1月に読んだ本をまとめました。
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<小説(電子書籍含む)>
sakuraの本棚 - 2017年01月 (13作品)
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1月は小説を12冊、コミックを1冊読みました。
(『夫の事情 妻の秘密 1』が小説の電子書籍に入っていますが、電子コミックになります。)
小説の内訳は書籍8冊、電子書籍4冊でした。
各小説の詳しい感想はクリック先のブクログレビューをご覧下さい。
今月の少女小説のおススメは、2冊ありました。
『男装王女の華麗なる輿入れ』
小国の第2王女で男装の騎士でもある17歳猪突猛進ヒロインと、科学が発達した帝国の皇太子で優秀な科学者でもある19歳ツンデレヒーローとの政略結婚から始まる勘違いラブコメディです。
ヒロインは限りなくポジティブシンキングの持ち主で猪突猛進タイプです。
しかし、自爆して周囲に迷惑を掛ける困ったちゃんではなく、事を起こす前に必ず兄妹やヒーローに相談する優等生ヒロインなので、精神的ストレスを起こす事なく安心して読めました。
ヒーローに冷たくされてもへこたれないタフさを持つ前向きなヒロインは、非常に好感が持てます。
『御曹司と偽装結婚はじめます!』
素朴な家庭で育った真面目で優しい26歳ヒロインと、ヒロインに偽の婚約者役を頼んだ大病院の跡取り息子で外科医の30歳ヒーローとの不器用なすれ違いラブストーリーです。
モテまくりのイケメン外科医のヒーローという事で、読む前は俺様系ヒーローかと思っていたのですが、実際は帯に書かれているような溺愛系の不器用な優しいヒーローで安心しました。
ヒロインも優しくて思いやりのある子で、2人と1匹が一緒にいるシーンはほのぼのしていて良かったです。
番外編ではヒーロー視点の溺愛ぶりが楽しめます。