桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

庭の大整理

2017年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム

11月14日(火』

ずいぶん、ご無沙汰をしてしまった。。

家のリフォームが、やっと終わりそうになる。

工事を依頼した所は東急関係の専門部署である。

 

リホームというのは、結構、あれこれ問題が続出して、この際だからと色々と注文が増える。

我が家の場合もずいぶん出た。新築とは違った工事だが、うっかりすると予定より負担が多くなる。

だからと言って、我慢するより、この際、やってもらう方が良いと決心する?ほかない。

だから、予算より(立てたかしら?)金額がかさみ始めた。

まあ、どうだっていい!

もうこれで終わりにしようと思うから。

 

今回の工事で、一番、予想を立てたのは、一回のテラスである。

このテラスはほとんど、使用していないので、常々、もったいないけれど、建築の決まりとして作られたものだった。

今回、これをなんとか利用しよう、もう、駐車場も必要ないし、南向きの結構な空き地を使わない手はないと考えた。

幸い、我が家の庭は、南向きで植物にとって一番の良い箇所である。なんとか、面積を広げてサンルームの確保をしたいと考えた。

姉に言わせれば「あなたの部屋にすれば良いでしょう。今でさえええ、荷物が多いのだから…」と言われる。

この部屋が暖かな良い部屋になるのだから、二人の共通のルームにしたいのだが、なかなか、承諾してもらえなさそうだ。

まあ、遠慮しないで、パソコンなどを扱えるようにしたいと考えている。

一つ、問題は電気関係が入らないこと。結局、桃の樹を残すために、あと、数センチにある電源に届かなかった。

まあ、これもいいや!自然の中にある部屋だもの。

 

今回の工事で、桃の樹はもちろん、梅の木も白樺の樹も、そして、うるさいように咲いていた濃いピンクの花をつけた樹も、のびのびと育っていた紫陽花も犠牲となる。

紫陽花も全て切ってしまった。残っているのは伊東で買った黒椿だけ。

寝言切られた紫陽花を見て、少し残すように頼んだが、季節が来ればまた伸びてくるとの返事だった。

「なるほど、何も知らないと、無駄な苦労をするのだと初めて思い知った。

お陰で、少しはすっきりしたと喜ぶ。

桃の樹も他の梅の木もかなり伐採された。

 

来春はどんな様子で春を迎えてくれるのだろう?

寂しくなった、小さな花壇も、もうチューリップは出てこないかもしれない。

わざわざ、富士山から持ち蹴った山椒もススキも皆んな、お別れだ。

 

近所の人は名物?がなくなって残念がるだろうなぁ!