富岡町観光協会ブログ「夢咲くら」

警戒区域となった福島県富岡町の現在…
東日本大震災・原発事故・避難に関する新着情報などをお伝えしています。

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いわき市泉玉露仮設住宅集会所

2012-10-07 22:17:03 | 地震・津波・原発事故・避難
随分前になりますが、7月上旬でしたね。
いわき市の泉駅近くにある泉玉露仮設住宅集会所を訪問。
入り口を入ると正面に「桜並木のタペストリー」が…
満開の夜の森の桜がお迎えしてくれます。

ちょうど体操クラブの時間でした。
壁には絵手紙などが貼られてましたね。
11月10日(土)に桜染め教室を開催します。
「桜の香りのする年賀状を作ろう!」という企画です。
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一括600万円…

2012-03-20 10:10:43 | 地震・津波・原発事故・避難
平成24年3月17日(土)の新聞にて、
文部科学省原子力損害賠償紛争審査会の、
原子力損害の範囲判定に関する中間指針第2次追補が発表されました。

年間50ミリシーベルトを越える帰宅困難地域に指定された
住民の精神的損害に対し、一人当たり600万円を目安に
一括で支払う。住宅は全額を賠償。

また、居住制限区域の住民には2年分として240万円を
一括で受け取れるようにし、生活再建を後押しする形との事。
住宅は勝ちの減少分を賠償。

避難指示解除準備区域は、1人当たり月額10万円。
解除後の賠償を継続する期間は明示せず。

就労不能の賠償は期限を設けない。
就労による利益を損害額から差し引かない。

などなど、その他色々…新聞の内容を熟読しなくては…
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甲状腺検査、県外は5月開始

2012-03-18 09:22:38 | 地震・津波・原発事故・避難
16日は、いわき市湯本にて子ども達の甲状腺検査でした。
乗用車で片道2時間半くらいかかりました。
平日しか受けられないので、春休みになってしまいましたが、
5月からは各都道府県に原則1カ所、避難者が多い県は複数箇所、
甲状腺の専門医がいる医療機関約100カ所で、
検査が受けられるようになるそうです。

今までは、福島県内でしか受けられませんでしたが、
避難先でも始まるようです。でも、平日のみでは、
学校を休んでいくことになるかも…
せめて、土曜日午前中に検査が受けられるといいですね。
だって、子どもだけで検査は受けられないのですから。
保護者が一緒に行くケースがほとんど…
仕事を休まなくてもすむようにと願っています。
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こんなに元気になりました!

2012-03-12 10:02:31 | 地震・津波・原発事故・避難
我が家の「シロちゃん」、こんなに元気になりました!
ペットが一緒に住めるアパートではないので、
三春町にある動物支援保護施設で預かって頂いています。
一番の仲良しの次女は、この「シロちゃん」に会うのが楽しみです。

下記の写真は、平成23年7月7日の1巡目一時帰宅の際に撮影したもの。
あまりに痛々しくてブログにアップする気にはなれず、お蔵入り。
4ヶ月も家の中に閉じ込めて置いたので、餌も食べられず、
水も飲めず、ニャ~っと、鳴くことも出来ないほど弱っていましたから…
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これが21メートルの津波です!

2012-03-11 14:46:00 | 地震・津波・原発事故・避難
平成24年2月11日(土)の新聞に、
東京電力福島第一原子力発電所から半径20㎞圏の警戒区域で、
東日本大震災による津波の痕跡調査が初めて実施され、
南相馬市から楢葉町まで約30地点で調査。その結果、
富岡町では、最大で高さ21メートルまで達していたと掲載されました。

双葉町・大熊町・楢葉町では多くの地点が10メートル以上と推定。
双葉町の海水浴場では、16メートル。
浪江町の漁港では、9メートル。
富岡町の21メートルという数字はすごい高さなんですね。

そして…この写真がその21メートルと思われる津波の写真です。
富岡町民をはじめ近隣の町の多くの方々が亡くなられた現実があり、
ご遺族の心中を思うと…この写真を公開する気になりませんでしたが、
東日本大震災から1年という節目を迎え、
今後の防災対策・後世に伝えるべき一つに貴重な記録として、
皆さんに知って頂きたいと思いました。

津波で亡くなられた皆様へ追悼の意を込めて…
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もしかしたら…

2012-03-08 08:48:20 | 地震・津波・原発事故・避難
東日本大震災から丸一年を迎えようとしている今、
思い出したことがあります。それは…
避難先のアパートに落ち着いた頃、主人が言ってた事です。

「震災翌日の3月12日午後、新地町の海沿いの地域で、
家屋の耐震診断についての仕事に行く予定だったんだ…」と…
「1日違っていたら、巨大津波に巻き込まれてたかも…」と続けた。
確かに…めったにない出張で、新地町へ行くのは知っていたけど、
海の近くだったとは… 家族は「え~!!!」である。

JR常磐線の新地駅、津波で横たわる電車の写真が脳裏をよぎり、
今更ながら、家族一緒にいられることに感謝しなければならないと思った。
もしかしたら、もっと大変な避難生活を送っていたかもしれない。
倦怠期の夫婦間に発生する、お互いの相手に対する、
ちょっと冷たい視線と、そっけない態度を心から反省しよう…

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安定ヨウ素剤

2012-03-07 10:59:31 | 地震・津波・原発事故・避難
平成24年3月5日(月)の新聞に、原発から10㎞圏の6町村に、
備蓄されていた安定ヨウ素剤の配布状況についての記事が掲載されました。

富岡町では昨年3月12日午後、避難していた川内村などで、
40歳以下の希望者に配布していたことは、
以前、このブログでも書かせて頂いていました。
(その際、富岡町と三春町だけ配布したと明記)

今回の報道では、双葉郡6町村のうち、安定ヨウ素剤を配布したのは、
富岡町・楢葉町・双葉町。
富岡町は12日午前、川内村に避難する時に万一に備えて、
役場倉庫に備蓄していたヨウ素剤を持ち出していたそうです。

でも、ヨウ素剤は国・県からの服用指示がないと配布出来ません。
12日午後の1号機水素爆発後、外部との連絡があまり取れず、
テレビやラジオからの情報だけで、指示を仰ぐための連絡もつかず、
放射線量も分からない中、原発関係の企業で働く町民が、
ヨウ素剤の備蓄や効果に関する知識を持っていた為、
「早く、ヨウ素剤を配布して欲しい」と要望があったそうで、
法に従っている時間はないと判断したとの事。

その他に、三春町といわき市も、国や県からの指示を待たずに配布。
三春町は14日午後、ヨウ素剤配布を決めたが、翌15日朝、
2号機のプール付近が損傷の可能性有りとの報道で、
町内の高台に吹き流しを設置し風向きを監視する一方、
三春町に避難してきていた大熊町職員から原発事故状況や
ヨウ素剤使用のアドバイスを受け、県にヨウ素剤の提供を要請、
服用の指示を決断。

いわき市は、平成11年の東海村JOC臨界事故を受け、
独自に安定ヨウ素剤を備蓄していたそうで、3月18日に配布。
しかし、「指示があるまで服用しないように」との文書と口頭指示付きで。
避難してきた原発周辺の住民がヨウ素剤の配布を受けていた事などが、
配布の判断の一つだったそうですが、自己判断で飲んだ人もいるらしいと…

電気不通・電話不通・情報無しの災害の現場で、
住民の安全を確保する為に自治体の皆さんが、
配布や服用について決断を迫られていたのだとあらためて感じました。
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被災地のペット達

2012-02-29 15:58:53 | 地震・津波・原発事故・避難
原発事故の警戒区域周辺でみつかったペットの犬と猫、
約900匹のうち、305匹が2月24日現在も、
福島県内の施設に保護されているとのこと。
305匹の内の7割が、飼い主が判明しているそうです。
我が家の愛猫だった「シロ」もその一匹…

先日、この「シロ」を引き取ってもらえないかと、
郡山市内に避難中の義父達の元へ、県の担当者より電話があったといいます。
引き取れないなら、里子に出すことも検討して欲しいと…
3月12日の避難指示があってから約4ヶ月後の7月に迎えにいった時、
「シロ」は瀕死の状態でした。保護されたものの1ヶ月の入院治療を要し、
義父達は「シロ」が気がかりで1週間ごとに会いに行っています。
(保護施設に預けっぱなしで会いに来ない飼い主もいると聞きますが)
とてもとても里子に出すなど出来ません。
かといって今の借り上げ住宅ではペットは飼えません。
もうしばらく預かってもらえないかと、お願いするしかありませんでした。

施設での飼育には、これまで約1億円かかっているそうです。
義援金で賄ってきたそうですが、今後も月約500万円かかるそうです。
行政機関が長期間飼い続けるのは無理があるそうで、
いずれは施設は閉鎖したいとの事。
預けている飼い主より費用を負担してもらったり、
民間委託のような形でなんとか維持出来ないでしょうか…
飼い主がペットと一緒に暮らせる「その日」まで。




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原発3㎞圏空撮写真

2012-02-28 15:49:18 | 地震・津波・原発事故・避難
福島第一原子力発電所から20㎞は警戒区域、
住民の立入も、航空機も規制されていましたが、
2月26日より原発3㎞圏からの空からの撮影が可能となりました。

テレビニュースや新聞で報道された空撮の写真は、
震災・津波・原発事故の爪痕が深いものでした。
うっすらと雪化粧した故郷の町の写真…
温暖な気候の福島県浜通りですが、今年は寒いのですね。
雪の白さが、なおいっそうの寂しさを感じさせます…
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甲状腺検査

2012-02-26 12:51:18 | 地震・津波・原発事故・避難
昨年(平成23年)10月より実施されている甲状腺検査…
大震災発生時に、0歳~18歳までの全福島県民が対象ですが、
福島県外へ避難している方々にとっては日程の調整・距離・天候など、
受診したくても難しい状況でした。

案内通知が来ましたが、2月~3月の間の平日のみ、
しかも、どこでも受けられるわけではなく、
福島市・郡山市・相馬市・二本松市・白河市・いわき市など
その日によって会場が決められています。
私達家族は、一番近くていわき市まで2時間半かかりますので、
学校がある平日に受診するには、学校を休めねばなりません。
しかも、中学生3年生・高校生3年生…2人とも受験生です。

とはいっても、先日の新聞で甲状腺に異常数値のある子ども達が…
という掲載記事を読み、検査を受ける手続きをしました。
3月中旬なら受験も卒業式も終わっているので、
なんとか受診できるかな?
富岡町は川内村の避難所に入る際、40歳以下の人に、
ヨウ素剤を配布しているので大丈夫かとは思うのですが、
検査しておいた方が今後の不安材料の一つがなくなるかもしれません。
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ある東京電力(株)社員の家族のケース

2011-07-21 13:44:14 | 地震・津波・原発事故・避難
このたびの一時帰宅では、東京電力(株)に勤務する、
地元住民家族の方ともお会いしました。

彼女によれば、ご主人は別の勤務地で生活。
高校生のお子さんは、新潟にて生活。
家族みんなバラバラで暮らしているとのこと…

東京電力(株)の社員でもあり、また被災者でもあり、
そして、母としての彼女の心中を思うと、なんともいえない悲しさと辛さが…
早く一緒に暮らせるようにと、祈るのみです。

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ある家族のケース 3月17日(木)病院へ

2011-06-10 10:53:43 | 地震・津波・原発事故・避難
あの大地震より1週間、両親達4人とご主人は、病院へ。

高血圧や高脂血症、糖尿病、心臓などに持病を抱えていた為、
のみ薬も少なくなっていたので不安な日々を過ごしていました。

茨城県内でも守谷市付近は、ガソリンスタンドに給油の為の
行列が続いている他は、節電対策をしているものの、
コンビニやスーパーなども通常営業で、まるで別世界。
東北地方の震災がウソのようです…
気温も暖かく真冬の装いは必要ないくらい。

診察後、着替え用の春物衣類を調達しました。
東北では雪もちらつく日もあったのに、茨城は、もう…春でした。


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ある家族のケース 3月16日(水) 6日ぶり

2011-06-09 11:08:39 | 地震・津波・原発事故・避難
震災より6日ぶりのお風呂…
妹は、非難してきた家族全員分のパジャマや下着を買ってくれていた。

そして新聞・テレビニュース…
原子力発電所の水素爆発や津波の映像・写真など、
福島では見ることがなかったものがたくさん…
「こんなふうに報道されていたんだ…」とわかり、しばらく放心状態。

この日の夜は疲れているのに、興奮してしまって、
あまり眠ることが出来なかった…
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ある家族のケース 3月16日(水)午後17時30分 到着

2011-06-08 10:53:27 | 地震・津波・原発事故・避難
仮眠をとったものの、72歳の父は疲れていたらしく、
フラフラと車が左右に走る…眠かったらしい…
後部座席から手を振ったり、休憩を何回も取ったりして
常磐自動車道路谷和原ICで高速道路を下りたのは午後5時を過ぎていた。

いわきナンバーの為、料金は無料にしてくれた。

谷和原ICより車で5分、妹夫婦宅に到着したのは午後5時30分。
日立市より、まる一日かかってしまった。

妹のご主人は会社を休んで待っていてくれた。
妹は勤め先が管理している独身寮の一部屋を、
事務局長さんより借りていてくれていた。

主人の両親と弟夫婦の4人は、その寮へ移動。
気を使わずにすむようにとの配慮だったらしい。
敷き布団やシーツ・タオル類も準備してくれていた。


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ある家族のケース 3月16日(水)午後2時30分 常磐自動車道

2011-06-07 10:36:59 | 地震・津波・原発事故・避難
水戸市まで約30㎞を6号国道を南下。

水戸市より北は、ブロック塀が倒れていたり、
橋に段差があったり、コンビニの営業もなかったり、
トイレも借りる事が出来なかったり、
屋根にブルーシートがかけられていたりと、
被害がひどかったけれど、水戸市内は
比較的通常とかわらないような感じだった。
車も走っているし、お店も営業していた。

水戸市内を通過し水戸ICより常磐道経由でさらに南下。
16日の今日から水戸ICがあいたようで、
一日前だったら利用は不可だったことが後に判明。
谷和原ICまで残り70㎞。本当にラッキーだったかもしれない…

常磐道も被害を受けていたらしく、
速度規制がかけられていた。
段差やひび割れなどが所々あり、
気をつけないとあぶない箇所があった。

パーキングやサービスエリアでは、
量も少なく種類も限られてはいたものの、
飲み物や食べ物の他、お土産なども販売しており、
トイレも通常に使えて被災地とはまるで別世界のように感じた。
同じ日本国内なのかと思うほど…

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