
本にはまってしまったのは、すでにおととし。最初は、やたら難しい名前にひっかかって、なかなか入り込めなかった。なんせ本についてるしおり代わりの登場人物の紹介の紙が半端なくでかかった。その紙を片手に、いっぱい出てくる登場人物をあれこれ頭に浮かべながら読み進んでいくうちに、もうやめられない。
一気に3巻まで読了したが、読んでこれほど面白い!と思った本はなかなかない。ただのミステリーサスペンスの域を超えて、国家レベルのスキャンダルと、その犠牲となった一人の女性の壮絶な生き方のなんとカッコいいことか!
おまけに作者のスティーグ・ラーソン氏は、自分の本がこれほど世界中で読まれたことを知らないという皮肉。本は5部作の構成で、もっともっと続くはずだったのが、作者の急死でもう先は読めない。悔しいの極みだ。これほど売れた本が映画にならないわけがなく、すぐさま本国スウェーデンで映画化。原作の雰囲気をきっちり映して、なかなか力作三部作だった。
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
ミレニアム2 火と戯れる女
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
そしてこれまたすぐに聞こえてきたのがアメリカでも作りますよ〜というお話。ちょっと不安はあったが、どんなリメイク作品になるのやら〜と、思っていたところ、そんな不安を見事に吹っ飛ばすようなスタイリッシュな予告が流れてきた。あの予告編は凄い。インパクト大。フィンチャー作品は、予告が凄い!というのは定説になりつつあるが、今回の予告は、マジに素敵。
つうことでいろんな期待やら、不安やらを詰め込んで、とっとと見てきた次第。基本、本をきっちり踏襲して、原作に忠実に話がつづられる。重量級の話を2時間40分(これでも十分長いが・・・)に詰め込む難しさはちらほら。中身を全然知らない人が見たら、???思うところが多々あると思うが、その辺は容赦なく進んでいく。
「ミレニアム」という社会派の雑誌の記者、ミカエルは、ある企業を告発して、逆に起訴され敗訴。社会的地位も危ぶまれていたところ、彼をヘッドハンティングしたのが、スウェーデンでも屈指の一族企業を経営しているヘンリック・ヴァンゲル。ミカエルの清廉さと調査能力を買ってのことだった。
一方、ミカエルの身上調査をしたのが、調査会社のリスベット。一見異様な風体。ピアスだらけで、愛想の一つも無い。でも仕事は完璧。しかし、彼女は被後見人。精神病院入所の過去があり、いろんな問題を抱えている女性。彼女を雇っているアルマンスキーが彼女の数少ない理解者だ。
ミカエルがヘンリックの住む北の島に行って、彼から依頼された40年前の姪の失踪を調査して行くのと、リスベットが新たな後見人との壮絶な争いをしていくのが、同時進行のように進んでいく。
40年も前の事件を今更掘り起こしてもなにも出ないのではないかと思いながら、わずかなきっかけを見つけて行くミカエル。やさしかった後見人に変わって、新たな後見人はとんでもない奴だった。とんでも弁護士のビュルマンに立ち向かって、自由を勝ち取るリスベット。
調査のために助手が必要となったミカエルはリスベットを紹介される。自分の身上調査をして、自分よりも自分を知っているリスベット。彼女は有能だった。着々と過去を掘り返していく二人。そしてとうとうとんでもない謎にぶち当たる。それは・・・・。
配役は撮ってもマッチしていた。ダニエルさんは、マッチョな風が影をひそめ、芯は強いが、普通の男性って感じがよーく出てた。本のミカエルさんはとってもてるキャラで、ニクヴィストさんの時は、ちょっとだけそこが引っかかってたのだが、ダニエルさんだとやっぱ無理がない。
スウェーデンのオリジナル版の映画もそれなりによく出来てたが、犯罪をつぎつぎと休みなく追ってるだけの感じが強くて、本筋の他にも装飾の部分が話に膨らみを持たせ、そこもうちょっと描いてもらってもいいなあと思ったのだが、フィンチャー版はその辺もさりげなく加わってて豊かな感じ。リメイクというより、あの面白すぎる本を映画にするんだから、面白くならないはずがない!という気もする。ボリュームある中身だから、いろんなところを切り取れるのも強みだ。
この物語の最大のテーマは、女性に対する暴力への抵抗、非道な勢力に対してあくまで否という強い意志、作者がずっと追ってきたものが根底にある。その精神さえきちんと叫んでくれたらそれでいいと思っている。
ラーソンがどんなふうにこの物語を書いて行ったのかというのは、こちらにまとめてあるので、よければどうぞ。
ダニエルさんはいいとして、噂のルーニーさん、うまい。見事にリスベットになっている。スウェーデン版のノオミさんの、大人でありながら少女のような、でもって常に怒りを抱えているリスベットに対して、若干人間味が見えて、ちょっと弱さの見えるかわいいリスベットだった。
「ER」のルカ先生のゴラン・ヴィシュニックの名前をタイトル・ロールで発見。クロアチア人のなんかの役かなあと思ってたら、アルマンスキーかあ。やさしげな役がぴったりだった。
スウェーデン版が野暮ったく、リアルだとしたら、フィンチャー版はスタイリッシュで、別の世界の物語を見ているようだった。音楽はお見事。ぴったりはまってた。
◎◎◎◎
「ドラゴン・タトゥーの女」
監督 デヴィッド・フィンチャー
出演 ダニエル・クレイグ ルーニー・マーラ クリストファー・プラマー ロビン・ライト
一気に3巻まで読了したが、読んでこれほど面白い!と思った本はなかなかない。ただのミステリーサスペンスの域を超えて、国家レベルのスキャンダルと、その犠牲となった一人の女性の壮絶な生き方のなんとカッコいいことか!
おまけに作者のスティーグ・ラーソン氏は、自分の本がこれほど世界中で読まれたことを知らないという皮肉。本は5部作の構成で、もっともっと続くはずだったのが、作者の急死でもう先は読めない。悔しいの極みだ。これほど売れた本が映画にならないわけがなく、すぐさま本国スウェーデンで映画化。原作の雰囲気をきっちり映して、なかなか力作三部作だった。
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
ミレニアム2 火と戯れる女
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
そしてこれまたすぐに聞こえてきたのがアメリカでも作りますよ〜というお話。ちょっと不安はあったが、どんなリメイク作品になるのやら〜と、思っていたところ、そんな不安を見事に吹っ飛ばすようなスタイリッシュな予告が流れてきた。あの予告編は凄い。インパクト大。フィンチャー作品は、予告が凄い!というのは定説になりつつあるが、今回の予告は、マジに素敵。
つうことでいろんな期待やら、不安やらを詰め込んで、とっとと見てきた次第。基本、本をきっちり踏襲して、原作に忠実に話がつづられる。重量級の話を2時間40分(これでも十分長いが・・・)に詰め込む難しさはちらほら。中身を全然知らない人が見たら、???思うところが多々あると思うが、その辺は容赦なく進んでいく。
「ミレニアム」という社会派の雑誌の記者、ミカエルは、ある企業を告発して、逆に起訴され敗訴。社会的地位も危ぶまれていたところ、彼をヘッドハンティングしたのが、スウェーデンでも屈指の一族企業を経営しているヘンリック・ヴァンゲル。ミカエルの清廉さと調査能力を買ってのことだった。
一方、ミカエルの身上調査をしたのが、調査会社のリスベット。一見異様な風体。ピアスだらけで、愛想の一つも無い。でも仕事は完璧。しかし、彼女は被後見人。精神病院入所の過去があり、いろんな問題を抱えている女性。彼女を雇っているアルマンスキーが彼女の数少ない理解者だ。
ミカエルがヘンリックの住む北の島に行って、彼から依頼された40年前の姪の失踪を調査して行くのと、リスベットが新たな後見人との壮絶な争いをしていくのが、同時進行のように進んでいく。
40年も前の事件を今更掘り起こしてもなにも出ないのではないかと思いながら、わずかなきっかけを見つけて行くミカエル。やさしかった後見人に変わって、新たな後見人はとんでもない奴だった。とんでも弁護士のビュルマンに立ち向かって、自由を勝ち取るリスベット。
調査のために助手が必要となったミカエルはリスベットを紹介される。自分の身上調査をして、自分よりも自分を知っているリスベット。彼女は有能だった。着々と過去を掘り返していく二人。そしてとうとうとんでもない謎にぶち当たる。それは・・・・。
配役は撮ってもマッチしていた。ダニエルさんは、マッチョな風が影をひそめ、芯は強いが、普通の男性って感じがよーく出てた。本のミカエルさんはとってもてるキャラで、ニクヴィストさんの時は、ちょっとだけそこが引っかかってたのだが、ダニエルさんだとやっぱ無理がない。
スウェーデンのオリジナル版の映画もそれなりによく出来てたが、犯罪をつぎつぎと休みなく追ってるだけの感じが強くて、本筋の他にも装飾の部分が話に膨らみを持たせ、そこもうちょっと描いてもらってもいいなあと思ったのだが、フィンチャー版はその辺もさりげなく加わってて豊かな感じ。リメイクというより、あの面白すぎる本を映画にするんだから、面白くならないはずがない!という気もする。ボリュームある中身だから、いろんなところを切り取れるのも強みだ。
この物語の最大のテーマは、女性に対する暴力への抵抗、非道な勢力に対してあくまで否という強い意志、作者がずっと追ってきたものが根底にある。その精神さえきちんと叫んでくれたらそれでいいと思っている。
ラーソンがどんなふうにこの物語を書いて行ったのかというのは、こちらにまとめてあるので、よければどうぞ。
ダニエルさんはいいとして、噂のルーニーさん、うまい。見事にリスベットになっている。スウェーデン版のノオミさんの、大人でありながら少女のような、でもって常に怒りを抱えているリスベットに対して、若干人間味が見えて、ちょっと弱さの見えるかわいいリスベットだった。
「ER」のルカ先生のゴラン・ヴィシュニックの名前をタイトル・ロールで発見。クロアチア人のなんかの役かなあと思ってたら、アルマンスキーかあ。やさしげな役がぴったりだった。
スウェーデン版が野暮ったく、リアルだとしたら、フィンチャー版はスタイリッシュで、別の世界の物語を見ているようだった。音楽はお見事。ぴったりはまってた。
◎◎◎◎
「ドラゴン・タトゥーの女」
監督 デヴィッド・フィンチャー
出演 ダニエル・クレイグ ルーニー・マーラ クリストファー・プラマー ロビン・ライト













今回はルーニーさんを起用したのが大正解!
彼女はノオミさんが演じた印象を損ねることなく、完璧に新たなリスベットになってくれましたね。
ただ、元々のお育ちが良いためか、気品というか神々しさが目立ってましたね。
より原作に忠実に、キャスティングもしっかり的確に。
『名探偵カッレくん』など、スウェーデン地元色は控えめかな?と思いきや、
エンヤを流すあたり、監督の余裕も感じられました。
続編待ちわびます。
多分、今日中には読み終わりそうです。
映画はsakuraiさんのレビューを読ませて戴き、かなり期待していいみたいですね。
明後日の公休には映画を観る予定で、今から楽しみです(^−^)b
今日もなかなか。
原作を読んでいないので
「北極じゃないよ」
「もっと×××すべきだと思うわ」
などの名言がはたして原作にもあったのか
不明ですが、ひたすら面白かったです。
ましてや中年男にとっては、ラストの
リスベットの行動がどれだけひねくれていたか、
かなり考えてから「あ、そうか」と気づいたくらい(T_T)。
クールでキレキレでしたね。
でも、本当の世界はオリジナル版のほうが近いと思いますがね。
本から伝わる雰囲気はノオミさんのほうがぴったりですが、こっちはフィンチャー監督の解釈のリスベットって感じでしたかね。
よっぽど気に入ってるんだなあと思いましたよ、監督さん。
本をもう一度読みたくなってきました。風邪治ったら、また読もうっと。
ぜひとも映画も楽しんでください。
雰囲気、よーく出てます。
そんなこと言ってても仕方ないですが、まあそれにしてもフィンチャーらしい!なんて洗練されてるんでしょうね。かと言ってそれが独りよがりで自分に酔ってるわけじゃなくて、作品の質感としてキッチリあわせられる所がこの監督さんの非凡な所かなと思います。
これ続編もちろんあるんでしょうね?
さすがジャーナリストだけあって、細かいところまで気が配られ過ぎ・・かも、です。
最後のリスベットの行動は、実はあまり共感しておりません。
あすこは監督なりの解釈かなあと感じてます。
リスベットは、あんなに可愛い存在じゃないです。
だいじょうぶかなあ……と思ってたんだけど、よく考えたら
この映画はヨーロッパで稼ぐタイプですわね。だとしたら
リスベットの行動ももうちょっとハリウッドコードから
離れてもいいのかも。原作読みますよ!
なるほど〜sakuraiさんの“こちら”読ませていただきました。あんなに前から嵌ってらしたんですね〜。ラーソンさん、どんなに続きが書きたかったことでしょうね。
私も原作も読みたくなってきましたよ〜〜〜。
あとスウェーデン版も観たいし!
この映画に関してだけいえば・・・
とっても面白かったです。ずっと流れていたあのスタイリッシュな予告編どおり〜。
OPから惹きこまれました。
主演の2人とも凄くよかったです。ダニエルさんは素敵だし〜ルーニーは、癖のあるリスベットをうまく演じてました。潔い脱ぎっぷりもよかった!(ただし、モザイクは邪魔!!)
北欧ならではの重いトーンも気に入った♪
原作は未読なのですが、
映画を観た限りではキャラクターの魅力に
ハマりました。
このキャスティングってこともあるのでしょうが(笑)
何より、ダニエルが好かったです♪
普通の男性なんですが、やっぱりカッコいいです。
原作を読んで、妄想したいです(笑)
コッチの方が、エンタメ色が強かったですね。
うん、スタイリッシュでしたわ。
でも、スウェーデン版も面白かったですけどね。特にリスベットは、ノエミ・ラパスの方が勝ってるような気がしましたから。
こんな面白い作品があったら、映像家としては作りたくなる。リメイクがどうのというより、フィンチャーにはしっかりとしたイメージが出来上がって、作り上げていった!という風に見えました。
返す返すも、作者の急逝で、あの先が読めないかと思うと、悔しくてたまらないです。
小さな国じゃないと、整合性がなくなりますから。
是非読んでください。
2、3とどんどんとまた面白くなっていきます。
世界中でこんだけ売れたのがわかる。
最初に持ち込んだ出版社から断られた・・ということで、その会社は超後悔してるでしょうね。
きちんとした壮大なテーマがあって、ぶれずにそれを書いてる。最初から構想にしたがって書いていったであろう流れが、よーくわかるんですよ。
ほんとにぜひとも4と5が読みたかったです。
またこれが続きを思わせる終わり方なんだ。
映画は原作を尊敬しつつ、自分なりの解釈で、フィンチャー流にきっちり描いたって感じでした。
モザイクはしようがなかったですかね〜。
実はもともとフィンチャーが苦手だったんですが、だいぶ払拭しつつあります。
やはりハリウッドものは見やすいし、配役もいいし、さすがに見せる映画になってたと思います。
映画の力を存分に使ってるって感じがします。
ダニエルは、普通の人の役が目新たらしくて、似合ってました。
ぜひとも原作を!面白いですよ。
リスベットに関しては、監督の思い入れが加わってしまったかなあと思いました。
あの解釈は、あれでいいのかもですが、原作のイメージからいくと、ノオミさんですわ。
「眺めのいい部屋」って、20年以上も前の作品なんですね。サンズさん、今でもハンサムでした。
原作本ですか!とにかく登場人物が多く。。。
今回もそうですが、名前が覚えられなくて困り
ました。1ではリスベットの過去は出てこない?
う〜んそうなんだ。その上フィンチャ―版の
方が原作に近いとは!?
でもドラゴンタトゥーの女というんだから、
やっぱりリスベットの人なりをもっと紹介
して欲しかったです。
一度これは真剣に原作本を読まないと
いけませんね。図書館に行ってみます!!
これから読みます。
映画を見た印象は、元映画の路線を大きく変えてなかった…でしたが、これは原作を変えてなかったってことですね。
元映画のリスベットにすっかりやられてしまった分、こっちは少女っぽかったけど、そのぶん、ダニエルさんが渋くって、「カーボーイ〜」の汚名返上でした。
フィンチャー…の映像は予想以上でした。
予告のカラーなのに白黒のような画面、そしてあの歌、まあ、あれでたまらなくなって、元映画を見た口ですからww
続きも必然でしょうか?インタビューではあんなこと言ってたけど、やりますよね。
「ボクシング・ヘレナ」で味噌つけられて、ちょっとでなくなりましたが、健在でうれしかったです。
この話がきっかけとなって、リスベットが活動をはじめ、そして彼女の人物像とその過去が、なんと国家スキャンダルにまで行ってしまう!!という壮大な展開になるのですが、次はあるんでしょうかねえ。
話はもっともっと複雑になるんで、映画一本で見せる!というよりは、連ドラのほうがマッチするのかもです。
とにかく原作をお勧めです。
絶対に面白いです。掛け値なし。
きっとフィンチャーにとって、オリジナルとか関係なかったんでしょうね。己の世界観で作ったという自負。
彼の思いが伝わるような感じ・・。なんだろ、いつもフィンチャー映画から感じる、無機質な空気がなかったような気がします。
原作への愛情すら感じたかも。
役者もそれぞれ良かったですね。
インタビューで何言ってた?
映画よりもわかりやすい原作の解説ありがとうございます!
>この物語の最大のテーマは、女性に対する暴力への抵抗
そうなんだ〜。
なるほど。わたしは推理ものとして考えてたので物足りなさ感じてました。
あとミカエルってモテるキャラなんですね〜
じゃあフィンチャー版ですぐにリスベットと寝るのもありなんですか?
なんかすごく違和感でした
ダニエルは原作にあってるらしいですもんね、
いろいろとわかるレビューです★
原作お読みですね!
みなさん、絶賛なのでこんど読んでみようと思います。
スウェーデン版は未見でしたが、フィンチャー版は彼らしいスタイリッシュな感じがでていて良かったです。
2時間40分もあった感じがしませんでした。
やはり予告編、カッコよかったですよね。
最初、登場人物の名前が覚えられなくて難儀しました。
スウェーデン人の名前って、長い・・・。
やっぱり原作面白いのですね〜
私はこのシリーズ、今回のハリウッド版が初めてだったのですが、きっと原作がものすごく面白いのだろうな〜と思いながら観ていました。
リスペットももっと尖がってよかったのでは?とも思いましたが、ちょっと少女のか弱さも垣間見えてなかなかだったのではないでしょうか。
とにかく本が面白く、さすがに長いだけあって、どこも納得のいく書き方なんですよね。
あの長尺を一本にまとめないとならないですから、描きたりないところへの悔しさみたいなもんも見え隠れ。
リスベットとミカエルさんの何は、リスベットが誘ってる・・・という状況なんで、あれはミカエルに対する警戒心を解いて、真のパートナーにならんとした!という意思表示かなと思います。
読んでて、ぐいぐい引っ張られ、本当にはまりました。
でもって、もっともっと読みたかったのに!という悔しさに、いいもん読んだという満足感。
いろんなもんが複雑に出てきます。
やっぱあの小難しい名前は辟易でした。
音楽とタイトルロール見に、もう一回行きたくなってます。
面白いだけじゃなく、世界観が凄い。
きっと北欧をよーくご存知の方には、もっともっと面白いと思いますよ。
うん、リスベットはとんがってます。
あのかわいいリスベットは、フィンチャー風の味付けでしたね。
あれはあれでいいかもですが、ノオミさんのインパクトはハンパなかったです。
ミスったのか…。
この前、旦那さんとまた観てきました!
旦那評ですが、ボンドのイメージがあるから、ダニたんは絶対助かると思ったし、犯人も予想できて、サスペンスはイマイチだったって(ははは〜)
帰りに本屋寄ったけど、上下巻で6冊なんですね!!
躊躇…(苦笑)
うーん、コメは消してないので、なかったと思いますです
うーん、サスペンス的には、犯人もすぐに見当つくし、予定調和の物語ですが、本意はそこではないと言うことで、よろしくお伝えください。
ちょっとまえだと、おっきい方がBOOK O○に安く並んでたんですが、今だともうないでしょうね。
全部一気に読むのは大変ですが、一度始めたらやめられないと思いまっせ。