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インクレディブル・ハルク

2008年08月08日 | あ行 外国映画
肉体に及ぼされたとんでもないことによって、ごく普通の人間が、モンスターに変化してしまう。その力はとてつもなく大きく、並大抵の武器で倒すことなどできない。その名は【ハルク】。

自分ではどうすることもできないその力を封印するために、ブラジルの小さな町に身を潜めていたが、居所がばれてしまう。彼のとてつもない力を軍が使うため、どうしてもハルクが必要だった。

ということで、ご存じ『ハルク』のお話。生身の人間である時の紳士ぶりと、でっかい化け物になった時のギャップが妙のお話なのだが、変身した時のことは、本人はわかってないと。でも、本人的にはなんとか元の体に戻るべく、孤軍奮闘しているのだが、変身している意識がないけど、ある・・・みたいなところがミソとなる。

ストーリーに言及してもしようがないので、ここは、あのハルクをエドワード・ノートンにしてしまったということがすべて。「アメリカン・ヒストリーX」や、「ファイト・クラブ」で、ちょっとだけ肉体派もできるよ!みたいなところもあったは、あったが、でも、エドですよ!

表情と目の使い方の素晴らしさ、頭いいですよぉ!という役は絶対にぴったりだが、ハルクっすよ・・。自分でウンって言ったのかなあ。自分にオファーが来た時、どう思ったのかぜひ知りたいくらいな意外性。

でも、やってると、だんだん似合ってくるから不思議だ。バナ@ハルクよっかは、10倍見れた。ちなみにバナ版のハルクではこんなことを書いてた。

そお、何が足りなかったかといえば、敵役。にくったらしい悪役。一人悩むハルクでは、どうしようもなかったのだが、ちゃんといました、悪役@ティム・ロス!!きっと、前のハルク見て、あたしとおんなじことを思ったのではないかと推測。

これでもか!という悪役を配置したのはいいのだが、ここもだーれも思いつきそうにない男を配置。ティム・ロスっすよ!!あたしが見た限り、彼の肉体派映画は初。それも40過ぎてから。うーん、何ともミスマッチな配役がとってもビターな味わいで、おもしろい。

と思ったら、最後の最後に・・・・・。もう一人のミスマッチな配役と思ってた人物が関与してたのね。

なんだか、異国の日本レストランに行ったら、メニューもウェイトレスも、料理もなんか勘違いしてない?というミスマッチなのだが、なんか美味いじゃん。。。。みたいな。ちょっと違うか。

何はともあれ、NYを暴れまわるハルクはなかなかの迫力。車をぽんぽん投げる様子は、すごい。CGの進歩のすごさに唖然デス。

◎◎◎●

『インクレディブル・ハルク』

監督 ルイ・レテリエ
出演 エドワード・ノートン リヴ・タイラー ティム・ロス ティム・ブレイク・ネルソン タイ・バーレル ウィリアム・ハート
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24 コメント

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本当 (miyu)
2008-08-08 23:25:08
2人ともまさかアメコミ映画に出るとはね~。
ちょっと驚きでしたけど、
やっぱりエドワード・ノートンさんなんかは
「ハルク」にかなり思いいれが強くて脚本にまで
参加したいたとか。
どんな風に成長してもやっぱり元は少年ですからね。
子供の頃から慣れ親しんだアメコミ文化にどっぷりなんでしょうかね。
>miyuさま (sakurai)
2008-08-09 23:34:40
やはり、アメリカの少年は、少年として、大好きなヒーローがいるもんなわけだ。
ここは、エドワードさんです。
実は大がつくくらい、好きです。
結構好きなのが「レッド・ドラゴン」ですわ。
こちらにも・・・ (なな)
2008-08-12 15:15:01
>あのハルクをエドワード・ノートンにしてしまったということがすべて。

そうそう,まさにこの作品のウリはそれに尽きるでしょうね!
いくら続編流行りっていっても,ノートン=ハルクの意外性にひかれてなければ
劇場へは行かなかったですね。
そして,そのキャスティングは正解だったと
満足できました~~。
リブのベティも,可愛くて健気な感じでよかったわ。
Unknown (mariyon)
2008-08-14 00:43:22
前のハルクがあまりにもひどかったもので
なんで??ノートンが??と、
思いました。。確かに。

でも、なんだか、ぴったり。。。。
けっこう、歳もとってきたのに
ときどき少年のような顔になるところ、
なかなかいいです。。

CG,,もうすこし、ノートンに似せて!!くだせ~~。
>ななさま (sakurai)
2008-08-14 10:18:13
ほんとに!
最初に予告見たとき、のけぞりましたもん。
でもまあ、考えてみれば、「ブルース・ウィリスが、アクション!?」で、意外性が売りだったのが20年前でしたからね・・。
ちゃんとした脚本と、役者がそろうと、いい映画になるという見本のような映画だったかもしれません。


>mariyonさま (sakurai)
2008-08-14 10:38:56
いやーー、バナ@ハルクは・・ひどかった。
見てて、悲しくなってきましたもん。
あのあと、バナはぱっとしませんね。
ハルクの呪いかな。

エド君、ちゃんと体も作ってきて、いい感じでした。
あとは、敵役でしょう。
sakuraiさんへ♪ (mezzotint)
2008-08-14 22:11:54
ノートン、いいですよね
私も大好きな俳優さんです
彼がアメコミとは、意外でしたが・・・・。
実は自分自身違うものにチャレンジしたいと思っていたときに、この作品のオファーがあったらしいですね。シリアスな作品にしたいと、脚本にも関わったらしいということだそうで。いやいやほんまに良かった!
Unknown (keyakiya)
2008-08-15 23:55:58
こんばんは。おひさしぶりのTB、コメントです。
ハルクのパワー炸裂には、さすがアメリカ産映画ですね。
ノートンファンには、なかなか良かったですが、内容的に満足したかどうか。でもあの演技をみれば、何でもいいですか。

リオの街並はいいですよね。
あれ、リオですよね?
こんにちは! (由香)
2008-08-16 18:13:08
お邪魔します♪
随分前に、ノートンがハルクに出る―というニュースを聞いて、何故?!って不思議に思ったんです(笑)
『自分にオファーが来た時、どう思ったのかぜひ知りたいくらいな意外性』でしたよね~
でも、見慣れてくると、賢い人間が怪物になっちゃって苦悩するあたりは、、、ピッタリだと思えてきました。これまた不思議なもので(笑)
まぁ~ハルクになるとモロCGで、敵役もモロCGで、、、イマイチ怪獣映画のように思えましたが。
で、最後の方でハルクが『ハルク、スマッシューーー!!」と叫んだ時は、ズッコケました~
>mezzotintさま (sakurai)
2008-08-16 22:14:33
へーー、運命みたいなもんだったんでしょうか。
アメリカの少年だった人は、みんな憧れでしょうからね、アメコミヒーローは。
ノートン、好きです。
「レッド・ドラゴン」のときがとっても好きでしたわ。
>keyakiyaさま (sakurai)
2008-08-16 22:22:34
迫力ありましたねえ。
車、がんがん飛ばすのは、CG(だと思うのですが・・)ながら、「すげーー」と思って見てました。
リオじゃ、なかったようなあ。
あんだけ工場壊して、壊し逃げかよ!と突っ込みたくなりましたです。
エド君、満足です。

>由香さま (sakurai)
2008-08-16 22:28:17
うん、だんだんエドが、ハルクに見えてきましたから不思議です。うまい人はなにやってもうまいですからね。
おまけに敵がティム・ロスですからね。知性派二人が、怪物になるという最高のミス・マッチ映画でした。
こんばんは~ (バラサ☆バラサ)
2008-08-21 00:13:20
アン・リー版の100倍くらい面白かったです。まったく期待しないで見に行ったのが良かったのでしょう。

テレビ版のブルース役の人(役名はデビッド)は、穏やかな中年で、それに慣れていたので、ノートンでも違和感は感じませんでした。
>バラサ☆バラサさま (sakurai)
2008-08-21 08:26:19
アン・リー版は、あれはあれで価値があったのではと思います。
こんなとんでもない映画もありますよ!!というような妙な存在感。
テレビ版はさっぱり知りませんが、今までのノートンの役柄から言ったら、やっぱり意外性があるかと思います。
そこがまた魅力でしたが。
こんにちは (はらやん)
2008-10-25 07:17:03
sakuraiさん、こんにちは!

エドワード・ノートンのハルクは聞いた時はけっこう意外でしたが、観てみるとなかなか悪くなく。
ロバート・ダウニー・Jrの「アイアンマン」も良かったし、最近のアメコミは意外なキャスティングが成功してますよね。
>はらやんさま (sakurai)
2008-10-25 09:55:21
そうそう、当初はどうなることやらと思ったのですが、結構いけましたね。
絶対結びつけないけど、やったらぴったり!という次の配役が楽しみです。
おじゃまします (ピロEK)
2009-05-03 12:42:52
おじゃまします。
この「インクレディブル・ハルク」、個人的にはかなり楽しめた作品です。
「アイアンマン」とシリーズということでテンションMaxな状態で観たにも関わらず裏切られず、
…更にはアン・リー版「ハルク」と見比べる事でこの作品の良さが際立つという、戦略的(?)にもナカナカな作品。
最後の戦いの部分は、私としては「アイアンマン」よりもこちらの評価が上。「トランス・フォーマー」と似たような迫力シーンでありました。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願い致します。
>ピロEKさま (sakurai)
2009-05-03 22:11:39
やっぱ、「アイアンマン」の方は、平均年齢高!でしたからね。
50、軽く超えてるでしょうから。
それでもがんばってた賞をあげたいと思います。
前の「ハルク」も、こっちがおもしれえええと思わせる価値があったのかなあ・・と最近感じております。
「アベンジャーズ」の噂を聞きませんが、その前に「アイアンマン2」が来たりして。
おじゃまします (ピロEK)
2009-05-04 18:28:53
たびたびおじゃまします。

>その前に「アイアンマン2」が来たりして。

正確な順番は分かりませんが、次は「アイアンマン2」だと思います。
で「ファーストアベンジャー・キャプテン・アメリカ」、「マイティ・ソー」…同じマーベルだと途中に「スパイダーマン4」を挟んで、最後に「ジ・アベンジャーズ」…ここに行きつくのは5年ぐらい先なんじゃないですかねぇ^^;
そんな先の映画の出演者として、エドワード・ノートンみたいな大物俳優が押さえられているのかどうかは聊か微妙かも…なんて思っている私です。

では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願い致します。
>ピロEKさま (sakurai)
2009-05-06 13:37:29
映画館の鑑賞は、メイキングの特典とかさっぱりわからないというウィークポイントがあるのですが、今度借りてこようかしらん、と考えてる今日この頃です。

「アイアンマン2」が来そうですか。
うちのちびすけが喜びそうです。
コロコロに特集があったとはびっくりでしたよ。
「スパイダーマン4」は、トビーさん、出るんでしょうか。
なんぼなんでも学生とかは無理ですよね。
Unknown (ケント)
2010-05-27 21:57:10
sakurai さんこんにちは
エドワード・ノートンは、脚本作りにも係っているようで、かなりの入れ込みようだったんですね。それにしても、あの悪役は、ホントにしつこくて憎々しげだったですよね。(笑)
ノートンのの品格とキャスティングの意外性が、この映画の質を高めていたような気がしました。
>ケントさま (sakurai)
2010-05-27 23:23:21
後でから、エド君が偉い入れ込んでた!というのを聞いて、妙に納得しました。
やはり、こういう映画はどんだけ悪役が憎々しいか!!にかかっていると思いますわ。
これは大成功だと思います。
Unknown (たお)
2010-10-09 16:08:57
こんにちは!
意外な顔ぶれが意外なハマりっぷりを見せる作品でしたねぇ。
突っ込みを待ってるかのようなサービス精神も好きでした。
次回もエドワード・ノートンかと思いきや、あっさり別な人がハルクやるんですねぇ。
>たおさま (sakurai)
2010-10-12 21:29:06
この作品は、やはり「えぇぇぇ!この人がこんな役??!!」っていうのが、楽しめるやつだと思います。
そこたのしめなかったら、駄目っすよね。

次もエド君がよかったんですがね・・。

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