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サイドストローク

2012-05-18 09:10:41 | インポート
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http://pub.ne.jp/oya30/





サイドストロークとは平行打ちとも呼ばれる打ち方です。

ソフトテニスのもっとも基本となる打ち方と言えます。

地面と平行にラケットスイングをして、体の回転を使ってボールを打つやり方です。
上半身の使い方も大事なのですが、ここでは主に下半身を中心に説明をしていきます。

【テイクバック】
テイクバックからラケットを地面と平行にして引くようにします。
そのまま地面と平行にスイングして、腰の高さで打つようにするのが
サイドストロークです

低い打点の時は自分自身が低くなって腰の高さに調整して打ちます。

【姿勢】
姿勢を低くすると言っても、どうやって低くするのかが問題です。
低くするというのは、ひざを曲げることで、腰をかがめることではありません。
左写真のように、左ひざを曲げることによって、右ひざも曲がることになります。

ひざが曲がると、いわゆる腰が低くなる状態になって、低い姿勢を作ることができます。
ひざを曲げる方法として、内股とがに股があって、がに股(=外旋)で曲げる方が
体のひねりを使えるのでがに股で曲げるようにします。

【外旋(がいせん)】
外旋(がいせん)の作り方としては、右足がキーになります。
右足を踏み込む時にネット側を向くのではなく、サイドライン側を向くように
ステップします。

そうすることによって、右ひざが、がに股方向になるので、自然とその後の
左足もがに股になります。

がに股から内股へストロークの途中でなります、それが体の回転(ひねり)
につながっていくことになります。

(つづく)

以下のVTRメルマガでは
スクールの内容とはまた別の視点でお伝えします。

VTRメルマガ第39号
2012/5/25 サイドストローク
サイドストロークは下半身、上半身の動き
ともにソフトテニスの基本の動きです。
フォアのサイドストロークはもっとも基本的な
技術の一つとして、そのメカニズムと打ち方を
詳しくお伝えしていきます。

http://echigo.sakura.ne.jp/magmag/yuuryou.htm

ダブル後衛

2012-05-06 20:30:47 | インポート
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http://pub.ne.jp/oya30/



ダブル後衛は、将棋でいうと穴熊みたいなものだとという印象があります。

どこを攻めても堅い守り、どこをどう攻めるとほころぶのか?

穴熊に攻めのセオリーがあるように、ダブル後衛にも攻めのセオリーがあります。

また、ダブル後衛が雁行陣と戦う場合のセオリー、ダブル後衛同士のセオリーもあります。




VTRメルマガ第38号 2012/5/15
ダブル後衛の戦い方
ダブル後衛同士の試合
ダブル後衛対雁行陣の試合
ダブル後衛としての戦い方と戦術を お伝えします。

http://echigo.sakura.ne.jp/magmag/yuuryou.htm