迷宮映画館

開店休業状態になっており、誠にすいません。

今度は愛妻家

2010年01月20日 | か行 日本映画
またふざけた題名で・・と、少々いぶかしげだったのですが、なんと本は女性が書いたモンだったんですね。

ま、夫婦には、夫婦にしかわからないものがあるのは、道理でございます。うちの息子がよく言うのは、「なんで父ちゃんと母ちゃんが結婚したのかがわからない。これが子供にとっての永遠の謎だ・・・」と。・・・・深いです。

よくいる亭主ですよ。妻をナンだと思っている感じ。いや、妻ならわかってくれてるはずだ。自分が勝手な行動しても、わがままでも、言葉をかけてやらなくても、わかってくれてるはず。

人間ってのは、基本的に無精者だと思うんですよ。好き好んで片づけをしたり、掃除をしたり、洗濯をせっせとやりたくはない。でも、やらなければならないので、やる。やらないととんでもないことになるのでやる。でもって、自分がやらなくてもやってくれる人がいるんなら、それに越したことはない。違います?

で、そのやってくれる人のありがたさを何で痛感するかと言えば、いなくなってからですな。そうならないように、気をつけましょうねぇえ。

と、どうでもいいことをぐだぐだ述べてますが、なぜかと言うと、映画について、あまり語れないから。あたしは、この中身を知っててみたモンで、冒頭からふーんこれはこうなるのねえと見てたんでございます。

これは何も知らんで見たほうがいいのか、どうかもわかりませんが、まあまっさらな気持ちで臨んでみるべきでしょうな。その結果、納得がいくか、憤慨するかは別にして。

よーく出てました。自己中さ、勝手さ、見ててほんとにむかつく感じ。で、その男の不出来さを、薬飲んだみたいに改心させたら、「○の背中」を見たときの気持ちのように映画館を後にしそうですが、男ってやっぱだめなんだよなぁ!で、われわれにほくそ笑ませたので、まだ納得がいきます。

ただ、終始絶叫調で台詞を語られるのがなあ。あの演出は、いかがなものかと。
もう一ついちゃもんつけたいのが、洗剤のCMに出てた津田君。あれはマ逆なキャラでしょう。

◎◎○

「今度は愛妻家」

監督 行定勲
出演 豊川悦司 薬師丸ひろ子 水川あさみ 濱田岳 城田優 津田寛治 奥貫薫 井川遥 石橋蓮司
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10 コメント

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好き~ (cyaz)
2010-01-21 18:01:45
sakuraiさん、こんにちは^^
僕的にはこういう映画好きです
もちろん原作は未読でしたが(笑)

ところでsakuraiさん、石橋蓮司さんに触れていないのはお嫌いなんですか(笑)

世の中、ああいう男ばかりではないですよ(笑)
あらら (KLY)
2010-01-21 19:40:07
これって知っててみたらいま一つでしょうね。結構そこの差って大きくありません?
私的には、何で蘭子の恋話がえらいこと長いのかが良く解らないです。前半に繰るならともかく秘密が解ってからって…。薬師丸さんすっかり出てこなくなっちゃったし。
まあ原作がそうなら仕方ないとは思うんですけどね。
TB&コメントありがとうございました。 (mezzotint)
2010-01-22 21:12:20
sakuraiさん
今晩は☆彡
そうなんだあ~!オチを知っていると
ちょっと観方が変りますよね。
芝居もかなり評判良かったようですが。。。
このコンビは前作でもなかなか良かったので
今回も楽しく観れましたよ。
>cyazさま (sakurai)
2010-01-24 12:08:14
ははは。
あんまり中身には触れないようにしますわ。
この映画は。

石橋さんは、いうに及ばず!!うまいですね、ほんと。
若かりし頃の、キレキレの演技全開は、兇気めいたものも感じさせましたが、この人はいい年のとり方してるなあ・・・と思います。
役者には今回触れなかったので、口を閉じてました。
>KLYさま (sakurai)
2010-01-24 12:16:27
いや、逆にだまされた・・感がなくてよかったかもです。
だまされた!は言い過ぎかな。
なもんで、あたしは本編よりも、サイドの物語の方が面白かったのですが、あのセリフ回しは、演出ミスだなあ、と。
>mezzotintさま (sakurai)
2010-01-24 12:54:52
話を筋を知ってて見る・・・というのも一つの見かたと思いました。
ここは笑わせるとこなんだけど、実はすごく哀しい意味の台詞だったとか。
結構お客さんは笑ってたんですが、笑えなかったり・・。
ま、こういうのもありかな・・・と思って見させていただきました。
僕も今度は愛妻家に? (圭一朗)
2010-01-24 23:01:33
 僕は、やっぱり こういう映画好きです。

 予習せず見た方がいいということなので
真ッサラな気持ちで見ましたが、不覚にも大泣きしてしまいました。

 それぞれの夫婦のことは、夫婦でなければ分からないことですので、受け止め方はそれぞれ違うとは思いますが、これは夫婦別々に見た方がいいと思いました。

 僕も、これからは妻に優しくして大事にしようと思いながら 涙を拭き拭き帰宅したのですが、
この気持ち いつまで続くのか・・・??

でも、少しは改心?しましたので この映画の効果はあったということでお許しを願いたい。

やっぱり愛人は井川遥だよなァ・・・って
全然改心していない(アハハ)。
>圭一朗さま (sakurai)
2010-01-25 13:58:33
待ってました!
ごらんになられましたね。
これ見ながら、圭一朗さまがごらんになったら、どう思うだろう!って、思いましたモン。
予想は出来ますがね。
なはは。

だから妻に優しくしよう・・・と言うのではないような気もしますです。
でも、ぜひそういう気持ちになることに気づいて!っていう感じでしょうか。

そうそうそう、井川遥の登場が思いこさせたのかもですね。
まったくもう!ですわ。
こんばんは~☆ (kira)
2010-01-28 01:43:39
実はこれ、ネタバレに近い記事を踏んでしまい、
なんか最初から解っちゃったので、
あまり感動はなかったですが、
この作品、以外に殿方の方が高評価なんですよね~。
いいことかも♪

津田さん~!たったアレだけのシーンが、
クスリと長~く可笑しかったのでした~
>kiraさま (sakurai)
2010-01-28 08:54:50
ネタを知ってみるのと、知らないのでは、まったく見かたが違ってくる映画でしたね。
知ってて見ると、冒頭の部分から、「あーー、これは・・・・なのね~」と思って見てまして
、すんげーーージコマン・・・と感じてしまいました。
ま、人間だれしも自己満足を味わいたいですが、究極のジコマンだったのでは!と思ってます。

津田君、あの目のくまで、あのCMには起用されないだろう・・・的出演がよかったです。

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