世界を動かしているのは…

gooのブログリーダーとブログライターというものを使用してみています。

道具ってのは使いこなさないとね～。便利なのかな。

そんなコンピュータを使っている反面、自然いうのは美しいものなんだと再認識。写真でも撮りに出かけようかと思っています。

いやいや、日曜はTOEICだ。indoorだ！

あまり日常の調子は良くないっていうか、ストレスみたいなものを感じるようになってきた2005年なわけです。いろんな道具立てとかでそれを逃していくのには限界があるから、やっぱり発想の問題で解決しないとなぁと。ポジティブ・シンキング。

ネガティブなものを見つめることにより、哲学が芽生え、ポジティブなものを見つめることにより宗教が芽生えると私は思っているのですが、その合間を漂っている私には、それの弁証法的なものを見出そうと（絶望的な）行いをしているのかもしれません。そしてその態度とはひどく脆弱なものなのかもしれない。

あ、スピリチャル・カウンセラー江原氏とかの本は読んだことはないけれど、言っていることは理解できるよ。嘘だとも思っていないというか。

そうそう、ネガティブなものだとか、もうどうしようもない切羽詰った感じが、浅井健一の初期の作品には込められていて、それが人々の心を打つ作品だったりするわけだから、彼は今の位置にあるのだとも思う。

しかし、何の分野の文献で読んだかは忘れたけど、作品に表れているものが、本人の気質を必ずしも表しているのではないという面がある。

綾辻行人も言ってたけど、残酷な作品を書くのは、自分がひどく臆病だからなのだと。

浅井氏のインタビューを読むと、とにかくポジティブ。元気付けられる。

数年前のSHRBETSの冬のツアーで、浅井氏がBLACK JENNYの歌詞を変えて歌っていたという話を聞いてはいたが、今回のBESTに収録されている歌詞は…

変わってるじゃん！！

って本当にタイミング的な部分もあると思うけど、泣けてきたよ

この世のやるせなさを歌ったBLACK JENNYという曲の歌詞を変えて、希望を歌おうとしたんだな～。

大げさかもしれないけど、そんな解釈をこの世の中のどこかで持つ人間もいることが、この世界の意味なのかもしれない。