ダイアモンド クレバス / 射手座☆午後九時Don't be late

　　ダイアモンド クレバス 　/　射手座☆午後九時Don't be late　
　　　　　　　シェリル・ノーム starring May'n

1 ダイアモンド クレバス
2 射手座☆午後九時Don't be late
3 ダイアモンド クレバス（Without Sheryl）
4 射手座☆午後九時Don't be late（Without Sheryl）


とにかくジャケットのシェリルがかっこいい！！綺麗！！
ジャケ買いしてもおかしくないくらいの出来です（笑）
1曲目が『ダイアモンド クレバス 』でちょっとびっくり。（絶対！！買うと決めてたのに発売日以外はちゃんと確認してなかった私です。）
個人的にはダイヤモンド～のほうが好きです。
力強いのに切ないバラードがたまりません！！
さすが菅野よう子です。
シェリルの持つ強さと隠されている強がっているだけの弱い少女の部分が見え隠れして、聴いていてすごく切なくなります。
歌詞も意味深でいいです！
今のところですが、今回のマクロスの結果はこの歌詞なのか？と思ってます。
神様＝歌
貴方＝アルト（？）
・・・・・・・・・・・みたいな。

『射手座☆～』ももちろん好きですよ。
1話のインパクトは忘れられませんから（笑）キーの高さとかも泣きそうですから（笑）
個人的には『乙女座生まれの　ファッシネイト』から『傷ついても・・・・・・・』までの間奏が、めっさ菅野よう子チックな音楽で大好きです。
全体的に最初からインパクトを与えようとして、かなり力入った（遊んだ？）曲に仕上げてきたような気がします。そのかいあって、サビは耳に残って離れません（笑）

でも、より好きなのは『ダイヤモンド～』。
曲の難易度は比べようがないくらい『ダイヤモンド～』は難しい。
なんだ、この曲！！てくらい難しいです。
とくに後半は歌えるようになるのに、ちょっと時間かかりそうです。
もともと、菅野さんの歌はすごく難しくて大変なのですが、ダイヤモンド～は久しぶりに泣き入りそうです。
本当に菅野さんの歌は、次のキーが予想できない。なんでそこでそのキーになるの？とか、そこで曲調かえる？とか、同じメロディライン、同じ歌詞でも最後のサビの一部分だけライン変えてきたり・・・・・・・うううう、鬼だ。
普通はそれぞれの癖とか好みがあるから、同じ作曲者の曲はたくさん聴くほど予測がつくので、2～3回聴けば歌えるようになるのに・・・・・・菅野さんの曲は無理。

残念なのは声。
May'nさんの歌声、評判いいようなのですが・・・・実は私はちょっと。（いいと思っている皆さん、本当申し訳ありません）
悪いということではなくて、あくまで私的にですが、シェリルの絵柄とあってなくて、最初から違和感があるんですよ。
戦闘シーンの後ろに流れていたり、歌だけ聴いている分には問題ないんですけど・・・・嫌いじゃなんですけど・・・・・・・・歌唱力もそれなりにあると思うんですよ、本当に！！でも、この絵柄で、この性格で、シェリルがこういう歌い方、歌声なの？みたいな。
OPの真綾ちゃんの歌声やランカの歌声との差別化を図る意味では、もう少し違う歌声がよかったなぁ・・・・とわがままなFANの呟きでした。