
伝説のレストランなんだそうで。すいません。さっぱり知りませんでした。いや、どっかで聞いたことはあったかもしれないけど、絶対にいけないだろうから、いけないところの食い物を望んでも、しようがないって思ってたのかも。
でも、予告で何度も見させられて、うまそう!というより、とにかく食いもんが綺麗!ということで拝見しました。
このレストラン、スペインの中でも辺鄙なところにあるのだそうですが、それでもうまいもんが食いたい!という人は引きもきらず。予約が取れるのは奇跡なんだそうで。そしてこのレストラン、営業するのは一年のうち6ヶ月間のみ。あとの半年寝て暮らす・・・じゃなく、料理の研究をひたすらするのだそうです。すげえ。感心するのは、それで採算が取れるわけですな。あのスタッフの人数。半年しか営業しなくてもやっていけるってのは、どのくらいのお値段をとるんだろう?と、貧乏人の私はそんなところばっかり気になるという・・。
それじゃあダメじゃん!つうことで映画。たぶん、取材慣れされてるんでしょうな。カメラはひたすら料理をし、研究に余念がなく、いろんなものを作り出そうとしてしているスタッフを静かに追っていきます。ナレーションも一切なし。厨房の様子を写していくだけ。
これがどう見ても料理をしているとは思えない。真空パックにしたり、圧をかけたり、液体窒素に、オブラート。化学の実験をしてるかのよう。だれもしたことのないような調理法、大胆なデザイン、組み合わせ、温度等々。ありとあらゆる可能性を考え出していく・・・というものなのですが、見てて感じたのは、これって日本食みたい。
なんでもかんでもソースをかけちゃうあちら風のものはほとんどなし。あまり手を加えず、最低限の味付けで、素材そのものの持っている味で食わせる。見た目の美しさと、器との組み合わせ。どーんと大きいものを出すのではなく、懐石料理のように、ちょっずつ、ちょこちょこ品数を多くする。これってもろに日本食なんじゃないかなあと感じた次第です。
テーマは水・・だとか。この辺も合い通じるものを感じました。
ものすごい品数で、今日の料理を出してる最中で、こっちでオーナーシェフが味見をしている。凄いのは、もしかしたらチーフシェフのオリオールなんじゃないのなんて思ったりして。あ、もう一人のクリエイテブシェフのエドゥアルドが大変ハンサムでした
なんだかレストランの厨房を見ている・・というより、化学の実験場と、美術館を見ている感じがしましたです。うーん、いくらいものすごい数の料理を出さないといけない、てきぱきせねば、すべてのスタッフが機械のように動け!というお達しににもかかわらず、なんだかもたくさ、要領が悪いように見えたのは、そこも大事な部分なんでしょうか。時間通り、てきぱき、機械のように・・・っていうのは、ラテンの人には向かないことのように思えますが、つくづく日本ってサービス業が素晴らしい!と改めて感じました。
きちっとレストランの価値をわかってないとだめなんんだろうなあ。反省。
◎◎◎
「エル・ブリの秘密」
監督 ゲレオン・ヴェツェル
出演 フェラン・アドリア オリオール・カストロ エドゥアルド・チャトルック
でも、予告で何度も見させられて、うまそう!というより、とにかく食いもんが綺麗!ということで拝見しました。
このレストラン、スペインの中でも辺鄙なところにあるのだそうですが、それでもうまいもんが食いたい!という人は引きもきらず。予約が取れるのは奇跡なんだそうで。そしてこのレストラン、営業するのは一年のうち6ヶ月間のみ。あとの半年寝て暮らす・・・じゃなく、料理の研究をひたすらするのだそうです。すげえ。感心するのは、それで採算が取れるわけですな。あのスタッフの人数。半年しか営業しなくてもやっていけるってのは、どのくらいのお値段をとるんだろう?と、貧乏人の私はそんなところばっかり気になるという・・。
それじゃあダメじゃん!つうことで映画。たぶん、取材慣れされてるんでしょうな。カメラはひたすら料理をし、研究に余念がなく、いろんなものを作り出そうとしてしているスタッフを静かに追っていきます。ナレーションも一切なし。厨房の様子を写していくだけ。
これがどう見ても料理をしているとは思えない。真空パックにしたり、圧をかけたり、液体窒素に、オブラート。化学の実験をしてるかのよう。だれもしたことのないような調理法、大胆なデザイン、組み合わせ、温度等々。ありとあらゆる可能性を考え出していく・・・というものなのですが、見てて感じたのは、これって日本食みたい。
なんでもかんでもソースをかけちゃうあちら風のものはほとんどなし。あまり手を加えず、最低限の味付けで、素材そのものの持っている味で食わせる。見た目の美しさと、器との組み合わせ。どーんと大きいものを出すのではなく、懐石料理のように、ちょっずつ、ちょこちょこ品数を多くする。これってもろに日本食なんじゃないかなあと感じた次第です。
テーマは水・・だとか。この辺も合い通じるものを感じました。
ものすごい品数で、今日の料理を出してる最中で、こっちでオーナーシェフが味見をしている。凄いのは、もしかしたらチーフシェフのオリオールなんじゃないのなんて思ったりして。あ、もう一人のクリエイテブシェフのエドゥアルドが大変ハンサムでした

なんだかレストランの厨房を見ている・・というより、化学の実験場と、美術館を見ている感じがしましたです。うーん、いくらいものすごい数の料理を出さないといけない、てきぱきせねば、すべてのスタッフが機械のように動け!というお達しににもかかわらず、なんだかもたくさ、要領が悪いように見えたのは、そこも大事な部分なんでしょうか。時間通り、てきぱき、機械のように・・・っていうのは、ラテンの人には向かないことのように思えますが、つくづく日本ってサービス業が素晴らしい!と改めて感じました。
きちっとレストランの価値をわかってないとだめなんんだろうなあ。反省。
◎◎◎
「エル・ブリの秘密」
監督 ゲレオン・ヴェツェル
出演 フェラン・アドリア オリオール・カストロ エドゥアルド・チャトルック













例えばお刺身だって捌いて内臓とってとかやってるところはあまり観ていて気持ちよいもんじゃないですし。料理は必死でもがいている水面下の足は見ないほうが良いんでしょう(笑)
ただ、ドキュメンタリーという意味ではへぇっと感心してみてました。色々考えるもんだなと思うと同時に、結構ケンカ調で主張しあうんですね。日本だとどっちかというと上の人の言うことは絶対というようなところがあるのに。
主張はし合ってましたが、結局はフェランの通り!に見えました。
実際作ってんのは周りの人?っても。