桜と星の河とサクラギンガ。

さすらいの漫画描きサクラギンガのブログだと思います。

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スパイダーマン・ホームカミング

2017年09月29日 | 日記
少し時間が経ちましたが、ホームカミングの感想を。

「ホームカミング」とはOBやOGを招いたパリピみたいなイベントだそうです。

こっちには無いものだけど、要は文化祭的なメジャーイベントだと思う。


ホームカミングって響きが優しいけど、



日本じゃOB/OGがデカイ顔して母校に来ると主に嫌われますよね。




さて、映画の内容を。(ネタバレだよ)





最初はシビル・ウォーのシーンから。

スパイディが個人撮影した映像を見てるという形。

この辺の軽薄さというか、明るさというか、そういうのがまだまだ大人じゃない、

みたいな性格を表していて良かったですね。


で、アベンジャーズ入りしたい少年ピーター(スパイダーマン)と、その成長を見守るトニー(アイアンマン)という構図。

基本的には今作はこの関係性で進んでいきます。

よくあると言えばよくある、「無鉄砲で向こう見ずな子どもとそれをたしなめる父親」的なやつね。


それを、親のいないピーターと、子どものいないトニーに落とし込んでいったのは良いなと思いました。

ピーターの家族は(おそらく)メイおばさんだけだしね。


あ、メイおばさん役のマリサ・トメイがめっちゃセクシーで好きだったんですが、

この方、その昔トニー役のロバート・ダウニーJrと恋愛関係にあったとかなんとか。

きゃー、スキャンダラスゥ!


とまぁ、そういう豆知識はおいといて、本編の話。



まず、敵について。細かく説明すると長くなるので、すごーくざっくり言うね。




ゴミ処理を生業とする中小企業の社長が、大手企業に仕事を横取りされて、めっちゃキレる。

完全に横取りされるまえに、ゴミを拝借して兵器作って儲けちゃおう。なんなら復讐もしちゃおう。

そんな社長が、今回の敵(ヴィラン)です。



ウエハースくらいざっくり言ってやった。言ってやったよ。


ちなみにゴミというのは、地球外由来のトンデモアイテム。
(詳しくはアベンジャーズ1を見よう)


そんな動機で、8年間兵器を開発しちゃ裏で流して、みたいなことをやって生計を立ててた社長エイドリアン。



って、8年?こんな派手に兵器流通させといて、よくアベンジャーズとかにバレなかったな。

社長の隠ぺい力ハンパねぇ。



そんな社長。


機械の羽がついたアーマーを着て「ヴァルチャー」として活動します。

ちなみにこの社長、マイケル・キートンが演じてますね。

好きな俳優さんですが、この人

バットマンやったり、バードマンやったり、ヴァルチャーやったり、







なんかずっと空飛んでんな。






と多くの人が思ったはず。そこの君も思ったでしょう。禁じ得ないでしょう。



そんなヴァルチャー、生粋の悪党ではない様子。

いわゆる「世界征服」とか「破壊」を目的としない、ヒーローものではめずらしいタイプのボスキャラ







「家族と安定した生活が第一」



という何ともピースフルなヴィラン。

ま、これも後に生きてくるので面白いんですけどね!





さてさて、一方。

ピーター(スパイディ)はちょっとした事件解決だったり出来事をアベンジャーズ入りのために必死で報告する訳です。

かわいい。

いきなり親友に正体がバレて、周りにもバレかけちゃう。

かわいい。

フラッシュっていじめっ子が、いじめっ子に見えないくらいほんわかフェイス。

かわいい。

リズという映画では新しいヒロイン。

かわ…いや、僕は好みではなかった。




あ、そうでした。報告ね。活動報告をいっぱいするピーター。

それをまともに相手にしないピーター担当のハッピー(トニーの会社の警備主任…だったかな)

今作はハッピーがちょっとだけ嫌な性格だったね。まぁ、根の優しさは出てたけど。

「心臓が悪いから驚かすな」みたいなセリフがあったんだけど、アレ「アイアンマン3」の爆発事故の事を指してるよね?

そういう小ネタを放り込むのもMCUの魅力だね。


とにかくピーターは認めてもらいたくて、トニーからもらったスーツであれこれ奮闘する訳です。

モチモチとがんばる訳です。

別にモチモチはしてないか。



ところが、

がんばりすぎたピーターはヴァルチャーと揉めまして、フェリーを破壊してしまいます。

真っ二つに割れるフェリーを糸で一生懸命つなぎとめるピーター。

結局は助っ人に来たアイアンマンのおかげで事なきをえるんですが、そこでトニーに怒られちゃう。

少年、怒られちゃう。








「子どもにスーツは早すぎたな。七五三の衣装でも着てなさいコノヤロウ」




というような事を欧米風に伝えてスーツを没収しちゃいます。(伝えてないかも)

困ったピーター。

昔着ていた、ふつうのパーカーをいじっただけの服を着る事に。

ピーター・パーカーがパーカーを…いやなんでもない。



そんなこんなで失意のピーターは大人しく学校生活を送ろうとする訳です。

ヒロインのリズとホームカミングへ行くぜ!となり、

リズの家をピンポーン。







すると中からバットマンが…







じゃなくて「ヴァルチャー」であるエイドリアンが立ってます。




「わしの娘のリズに何か用かね?」




とか言ったかどうかは定かではありませんが、バリバリのパパ丸出しで立ってます。



いやー、このシーンは最高でしたね!

映画では割とあるあるオチかもしれないですが、僕は上手く視線を外されてたので予想外で驚きました(笑)


ピーターからすれば

「えぇぇぇ敵のボスがリズのパパ!?そりゃないよ!」てなもんだったと思います。


物語の前半で、ヴァルチャーがやたらと生活感を出すようなセリフを言いまくってたのがここの伏線だったとは。

そりゃ、家族や、家族との生活を第一にするボスだわ、と納得。

うなずきすぎて首痛くなったわ。


で、ピーターはリズのパパが敵だって知ってるんですが、パパはスパイディの正体を知らない。

この辺がかなりコメディしてました。

もうパパから目を離せないピーター、写真を撮るのもガチガチ、行動いちいちガチガチ。

ピーター役のトム・ホランド君、若いみたいだけどめっちゃ良い顔する!


そして、車の中の会話で、徐々にピーターがスパイディなのでは…?

という確信を持っていくだりも最高でございました。

リズ「スパイディが来てくれてた時、いつもいないんだもん」みたいな事を喋ってるのを聞いて

どんどん顔が曇るバットマ……ヴァルチャー(リズのパパ)。

ゴチです。

その後、邪魔したらキルしちゃうよ?とパパに釘を打たれるピーター。

こっわ。スーツないし。


それでもやっぱり悪い事はダメだ!とパパと対決することを決心したピーター。

えっら。スーツないのに。







アベンジャーズが本拠地を引っ越すという事で、荷物を運ぶらしく

そこを襲撃しちゃうぜ的なヴァルチャー(リズパパ)。

それをピーターは追っていきます。



ただ、スーツ無しではやはり厳しい戦いでして、

がれきの下敷きになっちゃうんです。

そこでピーターは少年らしく


「誰か助けて!おねがい!」


みたいに弱音を吐きます。


だが途中でトニーの言葉を思い出し、


「ぼくはスパイダーマンなんだ!」と自分の力だけで脱出。




スーツ没収の時、


「スーツがないと何もできないなら、スーツを着るべきじゃない」


と言われてた意味がここから生きてましたね。

このセリフは昔のトニー自身への言葉でもあるんだろうな、と感慨深いものがあった。


少年から成長したピーターは、

自分で作った、パーカーで出来たコスプレスパイダースーツで全力を尽くします。



結論から言うと、



ラストバトルでアイアンマンが加わって壮絶バトル!!

スーツをカッコいい方法で渡してもらい、スパイダーマンフルパワー!!

スタイリッシュにフィニッシュ!!




という事は一切なく、



泥臭く、成長した少年が自分だけの力で、大きな試練を乗り越えるという、




映画の王道を外した王道




という素晴らしいラストバトルでした。

とりあえず男はグッとくるんじゃないかなこの展開。

一本の映画のラストバトルが、誰もが知ってる姿のスパイディスーツじゃないんだよ。

けど、まぎれもないスパイディなんだよ。

そこがいい。






そしてその後、

パパのいざこざがあったリズは転校。

ピーターの初恋も夢に消えます。

そんなピーターに話しかける女性はもはや皮肉屋ミシェルくらい。

ミシェルは言う

「みんなはMJって呼ぶわ」と。









そうそう。


ヴァルチャーをやっつけたピーターは、トニーから認めてもらえます。

「きみはアベンジャーズだぜ!」

と、そんな軽薄な言い方だったかは知りませんが、とにかく認めてもらえて、

「アイアン・スパイダースーツ」を贈呈される訳です。

このスーツを要約すると、まぁ、




アイアンマン的なもん



でいいんじゃないでしょうか(適当)



このスーツは今後の「インフィニティ・ウォー」にも出るスーツだと思います。

けど、この時はピーターは断ります。

「アベンジャーズで活動するのではなく、僕は僕の街を守る」と。






親愛なる隣人、スパイダーマン。




成長したピーター。

アベンジャーズと共に行くのではなく、



自分の街に帰る。















ホームカミング。





















小ネタ


・スパイディが物語途中、駐車場で「尋問モード」を使って追い詰めたおじさんアーロン・デイビス。

彼がセリフで「甥が住んでる」みたいな事を言いますが、

甥の名前はマイルズ・モラレス。

つまりピーターとは別の「スパイダーマン」です(原作)


・MJというあだ名が最後に明かされたミシェルですが、もしかしたら続編以降は彼女と恋愛モードになるのかも?

(原作や過去映画ではMJも恋愛対象)


・フェリーの崩壊を糸で食い止めるシーン

これは多分、サム・ライミ版スパイダーマン2の列車を糸で食い止めるシーンへのオマージュじゃないかなぁと。


・エンドロール後、収監されたヴァルチャーに「スパイダーマンの正体を知ってるのか?」と言ってきたおじさん

この人は多分、原作のスコーピオン(だっけ?)というヴィランになる人のはず。次回以降に出るのかな?


・ピーターの学校の校長モリタ氏

キャプテン・アメリカと昔、大戦を共に戦った仲間にモリタという人がいるので、多分それの子孫。



とまぁ、知識+映画+Wikiやらなにやら流し見して得た内容もあるので、正確じゃなかったらそーりー。
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シビル・ウォー キャプテンアメリカ

2016年05月02日 | 日記
ネタバレを含みます。ご注意くださいね。









さて、こちらも観てきました「シビル・ウォー」


もう完全に楽しみにしてた一作なので、やっと公開か!という感じ。







結論から言うと、







いやー、観て良かった!!


です(笑)


MCU(マーベル映画シリーズ)の中でも名作じゃないでしょうか。


キャプテン・アメリカの単独映画と捉えるなら少し違うかもしれませんが。





クロス・ボーンズってこんな使い捨てな感じなん?ってくらい


冒頭で退場します。


けどまあ、内紛のきっかけの一つを作ったので役目はあったっちゃあったのか。



今回の見どころはいくつかあるんですが、


・普段、チームとか規則を重視するキャップが輪から離脱して個人で行動を起こす。


・普段、チームとか規則を軽視するトニー(IM)が国連(輪)を尊重し、組織化に下る。




それぞれが逆の行動をとるのが印象的でした。


そして彼らに賛同・加担する者のやり取りも結構練られてたなあ。




キャップは現代に友達と呼べる者が残っておらず、バッキーがその唯一とも言える。


それを信じて、守ろうとする彼らの友情は熱いものがありました。


またその友情が国連側からすると脅威になっちゃうという歯車の組み合わせ。



当然これはヴィラン(敵)でもある、とある人物が仕掛けたことなんですが、


シビル・ウォーのヴィランははっきり言うと、













間違いなくMCUシリーズ最弱










です。


けど、それがまたいいんだよなぁ。物語を重く深くしてる。


罪と罰。許しと赦し。解釈はいろいろあると思うんですが、


各々の信念と正義がかっこよくもあり、悲しくもあり。


シリーズで一番重いかもね・・・



と言ってもさすがマーベルなのは、そんなシリアス展開にもきっちりポップな部分を入れる(笑)


今作で言うとアントマンとスパイディかな。


(キャップの車の中でのバッキーとファルコンのやり取りもよかったけど)


アントマンは単独映画通りなので割愛しますが、










スパイディ。






僕の予想をはるかに超えてがっつり登場してました。



最高すぎる。


トム・ホランド君が演じてるんだけど、理系オタクっぽさが上手くて、


今後新たに作られるスパイディ単独映画もかなり期待できるんじゃないかと。




他にも語りたいキャラはいっぱいいるんですが、


文字通りキャラが多すぎて語り切れません(@´Д`@)


ブラックパンサーの初お目見えも上手かったんじゃないかなと。


カッコいいし。




キャプテン・アメリカの映画なので基本はキャップ主観で話は進むんですが、


今回はどっちかというとアイアンマン(トニー)に感情移入しちゃって。


まさに内紛!


アクションもいっぱいあって満足!


空港のシーンは何度でも見たいシーンですな(^^


これからアベンジャーズはどうなっていくのか…すごく楽しみな一本となりました。






※これを観る前に鑑賞しておけ!映画リスト


・キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー←伏線あります

・アベンジャーズ2(エイジオブウルトロン)←これの直の続編なのでキャラ把握のためにも

です。これだけでも分からない部分は多々あると思いますが、


基本は抑えられるんじゃないかと。
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アイアムアヒーロー

2016年05月02日 | 日記
ネタバレ含みます。ご注意くださいね。




観て参りました。前評判が高かった「アイアムアヒーロー」


一言でいうと、




和製ゾンビ映画としてはかなり頑張ってて良いんじゃないすか!




って感じです。


原作からの改変が程よいくらいに抑えられていて、すんなり映画に入れました。


基本的なストーリーは


異変開始→富士周辺→アウトレットパーク(陸上ZQNや藪と出会ったあそこ)の脱出までです。


2時間に収めるならこれくらいのエピソードまでだろうな、と想像はしていたので


違和感も特になかったです。


評判良かったら続編作る、くらいの感じじゃないですかね~。





さて、本編。


冒頭の日常が割と長めなのも原作通りでいい感じ。


少しずつ、異変が広がって、日常の中に非日常が入り混じってくるグラデーションはなかなか秀逸。


「土佐犬に噛まれ重傷です」


っていうニュースが後で


「訂正します。土佐犬()噛まれ重傷です」


ってなったのが面白かったです。


あと個人的に心にぐさぐさきたのはやっぱりあれですね。


主人公・英雄の仕事が売れない漫画家ってところ(笑)


恋人の「てっこ」も若干キャラ変更されていて、夢見る英雄に愛はありつつも現実は見てほしいと願う厳しめ女子。


てっこが言う




英雄君は普通じゃん!何にもないんだよ!」的な言葉が見てて泣きそうでしたよ。



それ以上言うなぁぁ!


冒頭で!心が!折れる!





そんなてっこも原作通り、英雄の職場も異変に巻き込まれていきます。


職場は、ドランク塚地さんとマキタスポーツさんがハマり役だなぁと思った。


配役名は言わなくても想像つくでしょ?くらい(笑)


ここで予想以上のグロシーンがきて、


「おぉ、結構やるんだな・・・!」と驚きましたわ。





で、街を逃げる英雄君は、ここで比呂美ちゃんと出会います。


この辺は映画的にエピソード削ってさっくり出会いましたね。


比呂美ちゃんのバックボーンが特に描かれず、最近のお悩みっ子くらいの設定だったので、


ちょいと魅力はかける、のかも?



でも、一緒にタクシーでの逃走とかもしっかりやっていたのでワクワクは無問題。



っていうか、ZQNになる脇役さんたちが秀逸でしたなぁほんと。


狂気的な演技がうまい人が多くて。







そういえばメイプル超合金居たろ(笑)





そして、なんやかんやあってアウトレットパークにきます。
(比呂美ちゃん感染済み)


ここは伊浦のキャラがよかったなぁ。


原作通り、どこか虚空を見つめた目というか、光が灯ってない感じ。


たしか吉沢悠さんだと思うんだけど。





あと、例の陸上ZQNがきもっちわるい


よく再現したなぁ、あのムキムキ感とちょっと壊れちゃってる感じ。




そこから食料を取りに行って襲われたりなんかして。


メンバーは減りつつ。




あ、そうそう。



原作だとここで英雄が覚醒して銃をぶっ放すんですが、



覚醒シーンは映画のほうがカッコいいかも。


藪と比呂美ちゃんのピンチに






「はーい」




ズドン!





は良かった。よりヒーローっぽくデフォルメ効いてて。



この時撃ったZQNが○○で、原作だと解消されなかったから個人的にはすっきりしたかも(笑)





ラスボスはもちろんあいつ
(隠しても分かるか(笑))







で、最後は車に乗って3人でアウトレットパークを脱出して、ドライブしているところでEND






まあ、完全にヒットすれば続編できる流れでした(笑)






比呂美ちゃんも、コロリ先生も、登場させただけで何も解決してないし。


後半のSF展開の肝になるあの男とかも出てないし。


続編が出たら出たで多分観に行きます。



キャストが原作付き実写映画としてはかなりハマってたのかなーと。



グロが平気ならゾンビ映画として基本を踏襲しつつ原作リスペクトもあるので楽しいと思いますよ。
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バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生

2016年03月26日 | 日記
ネタバレ含みます。ご注意下さいね。










まずサブタイトル。


「ジャスティスの誕生」


これでどういう内容かほぼネタバレしちゃってるじゃん、と。

VSって謳ってるけど、間違いなく和解前提のサブタイじゃん。
(VSは邦題で、原題は「v」のみであくまでも「VS」とは書いてない)

まあ、邦題は割と恒例の改変がよくあるのであまり宛てにしなくていいんだけど。



さて本編について。





冒頭はバットマンことブルース・ウェインの幼少期から始まります。

この辺は今までのバッツシリーズで何回もやってたので、

どれかのシリーズを見たことある人ならすんなり入ってくる感じだと思います。

コウモリに囲まれるブルース。トラウマだよーう!

とか思ったらコウモリを纏いながら少年ブルースがふわりと宙に浮かびあがります。

エヴァ初号機が覚醒してふわーっと浮かぶあの感じ。



ん?



多分僕の理解力不足なだけで、これはただのイマジネーション的なアレだとは思います。

彼は人間で、いわゆる超人ではないはずなので。


そして場面はナイスミドルになったブルース兼「マン・オブ・スティール」の終盤へ。

クロスオーバーでござんす。




はい。この時点で「MoS」を看てない人は置いてけぼりです。

知らない人からしたら急に街中で巨大な宇宙船が現れ、破壊の限りを尽くしてる訳で。

「なに?ブルース大人になった途端クライマックス!?映画15分で終わるの!?」

と勘違いする事間違いなし(多分)


で、この辺はまあよくある感じで、ウェイン社のビルが倒壊して、社員やらが犠牲になっていて

ブルースはスーパーマンに恨みを持って行くわけです。

この場面で両足をやっちゃう社員さんも出てくるんですが、この人は後に絡んできます。








というか重要だぜ的なオーラすごくてすぐわかります。

大丈夫だ。問題ない。



※ちなみに前作「MoS」ことマン・オブ・スティールにもウェイン社のロゴとか出てきてたっぽい。
気づかなかかった。。






それから18か月後。

ここからが本格的な本編ですわね。


砂漠。

ロイス・レイン(スーパーマンのヒロイン)が中東(かアフリカ)に過激派集団に取材。

で、詳しくは省きますが

同行した同僚が実はCIA

CIA殺される

ロイス、知らなかったよーそんなの!

過激派に殺されかける

スーパーマン来る

なぜか過激派側の傭兵が裏切って過激派を壊滅させる


ロイスは訳も分からず帰国し、自分の手帳にめり込んだ銃弾を気にします。

そして世の中ではスーパーマンが一人を助ける為に

過激派とはいえ人をたくさん殺したー!ほんとに正義かー!強すぎる力は危ないぞー!

みたいな騒ぎになってます。
(実際は傭兵の裏切りの結果の犠牲なのでスーパーマンはロイスを助けただけ)

人間のなんたる分かり易きことか。



で、ロイスはスーパーマンを慰める訳ですわ。

このシーンは個人的に嫉妬してしまうシーンなので省きますね。





一方、ブルースはもちろんすでにダークナイトとして活動してて、



バッツ(バットマンね)は法を無視して、悪党へ容赦ない制裁を。

スーパーマンは法則を無視した超パワーで世を騒がせつつ人々の救済を。


この辺、光と闇の対比っぽい扱いがされてるんですが、二人とも傷を抱えてる感じ。


で、レックス・ルーサー(スーパーマンの宿敵)も登場してます。

あまりにも有名なキャラなので、出てくるだけで

絶対悪い事やるな感が凄いです。





ただ。




今までの作品でのイメージは頭つるつるの中年悪人社長件科学者なんですが、

今回はジェシー・アイゼンバーグが演じていて一味違うレックスになってます。

まず若いしフサフサだからね!

これ、名乗るまで気づかないんじゃないかな観てる人。

一応悪人っぽい演技で新しいレックス像を描こうと頑張ってた。

けど、どっかで観た事あるんだよなーと思ったら、あれだ。






ダークナイトシリーズのジョーカーだ。




あのサイコっぷりに少し似てたんだね。なるほど。

意識はしてない…よねぇ?



んでまぁ、レックス・コープのパーティーに招待されてブルースやらクラーク(スーパーマンの人間名)

そして謎の女性が顔を合わせたりしてシーンは進んでいきます。


レックス・コープへ行った際にデータを拝借してきたブルースは基地で解析。

その時になんか夢を見るんです。

えらく抽象的で分かりづらかったんですが、

バッツが多分ゲリラ側になってスーパーマンを倒そうとしてる。

ところがエイリアン引き連れてスーパーマンがバッツを襲い、殺すっていう夢。


この時のスーパーマン良い顔してるんだよね。

完全にダークサイドに堕ちた顔。上手いなあ。



そしてこの夢から覚めたあとが謎のシーン。


バッツ基地なんですが、そこに「次元の壁を破ってきたっぽい奴」が、

バチバチと空間を破って半身を出しながら

「僕は速すぎた!速すぎたんだ!!」みたいなことを言って消えます。

そしてもう一度「ハッ」と目覚めるブルース。

顔を挙げるとレックスデータ解析終了のお知らせ。


2重夢なのか?それとも将来の…?みたいに僕は謎に思いましたねこのシーン。

速(早)すぎたんだ!ってセリフと次元を突破してる感じの映像なので、

恐らく彼は「フラッシュ」っていう超速のヒーローだとは思うんですが、

未熟なロビンっぽくも見えたので、まだハッキリとは分かりませんこのシーン。

※ちなみに、ジョーカーの出現はすでに済んでる世界っぽいですここ。
ブルースのセリフに「昔ピエロに悩まされた街だ」みたいなのがあったので。



さて、長くなってきたのでサクサクいきましょう。


ブルースが解析したデータのなかには「メタ・ヒューマン」っていうフォルダがあって、


そこには数人の超人の姿が映されていた。


なるほど。将来のジャスティス・リーグのメンバーね。


アクアマン・サイボーグ・フラッシュ…そしてあのパーティーで会った謎の女。

この謎の女は写真が残っていて、なんと100年前の写真。そして一切老けていない。



ブルースびびる。


そりゃビビっちゃうわ。

科学力と肉体の鍛錬でダークナイトやってきたのに、

目の前には超人たちがホイホイ居る訳だから。

俺の努力って何よ的に思ったんじゃねーかと。





そんなこんなでレックスの裏の顔が暴かれていくわけです。

ロイスが持っている銃弾がレックス・コープ社製だったり。

ピースが少しずつハマっていくわけですな。



つまりレックスは世の中を牛耳りたいがために、邪魔なスーパーマンをハメようとしてたんですね。

ロイスとスーパーマンがつながってることを知ってるから、過激派を利用してスーパーマンの

評価を落としにかかってりね。


それと冒頭、足を失った元ウェイン社員が再び出てきて、

正義の是非を問う裁判に出廷したスーパーマンを自爆テロで吹き飛ばしたり。

これもレックスの巧妙な罠だった。

自分のせいで人々が…と凹んだスーパーマン、親父の幻影と話し割とサクッと立ち直ります





ところがどっこい、非道なレックスはスーパーマンの育ての母マーサを人質に取り、


「バットマンを殺せ」と命令。



「ぬぐぐぐぐ」となるスーパーマン。



この辺はテンプレすぎてどうもピンと来なかった。

で、バッツはバッツでレックス・コープからパクったクリプトナイトを自身の武器化。

鎧も着込んでバットマンVerヘラクレスみたいなスーツ。重そう。








…なんかバットマン泥棒しかしてないな…




いや、一応悪党を懲らしめてるシーンはちょいちょいあるんだけどね。

どっちかっていうと怪盗の要素強い。





そしてスーパーマンがバッツの元へダーーーン



「ちょっと聞いてくれバットマン。俺の母お…」



「聞く耳もたーん!」




でぶつかるBvS。







子どもかよ!



けどまあ、そもそも内容てんこ盛りの今作、こうでもしないとぶつからないわな。


で、ガチンコの喧嘩したら皆さんの予想通り、微塵もバッツが勝てる要素がありません

そりゃそうだわ。



ミスターサタンVS孫悟空くらいの戦力差あるし。


けど、そこは科学のバットマン。どうやって戦うかは皆さんも観てのお楽しみ。


で、割とあっさりスーパーマンが「母のマーサを救わないと」ってセリフを言います。

するとバットマンも「なぜ俺の母の名前を知っている!?」と困惑。

そう、ブルースの母の名前もたまたまマーサ。



あら偶然。運命。


そこで和解した(!?)二人は、レックスをやっつけようぜとなる。

このシーンも、そもそもバッツがスーパーマンを狙う理由が薄めなので、

和解もどうもあっさりしすぎててピンとこなかったシーンの一つ。



バッツは「マーサを助けに行く」スーパーマンは「レックスを止める」


とまあ、ぶっちゃけこの映画の見せ場はここからですわな。





BvSはオマケ程の長さだったし。




予想してたけどね!
(逆に前半のドラマパート長かったなあ…)





ここからのアクションがめっちゃカッコ良かった。




スーパーマン相手だとまともに戦えなかったバッツ、マーサを拉致ってる人間相手には





滅法強い。そして残酷。



マジ容赦ねえ。


歴代バットマンで一番悪党に容赦ないんじゃないか?


ワイヤーで捕まえるとか生易しいものじゃなくて、


ワイヤー利用して箱で相手を潰したり、相手のナイフ奪って刺したり。


首をへし折る勢いで壁に叩きつける。そして殴る蹴る殴る蹴る。

ただ、めっっっちゃカッコ良かったよ。

ベン・アフレック批判されてたけど、いいじゃん…!


ていうか、この監督さんがアクション撮るの上手いんだよね多分。





で、レックスの元へ向かったスーパーマン。

なんとレックス、前作「MoS」でスーパーマンと戦ったゾッド将軍の遺体を宇宙船で改造して










ドゥームズデイに仕上げてました。





これはちょっとビックリ。ドゥームズデイ出るとは。




でね。


このドゥームズデイがむっちゃくちゃなの。


もうホントむっちゃくちゃに強いの。


エネルギー(つまり攻撃)を吸収して無限に強くなっていくの。


B&Sでは歯が立たない。


なんだったら米軍あるあるの核兵器でも元気はつらつ。


もう魔人ブウじゃん。誰も勝てねーわこんなの。



バッツなんて人間だからね、メタメタにやられるやられる。

ほとんどゴミの様に扱われてビームで殺されそうになる。






そこへ、














ドーーーーーーン





とカッコいい音楽とともに

例の謎の女ことワンダーウーマンが助っ人。







めっちゃカッコいい…





またいい演技するんだこれが。

戦闘狂な表情とかすげえいい。

ニヤリと笑ったり鬼の形相で斬りかかったり。

このキャラ人気出るわ絶対。

要はマイティ・ソー的な子かな。このキャラ。



しかし、3人が協力してもやっぱり勝てない。

ミスターサタン、孫悟空、ベジータ。それでも魔人ブウは無理。





しかしそこはドラゴンボールと同じく、なるほどね…!


という手を使って何とか勝ちます。

ここも、映画を観て楽しんでね。







そしてレックスは逮捕され、頭を丸められます。


ここでつるつるかよ!!遅!!


レックスは少し壊れちゃった感じ(今後マッドサイエンティスト登場かな)。

ここで某ヒーローが拘置所?に潜入して「ナメんな」って感じに脅す。

しかし彼は「これからおもしろくなるぜヒャッハァー!」

みたいな事を言います。





さてラスト。








実は驚きなことに、先の戦闘で3人のうちのある人が犠牲になります

この辺はドゥームズデイ周りの原作を知ってれば想像はつくだろうけど。



お葬式。

悲しみ。

そして残った二人で「ヒーローチームを創る」と決意表明。


ここで映画は終わります。


もちろん、次回に続く的演出で。




エンドロール後のおまけ映像はマーベルと違って無いので、




気にせず帰っちゃっていいです。






とまあ、だいぶ長くなりましたがこれで終了。

これでも省いた方なんですよ(笑)


ちょくちょく雑な部分はあるかなとは思ったけどそれは1本の映画にまとめるためだと思えば、

興奮するシーンもいっぱいあったし、アクションは正直ダークナイトシリーズを越えてるし。

大満足でしたわ。

もう一回見てもいいくらい。


ベン・アフレック版バットマンは米国で反対の署名が起こる程不評だったらしいですが、

個人的にはすごくアリだと思いました。
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comico!!

2015年02月21日 | 日記
縦読みスクロール漫画アプリ、「comico」で連載してます!

「なりきりの化学」
「みかどとまつり」

色々挑戦しつつの漫画なので、ぜひよろしく~!
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