかってきた


長女が話し出す前に「今　どこ？　こちから追いかけるから　途中まで取りにかえってきんさい。」

というと「いい。西条まで送ってもらうから。」

今から取りに帰っていると、始発の電車に間に合いそうにないので、　ＪＲの　本線の西条駅まで送っていけば、車で30分かかりますが、電車は1時間でつきます。

結局　到着時刻は同じくらいなのです。

主人は　職場まで　遠回りになってしまいましたが、

「あきれて笑いしかでん」と。


結局　西条には余裕で間に合ったものの、電車はいっぱいで　座れなかったそうです。

自分のまいた種ですから、仕方ないわ。




実は、この人。　これで2回目


初めての帰省の時、携帯電話を忘れていき、車で5分くらい走ったところで気付いて　もどってきました。

時間に余裕を持っていたので、電車には　間に合いましたが、本当に　忘れ物番長なんだから


あれほど、「今日は　大丈夫なの？　忘れ物ない？」と確認したのに・・・

朝っぱらから　とんだ人騒がせなヤツでした