川越リバーのブログ

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むにゃ、むにゃ、むにゃ

2016年10月25日 22時25分33秒 | ソフトテニス

 葛飾・柴又といえば「フーテンの寅さん」と「帝釈天」。この月曜日、小学生の孫の授業参観のあと、心地よい天気に誘われて帝釈天へ。電車を乗り継いで着いた柴又駅前では、トランクを下げた寅さんの像がお出迎え。参道の入り口に進むと、山田洋次監督が揮毫したあの有名なセリフの石碑も。

 「私 生まれも育ちも葛飾柴又です 帝釈天で産湯をつかい 姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します」

 参道を5分ほど歩いて、正確には日蓮宗の「経栄山題経寺」という帝釈天へ。明治の中期に造られた「二天門」を潜って「帝釈堂」の前に立ち、浄財を投げ入れて「むにゃ…」。続いて階段を登り、再び浄財を投じて「むにゃ…」。さらに昇殿して浄財を差し上げ、三度目の「むにゃ…」。帝釈天様は「武」の神様で、2年ほど前には錦織圭さんら日本のデ杯チームも必勝祈願をしています。私の「むにゃ」も、もちろんテニスのお願い。果たして霊験やいかに。いや、やはり努力が一番かな。人事を尽くせば、帝釈天様は必ず後押ししてくださるはず。

 境内を出て向かったのは、案内板で620メートル先の「矢切の渡し」。渡し場を望む江戸川の堤防に立ち、足元を見ると花径が1センチに満たないコバルトブルーの花。ヨーロッパ原産の帰化植物「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)」です。開花期は春先のようですが、愛くるしい花は季節を間違えたのかな。おっと、忘れるところでした。ソフトテニスが大好きな貴方、リバーの練習にいらっしゃい。そして、帝釈天にも出かけて「必勝祈願」をしましょう。   (64蛍)


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