ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

検診必須に…

2010年05月30日 | 哺乳類なる桜泉(母乳育児)
昨日朝の新聞、浅野・前宮城県知事のインタビューでした。
現在闘病中の白血病は、母乳感染したウイルス由来のこと。
もちろんこの方が生まれた時代には分かってなかったことで、気の毒ですが何ともいた仕方ありません…。(当然もう老境の)母上が前知事に詫びられたそうですが、だから詫びることではありません。ただ、母の気持ちというものはこういうもの…痛いほど分かります。

桜泉は妊婦健診で白血病ウイルスとHIVと梅毒とC型(かな?)肝炎ウイルスの検査を受けました。
頼まなくても初めからメニューに入ってました。
しかし白血病ウイルスの検査は実は必須ではないらしいと最近聞いたことが。

安心して母乳育児をするためにも、これらの、明らかに母乳あげてはならない病気やウイルス感染の検査はきちんとしてほしいものです。
厚生労働省や各病院、産婦人科学会などでしっかり対策してもらいたいものです。

もちろん感染していたら母乳はあげられませんが、こういう時にこそ人工乳はあるのです。はい。医学も日進月歩、感染のあるプレママさんもむやみに嘆いたり恐れなくて大丈夫…のはず。

とにかく知って備えるために検査を!と痛感しました。

綿のような

2010年05月30日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
友達が今月半ばに産んだばかりの赤ちゃんを見に行ってきました。

新生児だーいすき!!!!!!
綿みたいに軽いし、宇宙人みたいにふにゃふにゃだし、泣き方可愛いし、うんこもしっこも食べて飲んでもいいくらいキレイだし(おぃ)、不思議な目をしているし(多分この世がどこなのかを一生懸命探っているんでしょうね)…。

友人のご厚意により、思う存分抱かせてもらいました。

ただ、桜泉は寝かしつけが死ぬほど苦手なので、寝てはくれませんでした。
何故か、桜泉は寝かしつけが苦手。

それにしてもやっぱり新生児ちゃんはいいなあー。桜泉がこんな(性格や体力的に不向きなんですよ。気持ちだけはあっても)じゃなかったら助産師になりたーーい…ぐらいに思いました。

帰宅したら。
石のように重い男と米俵のような男が、しかもシッコくさい臭いをして待っていました。
口をきいて泣くからうるさいし。
あーあ……でも、こうして人間はあっという間に、しかし、当然ながら必要なこととして、すごい勢いで成長するんですね。

君は医学系か理学系

2010年05月28日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
また、ちょっとえっちな(いや、えっちなんかじゃないんですが)話書いてすみません。
でも、すごいなって思ったんで。(親ばーか)

先日、とうと(パパガス)とJ君でお風呂に入り、桜泉は待ち受けてタオルドライ役。
するとJくん曰く「キ●タマって、金色の玉が入っているの?」と自分のお股の大事なものを指差します。

桜泉「い、いや、金ってのは、大事って意味で、色は金色じゃあないと思うんだけどな…。」

Jくん「でも、なんか玉みたいのが入っているよ、コロコロしてるの」

桜泉「そ、それはね(この辺で少々汗)、精巣って言うんだよ。将来大人になったJくんがお父さんになるために必要な大事なものだよ。赤ちゃんの素になるものが入っているから、大事にしてね」

Jくん「…?あれ?でもさあ…赤ちゃんはお母さんのおなかで大きくなって生まれるよねえ…どうしてお父さんに赤ちゃんの素があるの?」

桜泉「(もう滝汗)え、えーっとね、お母さんにも赤ちゃんの素があって、お父さんとお母さん半分ずつのが合わさって赤ちゃんになるんだよ」

Jくん「へー…でもどうやって合わさるんだろうね…、それにどうしてお母さんのおなかに入るの?」

桜泉「(ヴァイタルサインが異常値を示す)…こ、今度、とうとから教えてもらおうか(逃げた)」

とうと(パパガス)「ダメだよ、聞かれた人が教えないと」←風呂の中からコメント

ダメっすねえ…メグさん(幼児から始める、自分と人を大切にするための性教育を推進しているアメリカ人看護師さん)のお説によれば、3~4歳のころにサクッと教えるのがいいと言われていて、実践するとこのブログにも意気込んで書いていた桜泉が、しどろもどろ。

ただ、Jくんの発想力、思考力はすごいと思ったんですよ。

同じころの桜泉だったら「あ、そう。へー」で終わったと思います。
それこそ、かみさまかコウノトリか妖精かほとけさまか何かが、その赤ちゃんの素とやらをてきとーに合わせて、てきとーにお母さんのお腹に入れてくれるんだと、勝手に思い込んで終わったと思います。(そういや、「ざ・ちぇんじ」というコバルトノベルにも、本気で神様仏様が適当に授けてくれると信じている、男装の姫君が出てきましたね…。)

でも、我らがJくんは、ちゃんと桜泉の話を聞き、理屈を、仕組みを、頭の中で考えて、矛盾というか、一連の話の欠けた部分に気付いたのです。

・赤ちゃんの育つ袋はお母さんにだけあって、産むのはお母さんだということ
・赤ちゃんの素はお父さんとお母さんにあること
・赤ちゃんの素が合わさって赤ちゃんになること
この三つを頭の中できちんと考えたわけです。で、この話が完結した理論になるには一か所欠けた情報があることに気付いたのです。

工作がへたくそで、先日、保育園で折り紙を切って蛙を作ったら、Jくんだけ目茶苦茶に切ってへんてこ蛙になったとか、塗り絵をしたら、まるで輪郭の絵とは関係なく、ぐちゃぐちゃに塗りつぶしたとか…なんか、こいつだいじょぶかいなと思うエピソードもある彼ですが、頭の中で理論理屈の類を思索して答えにつなげていく力をしっかり持っていることが証明されました。

やはり蛙の子は蛙、学者の子は学者よのう……。と、親バカな感心をしてしまいました。

理論を頭の中で思索したり構築するだけなら文系でもいいのですが、普段の彼のやっていることは理工学系方面への興味が強そうです。
なので、ここはひとつ、人体とか生命とかにも関心を持ち始めているので理学系や医学系なんかに進んだらどうかな。
ただ……血への異常なほどの恐怖症は克服しようね……。ネズミが怖い二階堂獣医師じゃないんだからさ。

「何で?のJくん」と保育園でも異名をとる彼。
何でを自分で考えて、答えを導き出していける人に、…別に天才でなくていい、学者にならなくてもいいから、なってほしいなと思いました。

え?で、その肝心の疑問にどう答えるか……まだ答えていません。Jくんも当面忘れたようなので、次回聞かれるまでに心の…じゅ、準備を…しておきましょう。(どぎまぎどぎまぎ)

ネタバレ行きまーす!

2010年05月27日 | グレ耶蘇生活
ゆーくんが先週末から風邪ひいてました。もうだいたい治りましたが、今後の病後保育対策のことで頭痛めている桜泉です。
でも今はウサを一時忘れて、ネタバレ感想(プチ)行きまーす!

…もちろん聖☆おにいさんの。

★イースターとペンテコステがネタになって超うれしー♪確かに復活はイエス様のドッキリ大作戦だね!

★ダメダメだった私達を…と回想するペトペト(←ゆーくんのアダ名になってる!)とアンデレいい顔でした。桜泉も久しぶりにダメダメクリスチャンって自称を思い出し、そんな気持ちになっちゃいました。

★ユダさんキター!いいっす!何かキャラ好き!暗くて卑屈ででもほっとけない!これからはイースター、ユダさんも一緒に祝おっと!(ちなみに、今年の4月4日の立川で戸外立ちっぱなしはかなり寒かったはずだよ!)

★チャリ泥疑惑にも受けました。昔バイトの人が、やはり登録なしの自転車使っててチャリ泥嫌疑かけられて大変だったそうです。にしても…イエス様が警察にいてくれたら、どんどん自首が増えて検挙率が上がりそう。各署に一人、欲しいです。警察は神棚飾ってるって噂ですが、ぜひ十字架やイコンに取り替えませんか?

★天の父なる神様、鳩サブレをご所望でしたら、イエス様を江ノ電沿線に派遣してください。豊島屋本店の向かいはカトリック雪○○教会、そこから南に下ると、桜泉生誕地の隣地、鎌倉○ノ下教会です。鎌倉は案外教会多いので、ブッダさんには寺を案内してもらい、イエス様が教会を案内して鎌倉見物、いかがでしょう!あ、江ノ電鵠沼駅でぜひ途中下車して○沼めぐ○ルー○○教会にも寄ってあげてください。秋のバザー時に糞ぞう衣(また字を忘れた)を探しに来てみてはいかが?

★火事救出のイエス様とブッダさんカッコイかったっす!おばあちゃん得したね~、ホントのお迎えでもあれならダブルお迎えでゴージャスだし、実際は命が助かったなんて、うらやましい。

★天使がうんこしないのは分かります。逆に肉体も復活したイエス様にはトイレが必要かも知れません。しかし、一度死んでだび(漢字忘れた…バカ)にふされたブッダさんやお弟子さんがトイレを要するのは何故だろう…ブッダ様の重要なエピソード(死因)と言えば…げりうんこではありますが…。すみません、汚すぎ。天使並みのうんこ連呼でした。

では仕事なんで、只今はこれまで。(((((((^^;)

合わせたんだよね?

2010年05月24日 | グレ耶蘇生活
聖☆おにいさんの5巻が今日発売なのって、やはり昨日の聖霊降臨祭にあわせてくれ…たのかな……。うーん。(どんなことがあっても発売日に買っている桜泉。前回はJくん新型インフルエンザ、今日はゆーくん風邪なのに!悪過ぎ母!)

パイ違いでした

2010年05月20日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
この間の日曜日に、婆がサプライズ突撃訪問、しかも日曜朝8時15分という早い時間に。こっちは早起き魔のJくん以外みんな寝ているぞ!
爺(日曜日は旅行で不在)に託されたオレンジパイの消費期限が日曜日なので、とにかく日曜中に訪問しようと思ったらしい。
連絡しなかったのはサプライズのつもりか。
で。
「パイを持ってきたよ」と言ったら一番喜んだのはゆーくん。
でも、現物を見て、「あれ?」という顔を。
「…おっぱいは?」「おっぱい!」
家ではおっぱいをパイと呼んでいることも多いから…著しい勘違いをした模様。
もちろん、ゆーくんは、甘ーいパイも大好きで、たちまち平らげました。人の分まで食べようとしたので制止するどでした。

とても貪欲なゆーくんです。おっぱいにもパイにも。
彼は基本的に三大欲求に忠実かつ貪欲な男で、食べ物というとすごい執着を示し、朝はお寝坊さんで、たくさん寝て、……三つ目も、今からこんなでいいのか?おっぱい欲しさ、愛着の精神のあまりとはいえ、母の胸をまさぐるだけではなく、服に手を突っ込んでいろんなことをしようとして、とーとに怒られています。
しかもどこでそんな言葉を覚えたのか「ちた(か)んと(こ)うい~~~」と言って笑うのです。今にお前電車で捕まるぞ!!!!末恐ろしい悪ガキです。

禁じ手だが、ましだろう、ということ

2010年05月18日 | 哺乳類なる桜泉(母乳育児)
先週、またあったそうですね。後を絶たない、子供を車に置き去りにしてパチンコに興じるうちに、子供が熱中症になり死亡という事件。
パチンコのようなゲームは依存症、中毒を起こす特性があるのだそうで、本当に、そのことがもっと世に知られてもよいと思います。
ネットだって依存がある、そう、桜泉も子供たちが乳児で、他に憂さ晴らしのないころ、ネットにはまりすぎて、ふっと自分で「ヤバいかも」と思ったことがあるもの。

パチンコ屋さんは、依存症になるようなゲームを世に提供しているのだという認識を持って(絶対いけないとは言わないが、事と次第でヤバいものを売っているのだという認識は欲しい)、例えば対策として警備員を配置するなどして、駐車場の巡回をするとか、一定時間しかゲームができないように制限かけるとか、何か手を打って
ほしい。

子育ての袋小路の中で、憂さ晴らしをするうちに我を忘れてしまったのだろうな…そのお母さんは。
死んだ子はあまりに哀れだが…桜泉に神通力があれば飛んで行って助けてあげたかった…、しかしお母さんも、まさか子どもが死ぬとは…、と今頃留置所(行きだよね?)で苦しんでいるはず――と思いたい。

こんなとき、ふと思う。
この人は母乳で赤ちゃんを育てていただろうか?そうなら――もしかすると――今回の事件は防げたかもしれないと。(あくまでもしかしたらの話。)

普段母乳あげてる赤ちゃんなら、たとえ煙だらけのパチンコ屋内でも、いっそ連れて入店して、授乳しながらチンジャラチンジャラとやってください。
赤ちゃんは膝で大人しくしていてくれて、自分は憂さ晴らし。
こんないいことないでしょう?

い、いや…パチンコ屋なんて子どもにはいい環境じゃないけど、車に置き去りにして死ぬよりは、お母さんのそばにいておっぱい吸っていられたら、少なくとも死ぬ危険は減ります。(でも煙草のけむりとSIDS=乳幼児突然死症候群の関連はあるそうだから、やはり副流煙を吸ってほしくもないわね…。)

だいたい、母乳飲んでる子はあまりまとまっては寝ない傾向があります。(消化が良いからすぐまた腹を空かすし、母が近くに居るか否かに敏感な赤ちゃんになる気がする。これは生物として決して悪いことじゃない。生存本能的に当たり前、愛着の発達上良いこと。)
だから自然と、母の側にも「赤ちゃんと長時間離れないでも過ごせるライフスタイル」が構築される気がする。そうなればパチンコ依存なんかも防げないかな…――甘い?

桜泉の一番言いたいのはですね、母乳には、お母さんの息抜きを、赤ちゃんを置き去りにしないでも、赤ちゃんと離れないでもできるという利点がある、ということなんです。極端な例を引き合いに出しちゃいましたが。
赤ちゃんはいつでも一緒、でもお母さんも授乳しながら食べたり趣味のことをしたり、昼寝したりできるってことを。
また、やはり赤ちゃんは必ずだれか大人の目で見守らなければヤバいということも言いたいです。
大人は親でなくてもいいのだから、まず赤ちゃんの安全な見守り者(赤ちゃんの守り人?!)の確保はとても大事です。親は息は抜きましょう。しかし赤ちゃんの守り人を備えてから。

それにしても、どうしても、なくならないですね、この事故、事件は。
ゲーム依存の怖さも思いますし、世の中に知られてほしいです。

…書いてから、あ。
モーハウスレベルの隠せる授乳服がなくば、チンジャラながら授乳はできないか!
すみません、桜泉がいかに、どこでもドアならぬどこでもパイが当たり前になっていたかを痛感しました。
いや、ぜひ、どこでもパイは広まってほしいんですが…。

ヤバいヤバすぎる私の健診結果!!!!

2010年05月17日 | その他もろもろ
今日、職場の健康診断でした。
終了後にパパガスに送ったメールを紹介します。

◇◆◇◆

体脂肪率が、
女性の非肥満の上限、
27パーセントにわずかに劣る、
26.5パーセント!!!!

って、確か、20代のころは、19パーセントとか出していたんですよ…。

お産しても22パーセントとかだったんですよ、去年まで。

これからはヘル●ア緑茶を愛飲して、
職場の階段を上りまくり降りまくり、
昼食はなるべく外に買い物に出て、
食後の甘いものをやめて、
そんなぐらいならヘ●シア緑茶か、脂肪対策用コーヒーを、飲みます。

お家でもばかをしないように、
ご協力ください。

桜泉@気分はドクロマーク

※それよりやばいのは、また左鼻から「黄色い液体」が出てくることなんですが。鼻水ですらない、ほとんど水。しかも黄色い。
ずっと左顔面痛が続いていることと関係がありそうな気がして、怖いです。
昨日も言いましたっけ。
桜泉が死んだら、みんなで面白おかしく楽しく暮らしてください……。(自虐)

◇◆◇◆

というかこの急な太り方は変!病院で相談した方がいいかも。
桜泉太ったら、その先に糖尿病と背骨や腰の病気が待っている体質ですから。

疲労しやすい特性

2010年05月13日 | その他もろもろ
このところ、とうとう、とにもかくにも、生活で疲労をしないように、疲労をためないように、セーブするようドクター指導が入っている。
週末はとにかく休むようにと言われた。
いろいろの手を講じて、なるべくそうできるようにしたいと思う。

土日ともなれば、仮にもワーキングマザー、ついつい欲張って、平日できないあれをこれをとなってしまうが、とにかく、体を横たえて、休みなさい!と言われてしまった。

普通の人なら持ちこたえられることでも、私はすぐに疲労してしまう。
軽い気持ちで子連れで出かけたら、途中ですぐにひどい倦怠感や吐き気に襲われることもある。
そしてもちろん…日曜日きばって、家事もしたうえで教会に行って挙句にまた帰ってきて買い物と家事…などとやったら、必ずその夕方に強制終了、シャットダウンし、月曜日、仕事にならなくなる。
(で、昨年度の途中ごろから、とにもかくにも「教会に行こう、行きたい、行かねば」という縛りを一切外した。特に、今年度からは、原則、行かない、この体で行ってはならない、今行くのは非安息日になることだ、と己に言い聞かせている。)

思えば昔から、一見丈夫そうでいて余り安定した体じゃなかった。丈夫な子じゃなかった。
まず、すごく鼻血を出す子どもだった。突然、顔や手が真っ赤になるような出血をするのだ。原因もなく。
それから、皮膚が弱くて、皮膚科通いが多かった。とびひや湿疹などに悩まされた。今でも、お肌のバランスはいい方とは言えないので対策に苦労する。今は、夏場の汗によるアレルギー的症状がつらい。
胃腸も弱い。食べ過ぎるとすぐ吐いた。
冬場の胃腸炎は毎年当たり前。(しかし看護した親に移らないのは本当に不思議。戦後の混乱期を生き延びたやつらは強すぎ!)
小一の時は、今にして思えば、自家中毒か、それに類するストレス性の周期的おう吐に悩まされたことがあった。
乗り物酔いも結構ひどい方だった。遠足は死の行軍、軍事教練だと信じていたし、今も信じている。
でもなぜか、いわゆる虚弱な子供とはみなされず、チビだがやせっぽちではなかったせいも手伝ってか…もともと弱いのだとは、だれからもみなされていなかったように思う。

だけど、私は、疲れやすかった。
思春期の体になり大人の体になっていく過程でもトラブルは多かった。
血圧も異常に低いことがあるし、婦人科系トラブルは若い時からずっとあり、最近になり、通常なら不妊になるような婦人病を指摘され「よく2人もお子さんを授かりましたね」と言われた。
冷えにもとても弱く、ちょっと冷えると体全体が異常を起こす。自律神経がすぐに壊れるのだ。まるでわたしの心臓はロクに機能していないのではないか、変温動物なのじゃないかと思いたくなる。※したがって、風呂に入った後、長時間起きていることはできない。
夏や特定の条件下では異常な発汗に悩まされ、最近は低血糖に悩まされることもある…。

そんなこんな…それがためにいろんな目にも遭った。いろんなことがあった。なるべく振り返らないことにしているけれど、本当に嫌な目にも遭った。

最近になり、私という人間は、漢方で言えばバリバリの虚症であることを指摘してくれる
漢方医師や鍼灸師に出会ったり、ものに対する感性、レーダーが鋭すぎて、「カーペットの突起があたかも全部見えるごとき感覚」「平地のタイルの凸凹が段差となる感性」ゆえに、カーペットに座っても疲れ、平地で遭難することになるのだと、おもしろい指摘をしてくれた精神科医にも出会って、ようやく自分の特性を飲み込めて、あ、私マジで弱いし疲れやすい条件を持っているから、人と同じに出来なくていいんだと、わかってきた。
いや、まだそれでも、何とか人と同じようにできるように取り繕わねばと、無駄なエンジンをふかせている気がする。

人は時に私をダメなやつよ怠け者よと指さすかもしれない。
実際そういう面もあるかもしれない。

しかし、持続可能な(サステイナブル?!)私であり母であり社会人であるために、はい、休みます。寝ます。おやすみなさい。
(キリスト教のことで書きたいことはばんばんインスピレーションが湧いているけれど、とにかく今度にする…。)

高校生物レベルの好奇心

2010年05月13日 | その他もろもろ
うちの子たちはまだ血液型がわからない。
というか調べてない。
以前はいろんな場面で血液型を、つまりは非常事態のために書かされたが、現在では、自己申告はあてにならないということや、ABO以外のRHの問題もあるために、まず自己申告する必要はない。ちなみに事故などで緊急輸血の際は、必ずその場で調べてから輸血するそうで。だから、自分が知らなくても生きていけるわけで。逆に、献
血する場合も必ずその場で調べるはず。(違うかな?でも、自己申告を鵜呑みにする献血はあり得ない。)

でもちょっとだけ知りたくなった。
A型のパパガスとAB型の桜泉からはO型が生まれないことだけは明らか。仮に桜泉が浮気しても、O型は出ないのだ。
なので、まちがってもOじゃないよねということを確認してみたいという単なる好奇心と、もしB型がいれば、パパガスの遺伝子はAOというヘテロA型だとわかるという、高校生物レベルの好奇心から知りたいと思っている。

ちなみに血液型占いは信じないし、あれはやはり嫌いだと思っている。
婆はB型で、ABと同じく嫌な思いをしたせいか、血液型占いや性格分類を嫌っている。
その婆が、干支で性格分類をしたがるから、先日「バーカか」と言ってやった。血液型で分類するのが変なら、干支の方がもっと根拠がない。血液型なら仮にもその人の体内を流れ、遺伝に基づくものだから、信じたくなる気持ちもわかるけれど、生まれた年と古代中国人の決めた12の動物(しかも亥は豚だぞ、中国では)の対応によ
って性格等が支配されるのは根拠レス!と。
ちなみに我が家はJくんだけが酉年であとが子年だが、Jくんだけが変わっているとか、あとの3人が似ているということはないのだ。

いや、実は多少……高校生物レベルというよりやはり血液型占いレベルで知りたく思っているのかも。

子どもたちが、あまりにユニークなのでね…。
何となく、彼らはA型ではないし、あってほしくない気がしちゃって…。
というか、これで彼らがA型なら、血液型占いがいかに信じるに足らぬかを立証するようなものだと思ったりする。
わざわざ調べるのは面倒なので、今度何か血液検査などをする機会や(って、子供の場合、アレルギーの検査ぐらいかな)、就学時などに調べておくのがいいかもしれない。

スタバと私11年

2010年05月12日 | その他もろもろ
桜泉はスタバのヘビーユーザー。
朝、トイレ借りたいから一番安いカフェミスト辺りを飲みに寄ることもあるし、持ち帰り仕事をするとき、ヘルパーさんへの指示書書くとき、読書したいとき、つまりは母のブレイクタイム(仕事であれ何であれ一人になれて飲み食いできたらブレイクタイムだ!)の隠れ家にする。
一方家族の週末ランチはサンドイッチにスコーンにキッズミルクだったり。
授乳のために入っていた時期もある。
我が家の居間でありダイニングでもある。

出会いから11年。
アメリカ研修帰りかつ新婚の友人が、アメリカで気軽にアイスコーヒー飲める店がなかなかなかったんだけど見つけたの!日本にも上陸してよかった!と連れて行ってくれたのが最初。

SMLの分量体系じゃないこと、カスタマイズが分かりにくいこと、コーヒーひとつに種類がありすぎることに、当時は激しく戸惑った…!(苦笑)

ヘビーユーザーになったきっかけは、当時は珍しかった完全禁煙。
特に妊娠してから絶対煙を避けたい関係で、一気にヘビーユーザーになったきがする。

今も、案外ベビーやキッズ連れのユーザーが多いのは多分そのせいだろう。

今一番使う、近所のスタバは、小さいだけにスタッフの目配り気配りがかなり行き届いていて素晴らしい店。
カスタマイズの相談にうまく対応してくれるバリスタもいる。

近々、誉める投書を本部に送って差し上げるつもりだ。

頑張れ、スタバ。

人効論と事効論と、人間だもの

2010年05月11日 | グレ耶蘇生活
昨日の記事に関して、ある人から「人効論と事効論」(あれ?違ったかな)という神学的な話を聞きました。

またまた考え中の桜泉。

洗礼も聖餐も、幸か不幸か神様から直接はいただけませんからね。
うんこも鼻くそもついた土の器から頂くしかないんですよ。
あえて言うならみんな、神様という直接の水源からは水は得られないんです。
汚れたホースから出る水で洗われ(パプテスト流なら、ボウフラ湧いたプールか汚染した川の水に沈められ)、うんこまみれの手から差し出されたパンを頂き、口の欠けたグラスでブドウ酒を飲むしかない訳です。

もちろん…人間だもの…とも思います。人間だもの、人間同士のつながり、それは無視できないファクターです。
洗礼を授けてくれた、ホースになってくれた誰それ先生、あの日のミサを司り、メッセージも素晴らしかった誰それ神父さま…と尊敬し、人と人として大切な繋がりができましょう。それを無機質に否定はできない、する必要はないといつも思っていました。
逆に何でこんなやつを先生だ神父さまだと呼ばねばならねえんだ?と、性格や思想的に相容れないがためにその教会に行きたくなくなることはありましょう。やはり牧者は奉仕者とは言うけど一方で指導者でして、彼/彼女で教会の空気も変わりますから。
または、うんこまみれの手でよくもパンを渡しやがったなという気持ちになる弱さを、人は大抵持ってましょう。

しかし、これもあえて言うなら、このヒビ入りグラスならではの味わいが、この泥つきホースならではの水が、そのときのその人には神様からの味わい深いプレゼントなのでしょう。
ピカピカの皿では、別の皿なら味わえないパンの味があるのです。きっと…。
今はこの器から味わう時!と、神様が決めることがあるのかなと思えてきます。
(しかし桜泉はその点ずるいんで…やはり器選びをしちゃいます。しかし、今度の怒り一件で、いかなる器にも意味があると認識できてきた気もします…。万事が益になるってこれ?)

それから。
他人を汚らわしいとか思うとき、忌避して非難するとき…実は他人を鏡にして、自分の、私の、汚いところを映し出されている、見せつけられてる、暴かれている、だから人は過剰に反応するのかも…そんなことを言ってくれた人もいました。

だとしたら、桜泉もまた、この話に憤った時点で何か私の、ひどく足らない欠けを見ているのでしょうか…。……。

おお!素晴らしい割り箸

2010年05月11日 | その他もろもろ
コンビニのお弁当を何気なく開けたら…割り箸袋に上の絵が!

南都銀行の広告つき割り箸でした。

なぜ…、都心で買ったのに…南都銀行?…?

まあいい、やはりせんと君が呼んでますな。

しかし休暇をすでに使いすぎて、Jくんリベンジ関西旅行も、果ては図書館大会さえ…行かれるか微妙。
(自分と子らの病気通院、Jくんの育児相談が休暇消費の原因…。)

せんとくーん!
阿閇さま~!
氷高さま~!
なんかいい知恵とチャンスをくださあああぁい!

親バカ・親エゴはほどほどにしぃや(怒)

2010年05月10日 | グレ耶蘇生活
耳鼻科行ってきました。いわゆる副鼻腔炎です。検査をしたので来週また来てくださいって……耳鼻科は1時間待ち当たり前なんで…いやだなあと思いました…。
今朝だって、結局銀行めぐりをして、カフェ入って時間つぶしたんだぞ…。仕事は遅刻になるし、時間もったいないし……、でも、カフェに入れたんだし、銀行の用を済ませられたのだから、よし、と考えるか。

ところで、ただ今、ある話にまこと呆れて立腹中。

ある人が子どもに幼児洗礼を受けさせたそうです。
その後、牧師が不祥事を起こして辞めました。(細かいことは、正確ではないのですが、その人にとっては、不祥事を起こして辞めたという理解なので、そうしておきます。)
その人は、「かわいい子供に、こんな牧師から洗礼を受けさせてしまって失敗した」と、悔んでいるそうです。

バカめ、と桜泉は鼻で(鼻水垂れまくる鼻で)笑いました。
洗礼のなんたるかがわかってない、こういう人がいるから困る、と。
そーゆーことを言うやつは、せーぜー、この洗礼をなかったことに「偽って」、他の教会で洗礼を受けさせるか、今の教会の洗礼が無効になるような…考えられるのはバプテスト派など、浸礼の形式をとることを是とする教派や、幼児洗礼を認めない教派に移籍し給へ。へっ。

あるカトリック信徒の方(司祭かも)が書いたものだったかしら…とにかく聞いたことだか読んだことがあります。
教皇のミサに与っても、新米司祭のミサに与っても、同じミサ。
教皇から洗礼を受けても、新米司祭から洗礼を受けても、同じ洗礼。
たとえ生臭坊主が執り行ってもミサはミサ、洗礼は洗礼。
司祭だ牧師だというものは、その業を行う「者」が重要なのではない、その「業」を行うことにおいてその立場にあるのだと。
また、洗礼も聖餐も神と人の関係であり、間を取り次ぐのは、水道の蛇口と受けるバケツ・コップなどの間のホースでしかないと言った人もいる。
はたまた、調理室と教室を結ぶヴァーチカルコンベアかしら。(保育園にあるんですよ。地下の調理室から、上の階の教室に食べ物を送るための、荷物用エレベーターが。うちの職場にも、本を運ぶためにありますよ。病院なんかにも、薬運搬のためによくありますね。)

ある意味、生臭坊主のミサっていうの、なんかすごく魅力的かも。
その生臭坊主(司祭・牧師)は、人としてはもうどうにもならぬほど、悪い意味で人間的、でも、それでも、それにもかかわらず、なお神様が用いられる、それに応えようとしてしまう面をその人は持っているということだから。
人間なんて、鬼平流に言えば、「善いことをしながら悪いことをし、悪いことをしながら善いことをする」――そういう存在でしかありえないと最近思うのです。
そして、洗礼と聖餐が真に神様のものからならば、それは、どんなホースどんなコンベアから運ばれてこようが関係ないはず。その時ホースはちゃんと機能していた、コンベアは動いていたのだから。

だいたい、自分の子供には清いもの良いものだけを与えたいという親のエゴが鼻につきますな。ふん。
(この人は、他にもその手の発言をしているのです。よく言えば子煩悩、悪く言えばホント、エゴっ親。)
多少その感覚、気持ちはわかりますが。人の親として。
しかし、それでは子供は育たんのだということも、もう、経験から、何だかわかってきています。
清いもの良いものだけで育ったって、どうせこの世以外のところで生きていけないのです。清い無菌室は存在しないのです。
そして、自分の子だけが清く育っても、この世は良くなりはしないのです。世の中全体を皆で変えねば良くなりはしないし、だれも幸せになんかなれない。
Jくんゆーくんは、食べ物一つとっても、母のへたくそ料理、保育園の給食、コンビニのおにぎり、レストランのランチ、婆の丁寧な、しかし味の濃い料理、よそのおばちゃんに買ってもらう甘いパン……いろんなモノに囲まれ、それらを取り入れて接して育っていきます。
(うちの子なんて、それでもまだまだ、ファーストフードに割と慣れさせてないクチです。飲み物なんかも内容に注意して与えていますし。)

人間は、本当に、この世でしか、こんなこの世でしか、お互い欠点だらけの人間としか、生きられないのですよ。この地に立ち、どんな人々でも、隣人と生きるしかないんですよ。わかってますかいね、その人は。心配だよ、そのお子さんが。……そう思ってしまう、本日のグレ耶蘇桜泉でした。
(で、イエス様ってのは、まさにそういう人間の世に来た神様の子なんですよ、ふだん敬虔そうなこと言ってて、わかってないんですねえ。なんて言っちゃあ失礼ですか…人様の信仰に茶々を入れてはいけませんね……ふっ。)

PHS遍歴

2010年05月10日 | その他もろもろ
あれから、パパガスに新しいPHSの使い勝手を聞いたら、「別に悪くないよ」とのことでした。ふぅ~ん。

この際、私・桜泉のPHS遍歴。
…を振り返ってみました。

●ルモテ(パナ製)=1999/9~2001/11:友人に勧められたファーストPHS(携帯デビュー)!1円でした。(直後にエッヂ機が出た為でしょう。)機体のピンク色が可愛かった。パナ機らしいごっつさをも持ってたのが懐かしい。PメールデラックスとPメールなんてのも懐かしい。

●型番不明のパナ機=2001/11~2003/10:着信音に憧れて初機種変。地味なメタルシルバーしか無かったのが残念なれど、着信音は当時としては素敵でした。16和音とか言う…。

●レジェ(洋ぽん)=2003/10~2006/8:カメラと折りたたみ型に憧れて機種変。今にしたらミニ画面なれど、3年近く使った愛機。今では子らのおもちゃとしての余生。Jくんの初写真を撮ったもこの機種にて。実はこれくらいのが、これが、好きでした。今でも理想の機種です。ブラウザが無かったけど、無いなら無いでも良いと思う
のですよ…。機体のカラーはネイビー。とても落ち着いたネイビーでした。

●京ぽん(WX300K)=2006/8~2007/12:付き合いの短さが何かを語ってます。さすがにレジェがいかれてきて、渋々イヤイヤ付き合い出した京ぽん(いい評判聞かなかったから…)、つい比べてしまうのでした。あまり思い出もありません。気分転換に、一年ちょっとで乗り換えてしまいました。これもおもちゃ余生組です。色はネイ
ビーですが、レジェと比べると何だか…。しかしレジェ以来、ネイビーカラー機にはまっていた時期ではありました。

●京ぽん(WX320KR)=2007/12~現在:同じ京ぽんながら、こちらはやはり愛機になりました。どこかレジェを思わせるフォルムのせいかも。ゆーくんの初写真はこれで撮りました。バッテリー変えてまで使ってることからも、愛着がわかりましょうか。しかし最近時々通話に不具合が。バッテリーも変えた割にイマイチ…。しかしパ
パガスの新機種を触って、益々別れづらいこの一台と思うのでした。(ちなみに340Kの液晶の感じ苦手。この子の方が好きです。)色はミント。ネイビーに近いグレー機は婆が使っています。

さて、どうなるでしょう、機種変問題…。婆が買い換えと言ったら否応なしなんですが。(使い方を教える関係で必ず同機種を持つことにしてます。)