コミュニティカフェ Y'sさくらcafe

不登校、引きこもりやニートを経験している人や障害を持つ人(をではなく)が支援する特別支援コミュニティカフェ

連休中カフェお休みと居場所フリーペーパー「そっとほっと通信」5月号発行

2012年04月30日 | kato
長い長い春休みが終わったと思ったのに・・・
連休の今週、カフェ休業です。
先週は、たくさんのお客様に来ていただきました。
若者たち10人くらいいたかもね。
はじめて出会った人たちも楽しそうでした。

「居場所」の情報フリーペーパー、そっとほっと通信14号(5月1日号)もできあがり、
今配布してもらっています。

1年以上経って、楽しみにしてくださっている人たちも出てきました。
たいへんですが、もう少しがんばって続けたいと思います。

さくらカフェをはじめ、富山市内はエコーレ、カフェごっこ、AYCカフェ、総曲輪フォルツア、
リタクラブ、にぎやか、県ボランティアセンター、今川焼きのいたずらっこ、コーズなど、
高岡はわろんが、アルペーゼ、ひとのま、気ままハウス、小矢部はマリオのパン屋さん、道の駅「メルヘン小矢部」
NOOK,ヤマシナ印刷、砺波はグレーパリイ、入善はダックスファーム、金沢サポートハウスに置いています。

他にも置いてくださっている方がいるようです。
見かけたら、ぜひ読んでください。

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近況

2012年04月26日 | 如月
ここ最近、またなんか自分変わってきたような気がします。

「過去の傷が傷じゃなくなる。そういうことがあった事実に変わる時が来る。」
こういうことを言われました。言われた時は、半信半疑でした。
しかし、来ました。お風呂入って考え事しているときに(笑)

まず、自分が過去の傷にしがみついていることを受け入れました。そこから、自分格好悪い。あぁ、過去の傷なんてバカらしい。吹っ切れた。
こういう流れを、入浴中、ふとできました。
過去なんて忘れたい。忘れることイコール、自分の歴史がなくなる。そんな葛藤していた時期あったけれど、今思うと、難しいこと考えていたなー。

言葉からも、ほんの少しずつ解放されてきた・・・気がします。
なんでもかんでも、言葉で表したがり、言葉で表現できるものしか信じれなかった。
それが、そのまま受け入れることが、できるようになってきました。
これってこういうことか。言葉じゃ表現できんけれど、こういうことか。そういう具合に。

俺の変化は、自分の嫌な部分、受け入れるところから始まりました。
不思議なのは、そこで自己嫌悪のループにならないところ。
「受け入れる」と「分析・考える」って、なんか違う。

親の会始めます。4月21日

2012年04月19日 | kato
富山も桜満開ですね。
第3土曜日はぐるんぱランチが終了して
土曜日ランチになります。

ぐるんぱランチは思い起こせば、15年くらい続きました。
最初は、ゆうの会(富山学習障害児・者・親の会)のプログラムとして開始。
9年前、さくらカフェが出来てからは、こちらに移しました。

はじめのころは、料理って何?ってかんじで、
肉団子の種をそのまま固まりのままスープに放り込まれたり、
サンドイッチのマーガリンが1センチくらいの厚さがあったり、
サンドイッチにレタスをたくさん挟んだら、
「おれはキリギリスじゃない~」とパニック起こした子がいたり、
たいへんでしたが、
参加したそれぞれの子が包丁がもてるようになり、接客するようになり、
大人になっていきました。

社会人になった、高校生になったなどで、人数が減り、昨年は2人になり、
今年は残念ながら取りやめになりました。

しかし、今、
平日のカフェの就労体験を求めてくれる人が少しずつ増えています。
新人さんもいますので、お客様、どうぞよろしくお願いします。

さて、ぐるんぱランチは終わりますが、第3土曜日は「土曜日ランチ」としてリニューアル。
平日同様、調理師しみっちゃんたちが腕をふるってくくれます。

私は、しゃべり専門員となりますので、しゃべりたい人ぜひ、どうぞ!
11時から12時までが親の会です。
不登校、発達障がいなどを持つ親の方、
お茶飲みながら話しましょう。
(参加費500円です)

12時からは、ランチでどなたでも来ていただけます。
14時半までです。

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4月13日開店と「生きづらさを語る会」報告

2012年04月12日 | kato
やっと桜がほころび始めたようです。
富山にも春が来ました。

長らくお休みしていたカフェが、明日から開店です。
春休み中に来てくださった皆様、
本当にごめんなさい。

カフェ新メンバーもいるようなので、楽しみですね。
今年度は、赤ちゃん連れのママにも来やすいカフェになりそうです。

5月中には、授乳、おむつ替えの場作る予定。

さて、さる4月7日は、生きづらさを語る会でした。
人数は徐々に増えてきて、15名も参加しました。
発達障害に関心のある方ならどなたでも参加できます。
ただし
当事者の方たちが語る場としての
ルールがあります。

猫尾君の発表はきちんと整理されており、
わかりやすかったと好評でした。

猫尾君が聴覚過敏に悩んでいることに、
「自分も」とか、
「自分一人が悩んでいると思ったけど、
同じような人がいることにびっくりした」とか
の感想が出ました。

フリースクールの居場所フォーラムで語った生徒たちが
元気になったように、
ここでも「語る」ことで、
自分を見直したり、人に聞いてもらうことで元気が出たりするようです。

「自分も語りたい」そんな言葉が最近よく聞かれるのは
嬉しいですね。



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