迷宮映画館

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96時間

2009年08月28日 | か行 外国映画
ある冴えない父ちゃん。妻には逃げられ、彼女はお金持ちと一緒になってる。目に入れても痛くないと思っていた娘も母と一緒で、滅多に会えない。

誕生日のプレゼントも、桁が違って、自分の株は下がるばかりだ。

もと諜報部員らしいが、今はリタイアで、その日暮らし。日銭を稼いでるが、たまたまやった、有名歌手のボディガードの仕事で、命を救う活躍をしちゃう。

娘のキムが、どうしてもパリに行きたいとかで、父ちゃんの許可を得に来るのだが、物騒だから、やりたくない。(この辺がわかんないのですが、許可を出すのは、現在の父ではだめなんすかねぇ?)でも、ここで許可を出さなきゃ、頑固でわからず屋の父ちゃんのままだ。

十分気をつけるように送り出すが、とっととつかまってしまう。あーあ、だから言ったじゃないの♪・・・・と言っても後の祭り。今までのノウハウはすべてこの娘の危機を救うためだったのかも。娘を助け出すぞ!!!

ということで、ものすごくわかりやすい展開で、超人的な活躍で、どんどんと自分に引き寄せた危機を潜り抜け、ラストに突っ走って行く・・・・のですが、あまりに意外性のない展開に、少々拍子抜けでした。

冴えないカネのない、実の父ちゃんと、ものすごいセレブで、有り余るほどカネをある今の父ちゃん。あれじゃ、今の父ちゃんの方の扱いが可愛そ。まあ、仕事がらもありますが、きっと実のリーアム父ちゃんは、現役のころ、まるで家族を顧みる暇もなく、さっぱり家にいず、すべて「仕事なんだから、しようがないだろ・・」と言ってきたのが、目に見えまする。

で、これで帳消しにしようったってねええ。・・・まあそれはいいや。

で、あの娘っ子たちのあまりの軽薄さに唖然。これの前に「バルセロナ」見たばっかなんすが、なんぼなんでも、あんなに軽薄な行動取るんすか?

ほんでもって、「G.I.ジョー」も、真っ青なくらいにパリをハチャメチャにして、いーーっぱいやっつけちゃうのですが、そこは不問っすか?

いきなり侵入した船の中のやり取りは、できすぎレース。もうちょっと現実的でもいいんじゃないっすかね。

ま、リュック大先生ですから、荒唐無稽なのはわかりきってますが、あまりに無責任過ぎて、みててちょっと引いてしまいます・・・・。

つうことで、『父の愛!!』といううたい文句でしたが、まずその前にやるべきことを、「父ちゃん!ちゃんとやろうよ!!」と、母ちゃんは思ったのでした。

どうしてもリーアム・ニーソンは、あたしにとって「ダークマン」から脱せられない・・・。

◎◎

『96時間』

監督 ピエール・モレル
出演 リーアム・ニーソン マギー・グレイス リーランド・オーサー ジョン・グライス デヴィッド・ウォーショフスキー ケイティ・キャシディ ホリー・ヴァランス ファムケ・ヤンセン
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16 コメント

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暴れすぎ (ひらりん)
2009-09-01 01:41:18
元特殊工作員だけど現在一般の人が、外国で暴れすぎですよねー。
闇組織を壊滅させたのは許せても、
その他の被害が甚大だったような。
さすがアメリカ人・・・でしたね。
>ひらりんさま (sakurai)
2009-09-01 08:45:45
空港の始まりから、結構壊して、やっつけちゃってましたよね。
秘密工作員は、こういうことしても許されてきたんだ!という裏読みまでしちゃいます。
でも、評判いいんですよね。
なんでだろ?
あたしが変なのか。
楽しめました・・・ (マリー)
2009-09-01 11:12:40
こんにちは~~。
イマイチでしたか?
私は、こういうの萌えるんですよ~~(笑)
ジェイソン・ボーンも好きだけど~こっちの方がもっと好きかも・・・
あまりにも物分りのいい人間が多くて~
そこで許しちゃうのか?!といつもはがゆい思いをしてるから、いかなる理由があっても「悪」は抹殺!というこの展開がとっても好きだったのかも。

リーアムさんのアクションにびっくりした(ここまで出来るんだ~なんて。ごめん)
こちらも新学期♪ (オリーブリー)
2009-09-01 13:00:54
sakuraiさん、こんにちは。
うちの娘は高校生なので宿題云々はないのですが、とにかくお昼ご飯がワンパターンだと五月蠅くて…レストランじゃない、っちゅうーの!!
それも今年で終われば良いなあ~一応卒業なので。

リーアムのアクションは結構楽しんだのですが、あのノー天気な娘に些かイラつかされました!
そりゃ~カラオケより馬だろうけどさっ(笑)
パパが愛する娘の為に必死になればなるほど、何だか都合の良い時だけ利用されてるようで気の毒になっちゃった(苦笑)
>マリーさま (sakurai)
2009-09-01 16:27:22
いやいや、あたしもこういうジャンル!大好きです。
秘密工作員!!!なんていわれただけで萌えるんですが、ちょっと父ちゃん、壊しすぎやろ!と。
やっぱりボーンシリーズは、原作とか、プロットがしっかりしてるし、敵が半端なくでっかい組織ですから、見た甲斐がありました。
政治が絡むと、ますますテンション上がりますです。
それにしちゃ、ちょっと敵がしょぼかったかな。で、あの船の中のはやりすぎっしょ。
逆に、アメリカの工作員は、こういうことをするんですよ!と言う皮肉なのかなあとも、感じた次第です。
>オリーブリーさま (sakurai)
2009-09-01 16:35:16
高校生がいたときは、ほとんど毎日部活に行ってたような・・・。
昔のことで(って3年前ですが)忘れた。
こっちは、夏休みがとっても短いので、とっとと学校に行ってもらって、ほっとしてます。

リーアムさんのアクションは、ガタイがでかいから、迫力ありますよね。
でも、あのでかさは、秘密工作員には向かないなあ・・・と思いながら見てました。
「お!ERのデュベンコ先生だ!」って、結構マニアックに喜んでました。
離婚されてもしようがない生活だったんでしょうが、それまでにきちんと父ちゃんのやることやれよ!!って。
だから都合のいいときに利用されちゃうんでしょうね。
Unknown (keyakiya)
2009-09-01 21:33:18
今日観たんです。暴力の連続に爽快という感覚までいかないんですが、目標設定した後は何でもござれ式暴走はリズム感がありました。バンバンボンボンするスタイルは、日本の時代劇のバッタバッタ切り捨てるスタイルと一緒です。あまりに難なく目標達成ちょっと拍子抜けでした。

90分映画ですから、テンポを愉しみましょうということで。

でもアメリカ人って何でこんな映画好きなん?
>keyakiyaさま (sakurai)
2009-09-02 20:24:18
リズム感というのは、確かにありました。
90分ですから、無駄を削いで、爆走するおとっつあんは、走り続けないといけませんからね。
で、そうなんですよ。あまりに敵が目の前にするっと出てくるもんで、かみごたえがありませんでした。
暴れすぎ (ノルウェーまだ~む)
2009-09-05 06:48:50
こちらにもお邪魔します☆
リーアム父さん、暴れすぎですよね~
娘が大事なのもわかりますが、あんなに人を殺していいものかしらん。(いいわけないし)
うちはリバプールへ娘二人旅をしてきましたが、事前にこの映画を観るように言っておいたので、道に迷っていて親切に教えてくれたおじさんにも疑いの眼を向けていたようです。
無事帰ってくるまでは、親としてはひやひやですよね。
Unknown (はらやん)
2009-09-05 13:42:10
sakuraiさん、こんばんは!

sakuraiさんはいまいちでしたかー。
確かに荒唐無稽で一直線な感じはありました。
僕はけっこうあの疾走感は楽しめました。
しかし、あの娘は甘やかされ過ぎですよねー。
高い授業料でした・・・。
>ノルウェーまだ~むさま (sakurai)
2009-09-06 16:47:04
あれが父の愛!なんでしょうね。
もうちょっと違った方法もあったのんじゃないの?とも思ってしまいましたが、これがアメリカ流だよと。
違うか。
女性だけの旅行する前の、必見映画になりそうですね。
>はらやんさま (sakurai)
2009-09-06 16:53:24
荒唐無稽なら、それでいいのですが、いきなり入った船の中で、自分ちみたいに動き回るのは、いかがなものかと思ってしまいましたね。
余計なことを考えさせないスピード感はよかったのですがね。
あのお嬢さんは、まだまだとんでもないことやりそうです。
Unknown (mori2)
2009-09-07 22:34:43
TBいただきました~。
はい、“父の愛・暴走!”でございますよ。
しかし、あの電話の『グッドラック』だけで、
犯人に辿り着いちゃうんですから、スゴイですよね~(^^;。
もし、吾輩が日本で誰か外人さん誘拐したら
(絶対しませんけどね!)、翌日にそのパパが
横に立ってるなんて想像できませんわな。
おお~こわ~!
>mori2さま (sakurai)
2009-09-08 15:26:51
暴れん坊父ちゃん!!でしたね。
ちょっと敵がしょぼかったような気がしますが、あの後始末はどうしたんだろう・・と悩んでしまいます。
そんなもん関係ないのがアメリカだぜい!といってるような気もしましたが。
おじゃまします (ピロEK)
2010-12-05 23:21:01
おじゃまします。
この映画は結構面白く、そして怖い映画でした。
娘を持つ父親としては娯楽映画なのにちょっと考えちゃいました…とりあえずヨーロッパ旅行には行かせないですね。
何しろ私はカエルも触れない父親ですからねぇ。
(“リック”の件は私のブログでコメントを読んでくださいませ)
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
>ピロEKさま (sakurai)
2010-12-06 12:55:58
はめははずしたくなるでしょうからねぇ。
旅行に行く前の段階がまず大事だ!とも感じた次第です。

あたしなんか、いい間違いだらけ、うち間違いだらけで、直しもしない不届きものですので、んな言う立場ではないことは重々承知しております・・。

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