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しあわせのパン

2012年04月06日 | さ行 日本映画
ひたすらおいしそうなパン!パンです。すべてパン。真面目においしそうでした。

いやーー、こんな生活できたら、そりゃいいですよ。そこまでの苦難の道のりもあったのでしょうが、ちょっと気難しそうな、絶対に守ってあげたくなるような女性と、それを無条件で守ってやる伴侶。おいしそうなパンを作って、最高のコーヒーでお客を待つ。

さっぱり儲けようと言う気はなさそうですが、コーヒー一杯いくらなの?パン・ド・カンパーニュは一体いくらなんだ???気になって、気になって・・・・。

そんなところを気にしてはいけません。北海道の魅力を伝えるのがこの映画の本分ですから、そこをきちんと見ないといけません。ストーリーは、二の次、三の次であります。はっきり言って、映画の中の3つの主なストーリーは、現実味がなさ過ぎて、主人公のパンを引き立たせるためのものに感じるほど。

女主人のそれまでの人生とか、旦那との恋物語くらいあってもよかったような気がしました。なんだか聖人夫婦のようで、最後の来年のお客様と言う、生々しさが一切感じられず、うーん、処女懐胎かあ!!と思ったほどであります。

あーー、またそっちに行ってしまった・・・。そんなところは見てはいけません。ひたすら綺麗な北海道の四季と、ほにゃらっとあったかく包まれるような空気に浸り、あぁぁ、おいしそう!!とパンを愛で、せっかく炊いたご飯はどうするんだ!!と心配し、バイクで東京まで行くのは大変だろうなあ~と思いながら、帰りには絶対パン屋に行くぞ!!と決意した一本でした。

◎◎◎●

「しあわせのパン」

監督 三島有紀子
出演 原田知世 大泉洋
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5 コメント

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Unknown (KLY)
2012-04-06 22:19:19
パンの香りとコーヒーの香りが漂ってくる作品、
久々に食べ物の香りがする作品でした。
こりゃ堪りませんよねぇ。私もカンパーニュ探しましたもん。
原田さん、実にいい感じです。
Unknown (おくやぷ)
2012-04-07 23:29:41
パンはおいしそうだし、知世ちゃんはめちゃくちゃかわいかったですね
年上なのにかわいいとかいっちゃうかわいさです

でも北海道にきたらゆったり暮らせるものでもないよ、と
北海道に住む私は感じてしまいましたね
都会の人が田舎にあこがれて描いた北海道って感じ

この原作本に月とマーニの物語が全編のっていましたが、
月がけっこう太陽じゃまなんで消してとかあっさり言うのですよね
りえさんの辛い部分も併せて載ってまして
辛いや耐えるのラインはひとそれぞれでありますが耐性低い人の辛いにはあまり共感できないですねえ

ただそれにつきあってくれる伴侶がいるっていうのは良いことですね
>KLYさま (sakurai)
2012-04-09 17:15:32
コーヒーもまたおいしそうでした。
ネルのドリップのって、またうまいんですよね。
豆を手挽きでゆったり入れたら、そりゃうまいですよ。
気を長くしないとならないですが、そこを現実的じゃない・・と思ってはいけない!と念じながら見ていたのも事実であります。
>おくやぶさま (sakurai)
2012-04-09 17:27:16
この人はほんとに変わらないですね。
目じりのしわくらい。透明感と言うか、この映画が成り立ったのは、彼女の存在ならではだと思いました。
なんですが、やっぱいろんなところに違和感を感じて、なんかむずがゆいと言うか。
自分を分かってくれる人が脇にいてくれる幸せ・・が大きかったですが、一人でもキチンと前を向いて生きていけるってがあってよかったかなあ。
誰でも必ず、あんな伴侶がいるわけじゃないですからね。
原田知世 (mezzotint)
2012-04-11 00:54:15
sakuraiさま

彼女、何と40歳過ぎてこれですからね。
何か浮世離れしているような気もします。
大泉洋の方が年下だそうですよ。
その辺からして現実離れしているような感じ
がしました。自分の旦那を水縞君って呼ぶのも
何か不思議な気がしましたわ。
でも現実離れしているところがこの作品の
ミソのような気もするんです。

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