ツボミを沢山つけているのに伐採され、奥さんが「可哀想だから、もらってきた」と言っていた花が一輪咲きました。北向きの玄関わきで、高さ７0センチほどの瓶に水を入れて差しておいたものです。知人のお隣の民家解体現場で切られた庭木。このところの暖かさに、目を覚ましたようです。「ウメです」と言われたそうですが、「ちょっと、違うような気がする」と、奥さんは得心していません。
切られた枝は、ごつごつとして曲がりくねっています。先端が少し緑がかったツボミは、枝先の方に集中。調べるとウメの花芽は「一節に一つ」が普通で、花は散らばって咲いてみえるそうです。でも一輪だけ咲いた花びらの先は丸まっていますから、これはウメの特徴。似ているモモは花芽が二つまとまって付きますが、花びらの先端は尖り気味で花が咲くと葉も出るとか。ですから、モモではなさそう。「やはりウメかな…」－これが、ここ数日の我が家の話題です。
さて、2月最初の日。安比奈コートの3月分の予約です。7時半に着いた管理事務所前には、桜の邪馬台国の使者さんとリバーの黒と赤の淑女さん、孝行娘さん母娘も。予定通りコートを確保して大急ぎで帰宅、10時からは水曜会テニス。3時半ごろまで、たっぷりと練習ができました。関東オープンや東日本大会の要項も公表され、ライバルたちの練習にも熱がこもってきました。ソフトテニスが大好きな貴方も、貴女も、いつかリバーの練習にもご参加くださいね。
（64蛍）
