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福祉についての私的考察

2016-04-10 16:00:11 | 日記
亨進様の礼拝のみ言の中に、「福祉」についての言及が、幾度かありましたので
「障害」福祉と「児童」福祉の職場にいて、日頃感じている事を
書き留めておきたいと思います。

以下、
2016年3月29日火曜日 韓國語禮拜【福祉よりアボニムの精子と自由を】からの
引用です。
(尚、この礼拝の表題を亨進様がつけられたのか、翻訳する方によるものなのか?
多少気になる部分があります。全体の趣旨は、福祉の本来のあるべき姿と、
福祉制度を利用して、権力者が「国家権力、全体主義による個人の自由の束縛と支配」を
する事の問題点を述べておられるようですが。)

以下、引用 
>アメリカに本当の自由があった時、中央社会福祉財団はありませんでしたが、
アメリカ自体の中に1万以上の、1万以上の福祉財団がありました。
個人の、個人の福祉財団。個人或いは教会の。

さあ、イエスは何と言われましたか?「貧しい人達を助けなさい。」
国家中央政府を大きくして、その人を助けるように教えましたか?
それともあなたが貧しい人達を助けるように言いましたか?
個人に責任を与えられました、個人に。
国家福祉問題は、私の責任を中央政府にゆだねます。
これが問題です、これが。
私が貧しい人達を助けないで、中央政府にゆだねます、これ。
そして中央政府が悪になり、化け物になります。
アメリカは、長生期完成級においても、国家福祉がなかった時に
個人福祉が1万以上ありました。
<引用終わり


まず、日本語における「福祉」には、「しあわせ」や「さいわい」という意味があり、
「人々の幸福」という語源的な意味では、対象が限定されていない「広義の福祉」があり、
「社会的に弱い立ち場にある人々への援助や支援」という意味で、
対象となる人々が限定されている「狭義の福祉」があります。
「福祉」イコール「施し」を連想される方は「狭義の福祉」のイメージが強い方です。

そこには、
広義の福祉政策>福祉政策>狭義の福祉政策、との範域があり
福祉政策の概念には「狭義の福祉政策」を機軸にそれを取り囲む、

人権擁護、後見制度、消費者保護、健康政策、教育、雇用、
労働政策、所得保障、保健サービス、医療サービス、少年・家事審判制度、
更生保護、住宅政策、まちづくりなど、一般社会サービスとの調整を通じて
行われる施策展開があります。

狭義の福祉政策は、社会福祉事業や福祉サービスに関係する社会政策が
対象となり、その供給体制は国によって異なり、北欧では、財源・供給ともに
公共部門が、ドイツや日本では財源はともかく、供給は民間部門が、
アメリカでは財源・供給ともに民間部門が中心になっています。

その他に、公共政策として、社会秩序維持政策、経済政策、社会政策に
体系化されるものがあり、その最も基底的なものは、警察、消防、軍隊、
司法などの社会秩序維持政策です。
それらは、公共サービスと呼ばれ、政府が行うのが当然の仕事とみなされて
いますが、亨進様が問題視しているのは、この部分が個人の自由を制限する
権力者の支配構造として利用されている点だろうと思います。

各国の福祉政策を決定する原理と理論、哲学は、当然ながら、その背景にある
宗教文化と、国の成り立ちが根幹をなしています。
日本における福祉政策のあり方も、とりわけ近代の障害福祉分野は
基督教文化との邂逅と、基督者の犠牲的奉仕活動が作り上げて来ている
からこそ、お父様のみ言による、誰もが、本心で納得する「統一福祉論」が
実践編として提示され、具体化される必要性を感じています。

出典は直ぐに思い出せませんが、以前に「地上天国では、全ての人が福祉をするんだよ」
と、訓読した本の中でみつけました。

福祉の基本は、亨進様が言われるように、個人からの出発である事は、
現場にいても体験をしています。

私の所属する法人は設立以来、40年を数え、規模も拡大して
年間に20億近い国費が投入されていますが、
「この法人は、一人のお母さんの願いから、始まりました」と
いまだに言い続けています。

だから、「目の前の一人の人を大切にし、その方の願いに応える為に
知恵と力を出し合おう」
 「一人の人の願いよりも、組織の事情を優先するようになったら
この法人も終わりだ」が、合言葉です。

それでも、組織が大きくなると、そこに所属する人の事情も、様々に浮かび上がり、
何を優先するか、常に葛藤をしているのも現実です。

だからこそ、「何の為」という事に、指針と確信を与えてくれる
「統一の理念」がある事は、福祉の現場では最も大きな武器ともなります。

その観点から、お父様と亨進様のみ言を中心とする強みを生かしたいと
考えています。私にとって家庭連合、サンクチュアリ教会、他宗教、
他思想の方の区別はありません。
 最終的に「愛があるかどうか」に帰結するようにも思います。

職場にいる二世やシック(家庭連合の方)にも、いずれ、それぞれが、
NPO等の法人を作って独立し、自分の信じる方針を立てて、福祉の実践をするように
常に啓蒙をしており、その為の手伝いを、出来る限りさせて頂くつもりです。

神様の王国、天一国を現実的なものと考えていけば、真の福祉国家の有り方を
検討をし、具体的な手法の積み重ねをするのは、避けて通れない問題であるはずです。
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1 コメント

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Unknown (サンポポ)
2016-04-11 18:22:58
福祉に対する考え方を正すのは、天一国家の一員として大事な根本理念であるので亨進様は語られたのだと思います。
健康な人しか周りにいないと どうしても障害者に対する思いを忘れがちになるものですが、ヨナ様の弟さんの存在が亨進様ご家庭に良い影響を与えていると思います。
愛する家族の中に障害者がいると自然に福祉についても深く考え、情の形成のされ方も違ってくると思います。天一国の子女達もなるべく小さい時から障害者との交流をして差別しない文化を作らなければいけないと思います。
家庭連合のリーダーの子供達が障害者の子供を見てイヤがっているのを何度もみました。小さい子供達ほど自然の感情が言葉や顔にでるので、 この親はどういう教育をしているのだろうとおもいますが、教会の中ではリーダーとして子供達の教育を担当してたりするのです。
先駆けて天一国の福祉を開拓してくださっていることに感謝いたします。本当に息子さんは神様が送った宝物 恩恵だと思います。

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